流石亭ｄｅ落語と蕎麦懐石

楽しい大人の時間でした。
友人の藤田千秋の店、銀座 流石 で、毎月月末の土曜日の午後 落語の会があります。前々から行きたかったのですがいつも仕事があり叶いませんでした。
やっと行けました！

立川談四楼さんの独演会です。


落語を一時間ほど楽しんだのち、蕎麦懐石とお酒が楽しめます。



談四楼さんも着替えをされて私たちの席に来てくださり色々なお話をしてくださります。
想像以上に楽しく美味しく、落語ファンになりました。
会場とは違い30名くらいの小さな会です。すぐ目の前で楽しめるのです。






お料理ともちろん打ち立て蕎麦、そしてお酒もたっぷり楽しめて7000円なのです。
すごくオススメ。
私も時間が合えばまた絶対参加します。
立川談四楼さんファンになりましたァ。

銀座 Le蔵 で炭焼きフレンチ

昨年のおせち作りのニシンの旨煮を教えていただいたお店です。
炭焼きフレンチと十割蕎麦の名店 流石とのコラボのお店です。
今日はカウンターでライブなお食事会です。
ケーキハウスのスタッフも今日はご一緒させて頂きました。若い彼らには少し大人すぎる店かもしれませんね。


石田シェフ、炭の前は想像以上に熱いらしい。。



前菜の前のおつまみ、蕎麦を米油で揚げたチップ、あんずのコンフィとともに。




前菜の盛り合わせ、ニシンの旨煮、板わさ、蕎麦味噌、田舎風パテ、鯵のマリネ。どれも絶品、フレンチと蕎麦屋のいいとこ取り。


野菜の力を思い知らされました。人参のムースとジュレ、冬の人参だからできる料理だそうです。フレンチは奥が深いし野菜もそこしれない力。言葉でうまく言えない位美味しかった。



新物 筍とホタテの炭焼き。筍美味しい！！コーンの味がするのです。





フォアグラの炭焼き、その下にはそばがきに衣を薄くつけて米油で揚げたものが。。生麩かと思いました。


金目鯛の炭焼き、お手製ドライトマト(感激の美味しさ)春菊の軸と玉ねぎドレッシング。あーあ～幸せ。。



私達だけのスペシャルなお皿、若者のリクエストが肉！！とお伝えしたら。THE肉シリーズ、まず、羊、鹿、鴨、牛肉、豚全て工夫がされていて焼くタイミング切るタイミング出されるタイミングが計算されているなぁ。。とプロの仕事だなぁと。。野菜も美味しいったらないんです。




Yaeさん????食べる？と聞かれて断ったことがない私。。写真には無いがこの間にもシェフ手作りのありとあらゆるものをつまみ食いしながらのコース料理です。
肝心な冷かけそばの写真を忘れちゃいました。。。食べるのに夢中で。
最後にアイスクリームスプーン一口の幸せ、ビスキュイとともに。

ワインも頂きました、ボルドーソーヴィニヨンブランと～神の雫で有名なメルロー。。

お腹いっぱい。ご馳走様でした。

とてもお勧めの大人の銀座です。

生牡蠣美味しさ比べ実験の巻＠アンドラモンターニュ

お正月をアンドラで美味しいものたくさんいただきました。
泊まり客が私達とA夫妻だけの時に、厨房のカウンターにテーブルを運んで今日はアンドラ居酒屋。
下ろしたての鰤やスズキの解体showを楽しみながらいつもと違うディナー。
そこで塩田さんが牡蠣も剥く時にいじめた剥き方とやさーーしく剥いたものと味が違うんだよー。。と教えてくれました。
私も今では少しは慣れましたが、いじめ抜いてやっとこさ牡蠣を剥いていたことがありました。
で、いざ。



見た目には全く分かりませんが、右がやさーーしく左がいじめて。。。
本当に味が違うのです。。。
一方はまろやかふくよかな味、いじめた方は線の細い単調な味。。。。
人間も同じ事が言えそうな気がしてきました。
みんなに優しくしようと思った夜でした。。？？？

新春の仕事始めは気持ち上がるディナープレート！

今日は新年、教室の仕事始め、ワインと料理のマリアージュのクラスです。
今年からテーブルコーディネートも楽しめるようなクラスにしたいと、今ニューヨークで人気のAnthropologieのディナープレートを新調しました。



美しい花や鳥モダンなデザインも。。。あえて揃えず華やかな女性らしい気持ちUPのお皿たちです。
ワインのクラスでは色々な話をします、人生の話や家族や生き方、本当に癒し合える仲間になりました。
少しワインをいただくと心が開け本音の話ができますね。。。
ワインは本当に素敵な素敵なかけがえのない仲間です。

今日は、昨年訪れたブルゴーニュのワイナリーのマダムがもてなしてくださった料理を私なりに再現しました。
皆様今年もよろしくお願いします！

今年は着物を着る！を目標

新年忙しく日々を過ごし気がつけばもう８日となりました。
母の着物の整理に参りました。私も茶道をしていた頃は色々な着物を仕立ててもらいました。
16歳の頃からの着物、そして母が仕立てたまだしつけのついたままの紬がありました。


今年は着付けを習おうと思います。
実は着物を畳むことも出来ません、母に甘えっぱなしでした。
早く教えてもらえばよかったなどと考えながら自分の箪笥に着物を仕舞いました。
母の着物はちょうど私に合う歳になっていました。

元気に新しい年を迎えられたことに感謝して、また一年を過ごしたいとおもいます。