地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

沖縄本島北西沖で6回 岐阜県美濃中西部でM3.0

2022-02-09 05:33:10 | 日記
 昨日のブログから、今日の午前5時までの間に、沖縄本島北西沖で6回の有感地震が発生しています。群発地震と考えてもいいのではないかと思います。
 規模は、M5.6、M4.6、M4.5、M4.4が2回、M4.3で、震央はほぼ同一なのですが、今回は、震源の深さにバラツキがあります。
 震源の深さ30キロがM4.4の地震。
 震源の深さ20キロがM4.6とM4.3の地震。
 それ以外は、震源の深さ10キロ以下の浅い地震です。
 個人的な見解では、マグマが地下からせりあがってきているのか、地殻が薄くなっていて崩壊しやすくなっているのか、それとも偶発的なものか、そのあたりが原因ではないかと思っています。今後の状況を見ていってください。

 それ以外の有感地震は、岐阜県美濃中西部のM3.0です。岐阜県でも琵琶湖寄りのところが震源です。

 昨日の動きでは、宮城県沖から福島県沖~茨城県北部沖~茨城県内陸南部~千葉県房総半島のラインで、急に動きが活発になってきています。揺れてくる可能性が高い地域なので、注意していてください。

 今回は、久しぶりにノストラダムスの話です。

(4巻47番)
 黒き狂暴なもの オーラ(後光)を試すとき
 火によって その手を赤く染める
 人々の誰もが すべて怯えさせられる
 襟と足が掛けられることによって より大きなものが見える

 今まで気にして見てきた人は、何となくイメージがつかめるのではないかと思いますが、おそらく「イタリアの火山」のことを表している詩でしょう。
 1行目のオーラは「噴火」を指していて、他の詩ではイタリアの火山のことを「黒」で表現していますから、この解釈でほぼ間違いないだろうと思われます。
 2行目は、噴火によって出てきたマグマがすそ野を流れ出ている様子。
 4行目は、山の襟元と裾の方にマグマがかけられることによって、山がさらに大きくなっていくという様子だと思われます。
 その状況下で、周りにいる人たちが怯えるのが3行目。

 イタリアの火山は「アペニン山脈」を支配するほど大きな山になるということですから、今回の詩は、その山が大きくなっていく過程に当たる詩だと思われます。

 そして、今回は意訳も書いておこうと思います。

(意訳)
 イタリアの火山が噴火するとき
 火口から流れ出るマグマが山の裾野に向かって広がってくる
 その様子をみて、周りの人たちは恐怖に怯える
 マグマが火口付近や裾野に溜まることで、山がさらに大きなものになっていく
コメント
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