平坦および陥凹型(非ポリープ型)大腸腫瘍 2008-04-09 | 大腸癌 これまで、医師は内視鏡による大腸スクリーニングにおいて腺種性ポリープ(粘膜から隆起した腫瘍)の発見とその切除を重要視して来た。しかし、平坦な(高さが直径の半分以下)、または陥凹型腺種(後で登場する非ポリープ型腫瘍を指す)のほうがむしろ前癌病変や癌を発生しやすく、そして、この病変はこれまで考えられていた以上に一般的であることが最近のエビデンスによって示唆されている。 JAMA誌に掲載された最近の . . . 本文を読む