地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

山形県置賜地方でM3.2 日向灘でM2.7 長野県南部でM2.1

2022-02-11 05:12:05 | 日記
 昨日は、日本は全体的に震源の浅い細かな地震が多く発生しています。
 山形県置賜地方のM3.2の地震の震源は、福島県との県境。福島では、茨城県との県境でも、震源の浅い地震が起きています。

 日向灘のM2.7は震源の深さ50キロです。
 種子島近海でも、有感地震ではありませんが、震源の深さ中程度のところで動きが出ていますので、今後、九州の西方で地震が起きる可能性が高いと思われます。注意していてください。

 長野県南部のM2.1の地震は、長野県の中央からやや岐阜寄りになったところが震源です。
 長野・岐阜・愛知・静岡で、震源の浅い細かな地震が増えてきているようです。

 全体的に見て気になるのは、
 東北の青森・岩手・宮城の沿岸部の震源の深さ中程度の部分で動きが活発になってきています。有感地震になってくるかも知れません。
 また、沖縄方面では、沖縄本島から台湾方面にかけて、規模の大きな動きがみられます。島から離れたところが震源なので、有感地震の扱いにはなっていませんが、今後、島の近くで発生する可能性もありますから、十分、注意していてください。
コメント
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