仙台より北の青森の方が気温が高い状況が続く。海風が入り仙台はあまり気温が上がらないようだ。さて、青森の続編を書こうと思う。久しぶりに青森湾に面したネブタ小屋団地に出かけた。目の前には陸奥湾、そして青い空。
(観光物産館アスパムの高層階から陸奥湾を望む)
湾内の西側には青函連絡船の八甲田丸と、海上保安部の巡視船が並ぶ。八甲田丸は船体が黄色、巡視船は青と白とそれぞれ鮮やかな色合いだ。ネブタ小屋は今準備作業中でまだ小屋の中で制作は行われていなかった。
(写真は新青森駅構内の展示)
コロナ禍などの影響で出陣するネブタは例年より少ないらしい。コロナをあのネブタ囃子でやっつけてほしいもの。観光資源としても大切、人混みの工夫も必要だがネブタの運行は続けてほしいというのが率直なところ。コロナが少しでも収まり暑い8月跳人とネブタ囃子の笛、太鼓で短い青森の夏を迎えてほしいもの。