地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

青森県東方沖でM3.9 茨城県北部で2回 日向灘でM2.8

2020-09-20 03:48:27 | 日記
 まず海外からですが、大西洋のブラジルとアフリカのちょうど中間点、大西洋中央海嶺の南側でM6.9の地震がありました。この地点では、断続的に大きめの動きが続いていますから、いよいよ南米プレートとアフリカプレートの境界でも動きが活発になってきたようです。場合によっては、海底火山の噴火があるかも知れません。今後の情報に注意していてください。

 日本では、やはり、動きがあった日向灘で、小規模ですがM2.8の地震がありました。ただ、沖縄方面では、急に動きが小康状態です。

 茨城県北部では、M3.4とM3.2の2回。どちらも震源が浅め。
 それで、茨城県の地震などを見ていると、東日本大震災のころは、常に沖合で起きていた地震が、ここ最近は、完全に内陸に震源が入り込んできています。現在、太平洋プレートの異常な動きが続いていて、今までの傾向から考えると、このタイミングで、さらに内陸方向に震源の位置がずれてくる可能性があります。昨日は東京の西部と群馬で震源の深い地震が起きていますから、さらに内陸に震源がずれてくると思われます。こちらも今後の動きに注意していてください。

 青森県東方沖のM3.9は、北海道からの動き。同一震源の地震が数回起きていますから、まだ、この周辺で動きが出そうです。
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