地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

千葉県東方沖でM4.1 茨城県沖でM3.8 茨城県南部でM3.7

2022-02-03 05:44:11 | 日記
 今回は、まず、海外の情報からですが、
 ニュージーランド北方のケルマディック諸島近海では、1月30日に書いたM6.5の地震のときからM5以上の余震が断続的に続いています。

 日本では、昨日の有感地震は、関東方面で3回。
 千葉県東方沖のM4.1と茨城県沖のM3.8は、県名が違っていますが、ほぼ同一震源と言っていいほど、近くで起きた地震です。
 茨城県南部のM3.7の地震は、埼玉県との県境の近くが震源です。
 実際には、栃木県との県境や東京湾でも、もう少しで有感地震になったのではないかと思われる規模の地震が起きていますから、今後、こちらの方で揺れてくるかも知れません。

 その他の動きでは、やはり、北海道から東北の太平洋側の動きが広範囲で活発。
 沖縄方面も昨日書いたように、有感地震になっていないだけで、動き自体は活発だと思っていてください。
 ですから、いつ有感地震が起きてもおかしくない状況です。
 
 それ以外は、日頃地震が起きやすく、こちらでも「注意」と書いてきたところは、全般的に注意していてください。
 日向灘では、まだ、細かな余震が続いています。
コメント
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