地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

京都府南部でM3.2 フィリピン海プレートが怪しい動き

2020-08-27 04:16:29 | 日記
 パプアニューギニアの東、ニューブリテン島の沿岸でM6.1以下、M5以上の地震が数回、ほぼ同一震源で起きました。被害状況などは分かりません。
 また、カムチャッカ近海でM4.7の地震が起きています。そのせいか、北海道の釧路沖から十勝の内陸部で動きが活発になっています。要注意。

 京都府南部のM3.2の地震は、昨日書いた長野から和歌山までのライン上の地震と思っていてください。昨日のブログからの有感地震は、この地震1つだけです。

 そして、昨日の動きで怪しいのは、和歌山・徳島・愛媛で震源の深さ中程度の地震が起きていて、南海トラフ方面でフィリピン海プレートが一気に動き出したということ。規模も今までの中では大きめで、全体的に滑りが起きたのかも知れません。ここでスロースリップ系の動きが出てくると、高知沖の固着域に圧力がかかって、歪が溜まります。ここで動きが出ると、山陰方面に圧力が抜けていくケースが多いので、鳥取・島根方面で注意していてください。加えて、今回動きのあった紀伊水道周辺でも注意です。
 また、今後、固着域周辺で動きが起きた場合、南海トラフに対して最大警戒してください。

 その他では、細かな地震が茨城に集中。福島沖~福島南部~茨城全体で揺れてくるかも知れません。また、宮崎沖では、今までよりも北部で動きが出ています。宮崎・大分方面でも注意していてください。

 それでは、今回、久々に、新しく訳したノストラダムスの預言詩を一つ

(10巻6番)
 ネマン川の鯉 水がその囲いから流れ出る
 人々がデュカリオンが再び生まれ変わったと気づくように
 巨大な像の中に より多いものが逃げ始める
 ヴェスタ神の墓の火がハッキリと現れる

 実は、スイスのレマン湖に関する記述を探しているときに見つけた詩で、詩の中に「Nemans」と出てくるので、本によっては、このNemansは「レマン湖」のスペルミスとして訳しているものもあるのですが、調べたところ、どうやら、ベラルーシのネマン川のことのようです。ただ、詩の中でベラルーシの内容が出てくるのは珍しいと思います。
 それで、これも部分的にしか分からないのですが、詩を見る限り、このネマン川が氾濫するようです。しかも、デュカリオンが出てきているので、かなり規模の大きな洪水のようですをね。詩の中に囲いが出てくるので、もし、ダムがあったとすれば、そのダムを水が越えてくるのかも知れません。そして、人々は、高い建物の中に逃げ込もうとするのではないかと思います。その建物が、ノストラダムスには「像」に見えたのではないでしょうか。こちらの方では、まだ、調べられていませんが、もしも、ベラルーシに「像」に見える、洪水の避難場所として適切なところがあれば、ビンゴだと思います。
 信じるか、信じないかはあなた次第です。
コメント
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