第30回全国地域リーグ決勝大会 1次ラウンドDグループ第2日
2006/11/25 11:00開始 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
新日鐵大分 1-3 NPO横浜スポーツ&カルチャークラブ(YSCC)
【得点】25分(YSCC)鈴木陽平、34分(YSCC)斉藤正樹、74分(YSCC)三宅大輔(FK)、
77分(新日鐵)三重野宏
【警告】(新日鐵)19分後藤一利、71分柴田一洋、73分田崎貴廣
(YSCC)4分鈴木陽平、9分田中義浩、67分山口永二郎
平川正城の所属するYSCCが関東リーグ1部1位で
地域リーグ決勝大会にすることになった為、今年5度目の熊谷訪問をすることに。
幸い晴れていて、観客は250人くらい。
YSCCはバスツアーも出して、総勢で50人以上の応援団がきた。
対戦する新日鐵大分は九州リーグ2位である。
なお、DグループはTDK(東北リーグ1位)、YSCC、新日鐵の3チームによる
巴戦で、第1日は新日鐵がTDKを1-1(4PK3)で下した。
本大会は90分+PK制(延長戦なし)で、
90分勝ち:勝ち点3、PK勝ち:同2、PK勝ち:同1。
グループ1位(計4チーム)のみが来週大分で開催される決勝ラウンドへ進出。
新日鐵大分のスタメンの布陣は以下の通り。
(上がGK、下がFW)
26四辻隆道
27田崎貴廣 29柴田一洋 4首藤英俊 16岡部範智
18古園康彦 8後藤一利
21安藤繁 19剣持怜太
10三重野宏 9長木通憲(C)
選手交代は3人まで可能で
45分 16岡部→14甲斐幸治
81分 10三重野→15西村英郎
83分 18古園→28徳永拓也
新日鐵のサポーターはわずか1人。
1人で遠征してきて、ダンマクをいくつも作成・掲示し、
太鼓を叩きながらチャントも歌うつわものである。
YSCCのスタメンの布陣は以下の通り。
(上がGK、下がFW)
37斯波薫
21山口永ニ郎 3大平潤 19上村健一 7田中義浩
5鈴木陽平(C)
13星野雅成 6三宅大輔
4小笹健二 11小西鉄平
9斉藤正樹
選手交代は3人まで可能で
60分 13星野→10福島大地
75分 19上村→30工藤宏昭
83分 11小西→8草柳聡
斯波はベルマーレとの練習試合では前半にプレー。
その斯波におされる格好で平川正城はサブメンバー。
今まで幸運にもベルマーレユースでもYSCCでも
移籍早々から試合に出続けられていたから、
こういう我慢の時があってもいいと思う。
この大会へ向けてYSCCは2人の補強を行った。
1人は上村健一。FC岐阜の森山泰行もそうだが、
元日本代表が2人も地域リーグに所属するとは。
もう1人は霜田コーチをFC東京から招聘。
得点経過は
25分0-1 YSCC、右CKのゴール前中央でのこぼれ球を鈴木が蹴りこむ
34分0-2 YSCC、斉藤が敵陣深くやや右のスペースへのパスに反応してシュート
74分0-3 YSCC、三宅がPエリア直外やや右から直接FKを蹴りこむ
77分1-3 新日鐵、三重野が持ち込んでGKをかわしてシュート
序盤、YSCCは攻撃の起点となる三宅が敵陣でなかなか
ボールをキープできず、攻撃のリズムがなかなか生まれなかった。
しかしボールをあまり持ちすぎないで幅広く展開するようになってから
YSCCがゲームを支配することができるようになった。
この結果、新日鐵は勝ち点2どまりで敗退が決定。
26日のTDK対YSCCでYSCCが90分で負けなければYSCCの決勝ラウンド進出が決まる。
決勝ラウンド(リーグ戦)進出4チームの1チームが来季JFLへ自動昇格、
2位がJFL18位と入替戦。
決勝ラウンド進出チームの所属する地域リーグは
来季のこの大会への出場枠が2つになるし(通常は1つ)、
長崎や岐阜のように県をあげてくらいの勢いでJを目指すところと
対戦することで、何か得られるものもあるのではないかと思う。
