地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

与那国近海と神奈川県西部

2016-11-13 04:30:21 | 日記
 昨日の地震で気になるところを。

 宮城県では、M5.8の大きな地震が起きましたが、これは震源の深さが60キロメートルと、東日本大震災前によく起きていたタイプの地震です。
 実は、自分が気にしているのは、それではなく、与那国近海でおきたM5.3の地震と神奈川県西部の地震です。これ、どちらも、震源の深さが20キロメートル。そして、1つは、やはり沖縄トラフでの地震だということ。これによって、どのように陸地が動いたのか知りたいのですが、やはり海底の地震ですから、詳しいことはわからず。
 もう一つは、関東圏の地震だということ。今まで関東圏で起きた地震では、震源の深さが結構まばらで、いつ・どの深さで崩壊が起きるのか、予測がつかないような状況です。そして、気温の関係からも危険視しているところなんです。「いったん、高温状態が収まって、気温の状況が少し落ち着いたと思ったら、大きいのが来る」というパターンが多いのですが、それでいくと、関東の高温状態が落ち着き始めているので、いつ大きいのが来てもおかしくない、と考えています。
コメント
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