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『アフターコロナの環境の中で、普通では気づかない視点でアイデアを生み出す考え方の紹介!』再編集

2020年05月06日 | 枠の外


『アフターコロナの環境の中で、普通では気づかない視点でアイデアを生み出す考え方の紹介!』

僕の一週間の予定の中に1回か、2回、わずか4,5時間ほどですが、母親の世話をする時間があります。

と言っても買い物に行って、ちょっとだけ身の回りの世話をして、

2時間ほど母親の愚痴を聴いて、コミュニケーションを取るだけだけなのですが。

今はコロナウィルスの感染の心配があるので、マスクをして、距離をおいて話を聴くようにしています。

けれどもこの週に1回か2回の訪問は、決して母のためにやっていることではないのです。

では、誰のためにやっているのか?というと、

私自身のためにやっていることという事になるのです!

それはどういうことなのか?

母は、3年ほど前から、腰椎の5箇所、大腿骨の骨折で入院、

自力では十分に歩けなくなってしましました。

その後、自宅で倒れて、右腕を骨折し、動けないまま一晩床の上で過ごし、

心不全を起こし2度目の入院をしました。

更に、胆石が原因の、膵臓炎をおこし、3回目の入院。

すっかり元気がなくなり、気力も萎えて、命の危機を感じるようになった時、

『どうすれば、母が、自分の残り僅かになった人生を、楽しく充実して生き切る事ができるのか?』

を考え、こんな質問を彼女に投げかけて見ました。

『かあさん、もしもお金の心配がなくて、体もよく動いて、
時間と、気力があったら、本当は何をしてみたい?』

すると、母からはこんな答えが帰ってきました。

『短歌を書いてみたい!』

この時、これは、もしかしたら、母は元気になるかもしれない、

まだチャンスはあるかもと、僕は密かに感じました。

それからの母は、僕が想像していたよりずっと早いスピードで、回復し、元気になっていきました。

心の健康も、たとえ体の機能で失ってしまったものがあっても、

自分に残された機能に目をむけ、それを使って今できることすれば良いと、思えるようになったことで、

笑顔を取り戻していきました。

周りの人間関係や、嫌なことがあっても、それを短歌のネタとしてとらえ、

最近では、細かい言葉の選び方にまで、興味を広げて、短歌人生をエンジョイしています。

そんな母でも、コロナウィルスに関連して、大きく社会構造が変化していることには、

影響を受けていて、なんとなく重苦しい重圧と、ストレスを感じているようです。

特に病院の診察環境が変わり、入り口で検温をしたり、

外来の模様替えがあり、待つ場所が限定されて、

しかも、距離をとって、座らなければならなかったり、

それに伴って職員さんの手が足りなくなり、

薬局まで薬を取りに行くよう促されたりしたため、

自分の足では、取りに行く事ができないもどかしさと、

うまく説明が出来なかったり、薬を持ってきてもらう時間も増えたりと、

今までになかった、ストレスが続いて、体力的にも、精神的にも消耗してしまった様子でした。

いつもこんな感じで、話を聞いたあと、

少しでも母のエネルギーが復活するように声掛けするのが、

これが僕の週一訪問の目的であり、僕のコミュニケーションの訓練であり、

学んだことの実践の場であり、そして僕がやりたいことでもあります。

ですから殆どの場合は、周りに起きた、ネガティブな出来事を、

ネタとして捉えたり、

より前向きでエネルギーの出る会話ができそうなヘルパーさんを

話を聴いた中ではありますが、選んで紹介します。

そして最後に、短歌に使えるアイデアや、想像を飛ばす方法を、

今はコロナの影響で、外に出かけることは出来ない環境だけど、

時空を超える観点で、未来の視点、過去の視点、

いいなと感じている尊敬している人の視点で、物事を見ると、

普段見ていない角度からの視点を使うことが出来、

普段思いつくことの出来ないような、

アイデアを生み出すことが出来るということを紹介しました。

その時突然、

以前、母に話をした、アイデアを生み出す視点を確保するための

1つのエピソードを思い出し出して

それがどんな話かと言うと、

人間には、生まれてきた瞬間から、毎日の経験と感情の結びついた、記憶を蓄積していく、

そのため、何千、何万という人格、価値観を持った自分が形成されていて、

普段は気づかないし、姿を見せることもないのだが、

それを信じて、多くの人格がいることを意識することができれば、

『それぞれの、人格から見たあらゆる角度からの視点を使って、

アイデアを生み出す事が出来るのはないか?というもの。』

そして、この方法なら、あっちこっちに出かけていって、考える必要もないし、

アフターコロナ、ウィズコロナの世界では、

とても使いやすい時代に合ったアイデア創出の方法ではないか?

と新たな気づき得ることが出来たのでした。


こんな事が起こる、母との会話は本当に、自分のため、僕のためにやっているのです。

 

 

ところで、僕は、仕事や勉強が、疲労が原因で、考えがまとまらなくなりそうだと感じた時、

まずやっていることが、短時間の仮眠を取ること、

そして周りの環境を変えて、ちょっとだけリフレッシュをすることなのですが、

母親とのやり取りを踏まえて、ふと思いつき、実際にやってみて、

効果があったアイデアがあるのでシェアさせていただきます。

そのアイデアがどんなものかと言うと、アイデアが煮詰まった時に、

特に、私のように、テーマを決めて書いたり、

アイデアを出したりする仕事で、

『使っている、メディア、プラットホーム、SNSなどをシステム上で切り替えて、』

再チャレンジ!再トライしてみるということです。

すると、自分でもびっくりしたのですが、

FBを使っているときは、FBの、

Gooブログを使っているときは、Goo
ブログの、

ツイッターではツイッターの中だけに存在する、

細分化された別視点を持った自分がいるということです。

環境を変えたときと同じ効果で、仕事に対する視点がリセットされ

別人格視点を使って作業ができるように、なりました。


本当にこれは、今、たった今メディアを切り替える瞬間に思いついたものです!

もちろんこれには前提が有ると思っていて、各メディアの向こう側で、

どんな人達がこれを見てくれているのか?見てほしいのか、

どんな反応をするのか?しっかり意識して、

普段から、データをチェックしたり、つながりを信じていたりすることが必要になってきます。

『その人達に特定して、メッセージを出しているのですから!』


母との会話から思い出した、視点を使い、また一つ新しい考え方を身につける事が出来ました、

感謝しかないです、本当に、母にも、各メディアを運営されている方た
ちにも!(^_-)-☆

 


まずは自分への質問を変える【宮越大樹コーチング動画】


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コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
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