そろそろ五月の声が届き始めるこの時期、国道４５号線沿いのさくら並木も花弁を散らせている。交通量の多いところで排気ガスも多く、植物の生育状況としてはあまりよくないが，健気にその姿を見せている。あまり手入れをしていないようだが、花が終わったt時期、木全体を洗ってあげたらどうかなとふと思った。二酸化炭素や排ガスに含まれる有毒物質など決して木々にはよくないだろうなと思う。そこで次の一句。
散る桜 次代につなぐ 古木かな （駄作）
さて、ウクライナでは東部の都市、マリウポリなどの攻防が続いている。ウクライナの軍事組織は首都から転身、この地域に兵力を向けている。アメリカなどの武器供与戦車なども含まれ今後どう軍事作戦が進行するのか、他人事ながら動向が気になる。ロシアはこの都市を制圧、黒海への進出、ジワリと迫っている。アメリカの早々と表明した軍事介入はしないというメッセージが、ロシアのプーチンをウクライナへ向けたという見方も出ている。機能しない国連、拒否権などという第二次世界大戦の遺物もそろそろ変えるかある意味・別組織の国際機関の開設など地球の枠組みを変える組織が必要ではないかと考える。
（下の写真は国道４５号線沿いの桜並木の一部、かつての標本木）
撮影は４月１１日午後３時過ぎ
