地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

チリ沖で再びM6.5 父島近海でM5.5 根室半島南東沖でM4.8 浦河沖でM3.6 愛知県西部でM3.1

2020-09-03 04:28:55 | 日記
 チリ沖では再びM6.5の地震があり、そのあとも余震が続いているようです。
 また、昨日と同様、日本近海では、まだ異常な動きが続いています。どちらかというと、震源の浅い地震が多いので、太平洋プレートが浮き上がってきていると考えた方がいいようです。

 昨日の地震は、根室半島南東沖でM4.8と浦河沖でM3.6の地震が起きていますが、この動きは、カムチャッカ方面の動きとの連動と考えた方が良さそうです。
 愛知県西部は、紀伊半島の沖合で滑りが起きていた時に書いた東海方面の揺れが遅れてきたのではないかと考えています。

 また、父島近海でM5.5と比較的大きめの地震が起きています。例によって、フィリピン海プレートに影響が出ますから、沖縄方面や九州の中南部で注意していてください。

 北海道から関東までの太平洋沿岸部では、異常な動きになっていますから、どこで地震が起きてもおかしくない状況ですが、中でも細かな地震が集中しているのが茨城県沖・福島県沖・宮城県沖です。また、新潟の沖合でも細かな地震がライン状に連なっていますから、ここも揺れてきやすいと思われます。
 また、千葉県の南東沖でも、動きやすくなっているので、こちらも気を付けていてください。
コメント
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