2006/11/25 11:00開始 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
新日鐵大分 1-3 NPO横浜スポーツ&カルチャークラブ(YSCC)
【得点】25分(YSCC)鈴木陽平、34分(YSCC)斉藤正樹、74分(YSCC)三宅大輔(FK)、
77分(新日鐵)三重野宏
【警告】(新日鐵)19分後藤一利、71分柴田一洋、73分田崎貴廣
(YSCC)4分鈴木陽平、9分田中義浩、67分山口永二郎
平川正城の所属するYSCCが関東リーグ1部1位で
地域リーグ決勝大会にすることになった為、今年5度目の熊谷訪問をすることに。
幸い晴れていて、観客は250人くらい。
YSCCはバスツアーも出して、総勢で50人以上の応援団がきた。
対戦する新日鐵大分は九州リーグ2位である。
なお、DグループはTDK(東北リーグ1位)、YSCC、新日鐵の3チームによる
巴戦で、第1日は新日鐵がTDKを1-1(4PK3)で下した。
本大会は90分+PK制(延長戦なし)で、
90分勝ち:勝ち点3、PK勝ち:同2、PK勝ち:同1。
グループ1位(計4チーム)のみが来週大分で開催される決勝ラウンドへ進出。
新日鐵大分のスタメンの布陣は以下の通り。
(上がGK、下がFW)
26四辻隆道
27田崎貴廣 29柴田一洋 4首藤英俊 16岡部範智
18古園康彦 8後藤一利
21安藤繁 19剣持怜太
10三重野宏 9長木通憲(C)
選手交代は3人まで可能で
45分 16岡部→14甲斐幸治
81分 10三重野→15西村英郎
83分 18古園→28徳永拓也
新日鐵のサポーターはわずか1人。
1人で遠征してきて、ダンマクをいくつも作成・掲示し、
太鼓を叩きながらチャントも歌うつわものである。
YSCCのスタメンの布陣は以下の通り。
(上がGK、下がFW)
37斯波薫
21山口永ニ郎 3大平潤 19上村健一 7田中義浩
5鈴木陽平(C)
13星野雅成 6三宅大輔
4小笹健二 11小西鉄平
9斉藤正樹
選手交代は3人まで可能で
60分 13星野→10福島大地
75分 19上村→30工藤宏昭
83分 11小西→8草柳聡
斯波はベルマーレとの練習試合では前半にプレー。
その斯波におされる格好で平川正城はサブメンバー。
今まで幸運にもベルマーレユースでもYSCCでも
移籍早々から試合に出続けられていたから、
こういう我慢の時があってもいいと思う。
この大会へ向けてYSCCは2人の補強を行った。
1人は上村健一。FC岐阜の森山泰行もそうだが、
元日本代表が2人も地域リーグに所属するとは。
もう1人は霜田コーチをFC東京から招聘。
得点経過は
25分0-1 YSCC、右CKのゴール前中央でのこぼれ球を鈴木が蹴りこむ
34分0-2 YSCC、斉藤が敵陣深くやや右のスペースへのパスに反応してシュート
74分0-3 YSCC、三宅がPエリア直外やや右から直接FKを蹴りこむ
77分1-3 新日鐵、三重野が持ち込んでGKをかわしてシュート
序盤、YSCCは攻撃の起点となる三宅が敵陣でなかなか
ボールをキープできず、攻撃のリズムがなかなか生まれなかった。
しかしボールをあまり持ちすぎないで幅広く展開するようになってから
YSCCがゲームを支配することができるようになった。
この結果、新日鐵は勝ち点2どまりで敗退が決定。
26日のTDK対YSCCでYSCCが90分で負けなければYSCCの決勝ラウンド進出が決まる。
決勝ラウンド(リーグ戦)進出4チームの1チームが来季JFLへ自動昇格、
2位がJFL18位と入替戦。
決勝ラウンド進出チームの所属する地域リーグは
来季のこの大会への出場枠が2つになるし(通常は1つ)、
長崎や岐阜のように県をあげてくらいの勢いでJを目指すところと
対戦することで、何か得られるものもあるのではないかと思う。
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