地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

釧路沖でM4.3 千葉県東方沖でM3.4 茨城県南部でM2.8 大分県中部でM2.0

2020-08-30 03:52:39 | 日記
 今回、釧路沖の方が先に来ました。釧路沖でM4.3。ひょっとしたら、千島列島方面で、記録に残らないくらいの細かな動きが集中していたかも知れませんね。北海道では、西方で細かな地震が分散して起きていますから、今回の釧路沖の地震で、動いてくるかも知れません。当然、浦河から岩手方面では、注意していてください。

 茨城県南部のM2.8と千葉県東方沖のM3.4は、一昨日書いた内容からの流れだと思います。関東方面で少し気になるのは、いつも動きがある栃木・群馬の県境で動きがストップしています。ですから、次に起こる地震が少し規模が大きくなるか、もしくは、新潟や福島南部、群馬方面で新たに動きが出てくるかも知れません。
 また、長野・岐阜方面でも、動きが減っていますから、このあたりでは、力のかかり具合が変わったのかも知れません。石川・富山の方で、少し動きが出ていますから、次は、北陸方面や東海方面に影響がでてくるかも知れません。少し注意をしていてください。

 また、大分方面の地震は、もっと早く動いてくるのではと思っていたのですが、実際は、かなり時間がかかりました。九州エリアでは、四国との間でやや動きが出ています。愛媛・周防灘・宮崎で震源の深さ中程度の地震がおき、それに伴って、大分から熊本・鹿児島・九州西方沖で動きがやや活発化しています。
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