地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福島県沖でM3.8 日向灘と十勝地方中部でM3.6 石川県能登地方と茨城県南部でM3.2

2022-02-13 06:18:25 | 日記
 今回は、まず、海外の情報からですが、昨日起きた台湾付近のM5.8に続いて、フィリピン近海でもM5.2などの地震が起きています。ですから、再び、フィリピン海プレートが少し大きめの動きをしてくる可能性があります。
 沖縄方面では、警戒を続けていてください。

 日本では、日頃、有感地震を頻繁に観測しているところでの地震が多くありました。
 福島県沖のM3.8は太平洋プレートの動きでプレート境界型の地震。
 日向灘のM3.6は余震。
 石川県能登地方の地震は、いつものように震源の浅い地震。
 茨城県南部のM3.2も、震源の深さが40キロの、プレート境界型の地震です。ただ、この茨城県南部に関しては、以前よりも震源の深さが浅くなってきているようです。ひょっとすると、地殻が薄くなってきているのかも知れません。

 それ以外の有感地震は、十勝地方中部のM3.6です。震源の深さは70キロ。

 また、昨日は全般的に、動きの規模が小さく、数も少なめです。
 そういう中で、沖縄本島近海・奄美大島近海では、やや大きめの動きが出ていますので、冒頭にも書きましたが、注意していてください。
コメント
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