地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

千葉県東方沖で2回 天草灘で2回 青森県東方沖と釧路沖でM3.2 新潟県中越地方でM2.5

2022-02-04 05:20:23 | 日記
 まず、海外の情報からですが、ペルーでM6.5の地震が発生しました。ただ震源の深さが100キロと震源の深い地震だったため、揺れはそれほど大きくなかったようです。

 日本では、千葉県東方沖で2回。M3.6とM3.3の地震が起きています。
 震源の深さは30キロですから、プレート境界型と思ってくれればいいと思います。
 この地震と合わせて、茨城県南部と東京湾周辺で今まで以上に動きが活発になっていますから、今後の動きに注意していてください。

 天草灘でも、M3.6とM3.0の2回の地震が起きています。場所的には九州の西方沖と思ってください。
 日向灘の地震の影響で、日向灘の北西方面で震源の浅い地震が発生したと考えていてください。
 フィリピン海プレートの動きでいうと、日向灘の余震もまだ続いていますし、愛知・三重・和歌山・高知とプレート境界型の地震に当たる深さで、一気に動きが出てきています。今後、この周辺地域で揺れてくる可能性があると思っていてください。

 北海道・東北北部の太平洋側でも動きがありました。
 青森県東方沖でM3.2、釧路沖でM3.2です。

 新潟県中越地方のM2.5は、以前書いた新潟・群馬・長野の3県の境界付近が震源です。
 ずっと細かな地震が続いていましたが、それが有感地震になったと考えてください。
コメント
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