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いま日本の職場に一番足りないもの。『心理的安全性』とは何か【文献解説】動画紹介

2023年01月22日 | 心理的安全性の担保

いま日本の職場に一番足りないもの。『心理的安全性』とは何か【文献解説】


『唐突ですが今、心理的安全性のある現場を作るために必要な行動とは何か?すべて書き出そうという取り組み実践中!』

【心理的安全性を生み出すために出来る事、必要な事を全て書き出す】

企業文化の情勢、企業価値観の創出は『行動から生まれる!!』

なので、行動の書き出しを現在進行中で実践中です・・・・まだ途中ですが

この心理的安全性という言葉は、グーグルが取り組んだことによって、有名になりましたが、

ひろゆきさんに、言わせると、グーグルのように、超優秀な人材がそろっている企業だから可能なことで、

そんな人材がいるはずも
ない、一般の企業ではできるはずはないとの否定的な言葉で一蹴していました。

僕も確かにと思うところがあって、今までにも、学校教育でも美点凝視の精神でなどと教育を受け、その人のよいところを見ようとしたり

会社では、出来ていない所でなく、出来ている所を見ましょうと教育されたり、子育てもほめて育てるがよいという流れが生まれつつあります。

ジャーそれが出来ているかと言えば、まったくできていない!!本当にできていない!!断言できます。

それを如実照明したのが、コロナ禍での、『自粛警察』や『芸能人や政治家などのつるし上げ』だ、

日本人は現状を踏襲することを好む民族です。

そして、周りに合わせようとする同調圧力が極めて強く出る民族でもあります。

これだけ、頭では理解できていることなのに、なぜ、こんなにもできないかというと、

自分以外の、価値観の違う人を認めることは、本能に逆らう行為だからです、

頭ではわかっていても、本能が相手を否定するから、そしてそれを打ち破らなければならないから、心理的安全性を創ることは大変蒸すかしいのです。



 


発信者起点&受信者起点など、個人のマインドセットや、体の状態、自己肯定感、利他心、認知の生まれる仕組み他多くの事が影響してくる
①相手をリスペクトする②相手の状態をよく観察して声掛けをする、③相手にとって気持ちのいい安心できる挨拶をする④体の状態を良い状態痛くない状態に保つ努力をし続ける⑤適度なストレスがかかる状態を目指す⑥ご機嫌な心の状態をキープする⑦ポジティブな言葉を選んで使うよう心がける(ありがとう、おかげさまで、お世話になります、感謝します)⑧問題、悩みは紙に書きだす、相談する(助けてください、教えてください)⑨自分の良いところもダメなところも自分であると、認めて受け入れる、生き残っているだけで素晴らしい⑩やって頂いて当たり前のことなど何一つないと知る⑪出来ていない所が有れば仕事の目的に対してどうすれば近づくかの案内をする⑫出来ていない事、問題が発生時、個人のせいにするのでなく、仕組みの問題としてとらえる⑬まずは傾聴しっかり聴き取る⑭15cmの大きなうなずきを心がける⑮目の前の相手に興味を持つ⑯ほめるは上から目線、認める、承認する、受容する、勇気づけるでアクションを心がける⑰雑談は悪ではなく最重要のコミュニケーション⑱普段から最も大事にしている事、一番やってみたい事、絶対になりたくない状態などの話をするよう心がける⑲小学校以下の小さかった頃のエピソードの話をする⑳【重要】何が出来ていないか?でなく、どういしたら目的に一歩でも近づけるのか?を考える文化を創る㉑失敗、間違いを認め素直に謝る㉒フォーカスを自分の内面でなく、相手にスポットライトを当てるように向ける㉒根拠は何?それって何件あるの重要なの?それって採算は取れるの?当たり前でしょ、そんなの常識でしょ、常識で考えればわかる、などの否定ワードは使用しない(科学的なエビデンスが完璧でない事は周知されてきていますし、未来の事はだれにもわかりません)
㉓○○しなければならないから⇒目的に向けて○○するにアップデートしていく
㉔成果、進捗、結果、などを、成功と失敗のように1か0かで判断や評価をしない、スケールや、%で出来ているところに注力する㉕自分の価値観と違う価値観の発言に対して、怒りや、違和感、間違い正しいという2者選択の感情が生まれることを知る㉖

 

仕組みとして

・企業理念、指針、行動規範などは繰り返し徹底する

・共有した目的に向かっての発言、行動に関してのチャレンジであれば、失敗であっても、決して批判や処罰をしない

・失敗、問題を個人の問題とせず検証し目的に対して、解決策を仕組みに組み込む(フィードバック)

・失敗、問題が発生したときは、当事者とともに考え解決策を導き出す

 

・視力、聴力をはじめ、発声や言語不明瞭、脚力、手の動きをはじめ、能力にハンディキャップを持っているスタッフさんに関しては、照明、書類の文字の大きさ、フォント、掲示物、指示忘れ防止のテプラー、ラミネート伝達メモ、申し送り忘れ防止のメモ(変化があったときは100%作成、助け合い)

・電話を受けたときの周りへの声かけ(周りにも聞いていただき勘違い、物忘れを防止、助け合い)

 

・出発時の周りへの声かけ(自分への記憶の定着、勘違い防止、助け合い)

 

・携帯、鍵、印刷物、掲示物、書類など、探す時間が生まれないように置き場所を決めておく(安心空間創り)

・情報の共有は、掲示物、掲示板、カレンダー、電子機器の中の、アプリ、スケジュール、掲示板を使って実施する(あらゆる年代、ハンディキャップを持っている方までを考えた情報共有を創る)               


                  

                    https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu922/    就活応援ニュースゼミより抜粋 


『心理的安全性の高い職場とぬるい職場はまったく別もの』

ビジネスにおける心理的安全性とは、誰もが安心して発言や行動ができる職場環境を指します。


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コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

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      http://blog.goo.ne.jp/c3421yxy

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