仲良くさせていただいている京都亀岡のすみや亀峰庵。
アントファームによる、神奈川沖浪裏
破れ壺 石井直人氏
アントファーム。蟻の行く道をなぞる。
旅館のロビーを全面リニューアルされて現代アートの現代美術家柳幸典氏とのコラボレーションでとても素敵な宿になりました。
オープニングレセプションにご招待いただき素晴らしいロビーのお写真を載せます。
以下すみやさんからの抜粋です。
すみや亀峰菴 / SUMIYA KIHO-AN
丹波で「炭屋」として長く木炭商を商い、1955年当地にて「湯の花温泉」の看板を初めて掲げ旅館を創業。「古(いにしえ)を新しく楽しむ」という経営姿勢のもと、温泉や和の室礼、四季折々の料理など、日本の伝統の良さをお客様に体験していただくことはもちろん、ソムリエを置いた本格的なワインの提供やアーユルヴェーダなど、旅館業にとっての意外性や新しさを組み合わせることで旅館の在り方を更新してきました。今回の現代アートとのコラボレーションもこうした経営姿勢に基づくものとなります。
「 旅館 × アート」新たな空間誕生
京都府亀岡市の旅館「すみや亀峰菴」は世界的に活躍する現代美術家・柳幸典氏とのコラボレーションにより大規模なリノベーションを行いました。2021年4月26日 200平米のロービー&ギャラリーがリニューアルオープン。
設計は柳幸典氏と彼の建築チーム ≪YANAGI + ART BASE≫ が担っており、鉄の素材を大胆に使用するなど柳氏の作品らしさが存分に感じられる内装。
リノベーションには左官職人・久住章氏や陶芸家・石井直人氏、和紙職人・ハタノワタル氏が携わっており、現代アートと伝統が共存した稀有な空間が京都の旅館に生まれることになります。
アントファームによる、神奈川沖浪裏
破れ壺 石井直人氏
アントファーム。蟻の行く道をなぞる。