18日からここまで、震源の深さが10キロメートル以内の地震が一時的にストップしている状況になっています。ですから、熊本や鳥取で、震源の浅い余震が止まっています。
そして、沖縄トラフでは、また、新たな動きが出ています。20~21日にかけて与那国島近海で地震が3連発。それに呼応するように茨城でも3連発です。それも震源がやや深め。
ここから推測すると、沖縄トラフの力のかかり方が、中央構造線以南のユーラシアプレートに回転の力をかけているのではないか、ということです。11月17日に書いた記事で触れましたが、この中央構造線以南のユーラシアプレートに反時計回りに力がかかって、それがプレートの沈み込みを支えるような働きをしているのではないか、ということです。
もしも、この推測が正しいなら、現時点では、熊本も鳥取も地震が収まったように感じるかもしれませんが、いったん、沖縄プレートや南海プレート、そして中央構造線上で、中規模以上の地震が発生すると、この回転の力が失われ、再び、震源の浅い地震が頻発する、という現象になると思います。それも、ここ数日支えていた力が、一気に無くなってしまうと、地表の崩壊も、一気にドンとやってくる可能性あり、ということです。
ということで、気を付けるのは、沖縄トラフ・南海トラフ近辺の地震と九州・四国の震源の深めの地震です。沖縄トラフの動きをみる限りでは、近日中に起きると思いますので、上記の位置の地震が起きたら、次に、どのような地震が起こるか、注意してみていってください。もしも、震源の浅い地震が、群発地震帯で起きた場合、再び、震源の浅い地震が頻発しだす、と思っていて、いいと思います。
そして、沖縄トラフでは、また、新たな動きが出ています。20~21日にかけて与那国島近海で地震が3連発。それに呼応するように茨城でも3連発です。それも震源がやや深め。
ここから推測すると、沖縄トラフの力のかかり方が、中央構造線以南のユーラシアプレートに回転の力をかけているのではないか、ということです。11月17日に書いた記事で触れましたが、この中央構造線以南のユーラシアプレートに反時計回りに力がかかって、それがプレートの沈み込みを支えるような働きをしているのではないか、ということです。
もしも、この推測が正しいなら、現時点では、熊本も鳥取も地震が収まったように感じるかもしれませんが、いったん、沖縄プレートや南海プレート、そして中央構造線上で、中規模以上の地震が発生すると、この回転の力が失われ、再び、震源の浅い地震が頻発する、という現象になると思います。それも、ここ数日支えていた力が、一気に無くなってしまうと、地表の崩壊も、一気にドンとやってくる可能性あり、ということです。
ということで、気を付けるのは、沖縄トラフ・南海トラフ近辺の地震と九州・四国の震源の深めの地震です。沖縄トラフの動きをみる限りでは、近日中に起きると思いますので、上記の位置の地震が起きたら、次に、どのような地震が起こるか、注意してみていってください。もしも、震源の浅い地震が、群発地震帯で起きた場合、再び、震源の浅い地震が頻発しだす、と思っていて、いいと思います。