友人達と昨年ご結婚されたTUJI夫妻のパーティーをしようよ・・と持ちかけられたのは1ヶ月以上前。。秘密時に計画は進められていました。。。
とにかく二人には気づかれないように、私はウエディングケーキ係、当日先約の青華こばやしでの食事会がありケーキは宅配便で送ることにしました。
心をこめて・・・お二人を思ってイメージしました。
秘密の会は6時から盛り上がったいました。私は9時に食事が終わり、小林さんも誘っていざタクシーで向かいました。私が行くまでケーキカット待ってて!!といっていたのでドアを開けると「キター!!」とお待ちかねの声に思わず嬉しくなりました。ほんとにさっそくケーキカット。
初めての共同作業って言うのですねこれ。。
お久しぶり、石打のアンドラの塩田さんも新潟から駆けつけていました。色々な懐かしい方々。。みんな祝福しています。私のワインの恩師でもある辻さんの親友のKUSUDAワインのお兄様、楠田先生も大阪からいらっしゃいました。
楠田先生このあと深夜1時半のフライトでフランスへ日本の外務省のワインのお仕事で向かわれるとか・・ぎりぎりまでガンガン飲んでました。このパーティーのためにフライトを大幅に遅らせたとか。。
ケーキも喜んでいただけて本当に良かった!!
末永くお幸せに。。
お菓子教室の唯一の独身男性K君と同じクラスのKさんと、「愛について熱く語ろう!!」と青華こばやしのふぐを食べに・・・
前菜盛り。堂々アンキモ、蟹ちゃん、イイダコ、お花も可愛く。女二人はすでに日本酒モード。
若竹煮、筍は先のほうは味がないと言うのが小林さん、先のほうを重んじてました。。確かに根っこの方が味が濃い。香りがいいね。
出ました!河豚ぶつ。おみごと。
しめさば。これ、〆てるのかなぁ・・どのくらい〆てるの?と聞くと15分。極上の鯖じゃないとこうは行かない。
ぐじの塩焼き。いい塩梅ほっこり。
これ、なんだ? 河豚の白子です。笑える。
で、白子。ハートなのよ・・
なんとタイムリー・・・「船中八策」高知 司牡丹 初めて飲む!!と言うと小林さん「何度も出してます!」と・・・いやはや何も考えず飲んでいたか・・・
でたぁ!!河豚のから揚げ。通いつめた中で一番ビック!!旨い!!文句なし!
河豚雑炊で〆。
おいしかったぁ!!! 愛も語りました!!
そしてこれから今夜ダブルヘッター友人「金寿司」辻夫妻の「秘密のカショクノテン」へ向かうのであります。。
今月から3ヶ月、ワイン教室のテーマは「PINOT NOIR ピノ・ノワール」(フランスブルゴーニュ地方の赤ワイン品種) 私なりの切り口でピノ・ノワールを楽しもうと思っています。
2月はもう・・10年前になりますが「SIDEWAYSサイドウェイ」という映画があります、この映画の中にピノ・ノワールが幾度となく登場します。
中年の男女4人がアメリカ ナパヴァレーを旅をすると言うロードムービーです。ワインと人生を重ね合わせて観るたびに色々考えさせられる映画です、時々思い出してもう何度か観ました。
この映画の中に出てくる「ヒッチングポスト」のピノ・ノワール、映画の中では「ハイライナー」というワインがたびたび登場します。
今回教室で使ったのは「コルクダンサー」というワイン。何でもこの映画封切後、映画の影響でピノ・ノワールはバカ売れしたそうです。
今回はこのカルフォルニアのピノ・ノワールと本場フランス ブルゴーニュのジュヴレ・シャンベルタンをブラインドで国当てクイズをしました。比べると一概には言えませんが、同じ品種でも国や地域によって特色が出るものです。
今月のワイン達。
シャンパーニュ・・・①ジャニソン・バラドン(エクストラ・ブリュット)
②ニュージーランド、ネルソンのなんと「ブランド・ノワール」のスティルワイン、シャンパーニュではピノ・ノワールから白いシャンパーニュを造ることはもちろんですが、以外にもスティルワインをブランド・ノワールで造ることは珍しいのです。私も初めて飲みました。
③ジュヴレ・シャンベルタン ドルーアン・ラローズ 2008
④ ヒッチング・ポスト コルク・ダンサー 2009
ワインは楽しい、美味しい。
さあ、これから来月のワインセレクト。。
お休みの都合で長らくお休みしていた「アート書道教室」2月から再開することが出来ました!!
日本橋三越のクラスでは懐かしいクラスメートが忘れずに再会できました!!
「お帰りなさい!」なんて嬉しいお言葉。。
今日のテーマは日にちもバッチリのテーマ「巻紙でラブレター」ですぅ。。
誰を想って書こうかなぁ・・・
では「春の君へ」のラブレター
寒くても
光の春がもうすこし
箱の中のショコラが
かたかた
もうすぐ着くかな
春と私のこころ
八重
なんて書いてみました。
一年ぶりの教室はなんとも楽しく、下手なりに墨が少しずつ私の生活に溶け込みだしました。
巻紙でお手紙なんて書道をする前は考えもしませんでしたが、竹沢尚生先生のアート書道教室はこんなに基礎のない私も自分なりに楽しめる、筆を自然に持てるようになりました。