地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

パプア・ニューギニア近海で群発 岩手県沖でM3.5 岐阜県飛騨地方でM2.8

2020-08-03 03:44:51 | 日記
 アリューシャンの太平洋プレートの対岸に当たるパプア・ニューギニアの北東沖で規模の大きい地震が群発的に起きています。最大はM6.0。その他、M5.7、M5.6、M5.4とM5以上の地震が連発で起きています。被害状況など詳しいことは分かっていませんが、震源が浅いこともあり、ひょっとしたら、津波が発生しているかも知れません。アリューシャンの方でも、まだ、動きが続いていて、余震が起きています。

 日本では、有感地震はタイトルの2つ。北海道方面の影響は、岩手県沖の方に出たようですが、実は、昨日書いた日本海側では、有感地震の扱いにはなっていませんが、青森県の西方沖で、この岩手県の地震より規模が大きめの地震が発生しています。同様に新潟県の沿岸部でも細かな地震が連なっていて、ここから、東北・北海道の日本海側で注意が必要だと思っています。

 関東方面では、茨城・福島の県境で動きが活発。ここが直接揺れてくる可能性もありますし、新潟方面に影響が出てくる可能性もあります。注意していてください。

 飛騨地方のM2.8は、岐阜・長野の群発地震帯の地震です。今回は、群発地震エリアの北部で発生していますから、今後、富山の方で動きが出てくるかも知れません。注意していてください。
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