ゴールデンウィーク休まず営業したケーキハウススタッフと東中野のイタリアン、ペルバッコへ。
今日は若いスタッフに権田シェフの生の仕事を目の前で見せてあげたくてカウンターでお願いしました。
カウンターだと聞きたいことをその場で聞けるし目の前で料理が出来上がるのは本当にライブ感があって好きです。
みんなでお腹をすかせて少し店を早仕舞いして向かいました。
前菜は蛍烏賊と白アスパラの和え物。
ホタテとアメリケーヌソースのスープ。旬のグリンピースが隠れています。とにかく濃厚海老のすべてをくまなく出したスープに中がレアのホタテと・・あわせたロゼが抜群。
打ちたて生パスタと春キャベツとイタリアのソーセージ、モルタテッラのパスタ。生パスタは打ちたてが一番です。。当然ですが・・
桜海老と穂紫蘇のリゾット。穂紫蘇のはじける香りと桜海老、アルデンテのお米がなんとも旨い。
羊のメイン。ギリギリの火入れ。赤ワインが進みます。
スタッフはこの後、アラビアータを食べたいとお願いしてました。私は辛いのがぜんぜん苦手パスタ少し味見しましたがぶっびそうな辛さでした・・・がこれが普通の辛さだとかこの後小悪魔大悪魔とあるそうです。。聞いただけで悶絶・・・
今宵のワイン。フリザンテ(微発泡)ロゼ、と赤はマルバージニュデラ06、イタリアン、フレンチはやはりワインが欠かせません。いつもは飲まないケーキハウスのスタッフも今宵はけっこう飲んでいました。
食べたり飲んだりが経験を積み飲食を目指す人は一生懸命のお店の料理を食べることがすごく大切。熱い思いが伝わればまた楽しい。
権田さんすごくいい話を若いスタッフにしてくれました。これから食べ物にかかわる人にはぜひ聞かせてあげたい話でした。
料理人の生きる道が伝わるなぁ・・・と感じる夜でした。