一昨日書きましたが、福島県沖の余震が、極端に減りました。となると、ちょっと怪しい状況になってきたと考えていいと思います。この余震の少ない日が続けば続くほど、次に来る地震が大きくなる可能性が高い、と思っておきましょう。
今のところ気を付けたいのは、東日本では、中期塊の境界になっている、関東(茨城・千葉)、宮城県沖、岩手~秋田ライン。西日本では、やはり、中央構造線上と沖縄トラフのライン。日向灘・豊後水道で地震が起きていますから、今のところは、この近辺が一番怪しい、と自分は考えています。
ただ、25日に、北海道の留萌で、震源の深さ30キロという地震も起きていますから、思わぬところに吹き出てくる、という可能性もあります。これだけは、はっきり言って、予測不可能。日本海沖から韓国で大きな地震があるかもしれません。
現在でも、父島近海で地震が起きていますから、プレートの活動は、相変わらず活発なままと考えていいと思います。そして、震源の深さ10キロの地震は、極端に少なくなっています。となると、これからは、もうちょっと深度が深めの20~30キロの地震が主流になってくるのではないか、と考えています。この深度では、比較的、マグニチュードが大きくなりますから、どうしても、地震の規模も大きくなります。
福島の余震を気を付けてみていってください。
今のところ気を付けたいのは、東日本では、中期塊の境界になっている、関東(茨城・千葉)、宮城県沖、岩手~秋田ライン。西日本では、やはり、中央構造線上と沖縄トラフのライン。日向灘・豊後水道で地震が起きていますから、今のところは、この近辺が一番怪しい、と自分は考えています。
ただ、25日に、北海道の留萌で、震源の深さ30キロという地震も起きていますから、思わぬところに吹き出てくる、という可能性もあります。これだけは、はっきり言って、予測不可能。日本海沖から韓国で大きな地震があるかもしれません。
現在でも、父島近海で地震が起きていますから、プレートの活動は、相変わらず活発なままと考えていいと思います。そして、震源の深さ10キロの地震は、極端に少なくなっています。となると、これからは、もうちょっと深度が深めの20~30キロの地震が主流になってくるのではないか、と考えています。この深度では、比較的、マグニチュードが大きくなりますから、どうしても、地震の規模も大きくなります。
福島の余震を気を付けてみていってください。