地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

岩手県沖で2回 茨城県北部でM4.3 十勝沖でM3.7

2020-09-18 03:48:31 | 日記
 十勝沖のM3.7の地震は、やはりカムチャッカ方面の流れでしょう。それに伴って岩手県沖でM4.4とM3.3の2回の有感地震が発生しています。
 また、茨城県北部の地震は、ギリギリ陸地。茨城沖の動きが陸地で出てきたと考えた方がいいと思います。

 震源の深さ中程度の地震は、北海道の釧路、十勝から青森県東方沖に出て、そのまま海上を南下し、茨城県の南部からギュッと内陸の方に曲がって、埼玉県まで到達。きれいに太平洋プレートに沿った形で動いています。また、震源の浅い地震は、太平洋プレートの境界(日本海溝)に沿って起きているものと、福島沖から栃木・群馬の県境に向かって伸びているラインがあり、まず、このライン上で揺れてくる可能性があります。

 さらに茨城県南部で動きが出ていて、岐阜・長野の群発地震帯でも、細かな動きあり。

 また、宮古島近海の動きは、少し小さくなった半面、奄美大島近海から九州の南部に動きが出ています。今後、宮崎沖や四国周辺、山陰方面で動きが出てくると思われますので、今まで比較的穏やかだった分、注意が必要です。

 そして、今回は、8月21日のノストラダムスの続き。

(1巻20番)
 オーシェ、レクトール、ミランデの近くすべてで
 三夜にわたり 大きな火が天から降ってくる
 とても素敵な素晴らしいことが起こり
 そのすぐ後で 大地に揺れが起こる

 8月21日では、隕石が落ちてくるという話を書きましたが、それがどうやら、一つではなさそうです。オーシェ・レクトール・ミランデは、フランスの南部、ピレネー山脈のふもとの町。ここにも天から火が落ちてくるようです。3行目の「とても素敵な素晴らしいこと」とは、まだ、何か分かりませんが、この隕石が落ちてきた後、地震が起こることは間違いないようです。
コメント
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