地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

宮城県沖でM5.2 種子島近海でM3.7 沖縄本島近海でM3.5

2022-02-19 06:18:58 | 日記
 昨日のブログ以降、起きた有感地震はタイトルの3つです。
 宮城県沖のM5.2は震源の深さ50キロ。最大震度は4です。
 種子島近海のM3.7の地震は、昨日書いた細かな動きの中の一環と考えていいと思います。
 沖縄本島近海のM3.5ですが、表示は「近海」となっていますが、震源は沖縄本島の内陸です。島の下部で直接揺れた、珍しい地震です。

 昨日の動きでは、四国の北西に当たる、愛媛県から日向灘~種子島近海~沖縄本島方面にかけて、フィリピン海プレートの接触面で動きが活発になっているようです。このプレート境界型の地震が、今後、起こりやすいと思っていてください。

 また、愛知・静岡でも、有感地震にはなっていませんが、やや規模の大きめの、震源の深さ中程度のプレート境界型の地震が起きています。三重県沖でも震源の浅い地震が起きていますから、駿河トラフ方面で動きが出てくる可能性があります。

 今回の宮城県沖の周辺では、福島県沖にかけて、動きが出ていますし、満月期を少し過ぎたくらいの時期ですから、この東北の太平洋側でも揺れやすいと思っていてください。
コメント
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