朝はパンが決まりという時代が結構長く続いている。パンの種類も増えて食パン以外にも様々な味を楽しめる時代になったものだ。ただ小生の場合歯が悪く固いものは齧るのに苦労するからこれはこれで問題なのだが・・・
パン食は戦後の進駐軍の影響がはじめではないかと思うが確信はない。長い食パンを切りトースターで焼き、サラダなどを副菜にして朝食にする手軽さ。ご飯を炊き、みそ汁やおかずを作る手間に比べれば食パンを焼くだけの手間でたべらっれることの簡便ささが受け入れられたのだろうと漠然と考える。パンの種類も菓子パンだけでなく様々な素材を混ぜ込んだものが出て種類が豊富になった。サラダなどの副菜の工夫も進み、すっかり欧米化が日本の食卓となってしまった感がある。
ここで小麦＝ウクライナを思い出した。ロシアの侵略でウクライナ東部に集中攻撃の時期が迫っている。平和のパン、戦争が何とか収まってくれることを願うばかりだが、プーチンは矛を収める気配も見せていない。ひとつのパンの平和を願うばかりだ。
