ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

日本は既に憲法が死んでいる

2024年02月13日 05時06分46秒 | 社会問題
造船疑獄における吉田首相の言動と国会の動き、田中角栄裁判の時点で、少しずつ憲法は死に向かっていたが、行政官僚による司法権の衰弱・簒奪、その時代の後は、人事権を乱用した無能腐敗の政治家によるやりたい放題でもはや日本における近代民主主義は死亡寸前。そして「社会の木鐸」でいらっしゃる日本テレビ以下民間放送局も、ジャニーズ問題とセクシー田中さん事件で、既に看板だけだったジャーナリズムですらも看板自体崩壊と近代民主主義を構成するパーツはほぼ倒壊。
報道の自由、そしてそれを支える取材の自由を自ら放棄で「自死」。
慣例、慣習で支えられるものは、全て消しさられたことになる。

今後、他の民間企業や公共団体も不祥事に対して、公然と日本テレビ以下メディアに取材拒否を宣言してよいという「慣習」ができたことになる。勿論、消費者・国民に対して配慮する企業は自主的に応ずることもあろうが、信用できないメディアを通すよりは、自社や信用できるメディアを選別して謝罪と対策を述べれば良い。まあ、沈黙・無視による風化狙いという見本を日本テレビ様がご披露してしまったから、みな、お手本にするかもしれん。
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放送局等メディア もうひとつ深刻なこと

2024年02月13日 04時21分39秒 | 社会問題
「放送局等メディアが人権保護・人権重視が構造的にできない訳」に続いて、内部人脈について記すが、例えば(あくまでも仮定として)、芸能タレントには歌手、俳優、お笑い芸人等がいるけど、最近は、一般人職、ソムリエとか看護師、ネットのインフルエンサーも芸能事務所に所属していたりする。
その中に脚本家も入るだろう。
各タレントにはおそらく、というか、事務所経由や個人そのものにタニマチがつくだろうが、「身の程をわきまえない」奴もいるだろう。
私はそんな奴らには「日陰者は日陰者らしくしていろ」と頻繁に言う。
どうしてもまっとうな世界になじめない者は居る。それは仕方ないことだ。彼らもなんとか懸命に生きている。
少なくとも、カタギ、まっとうに生きている者に勝手に因縁つけて生命は当然のこと、生活を脅かすのはやめろ!!
仮にそんな輩が放送局等、いまや絶対権力、正当化された暴力と強く結合したらどうなる。

普通に地道に働き小規模ながら店をきりもりして堅実に稼いでいる美女に、突如、不埒な輩が現れ、簡単なアルバイトとしてモデルをしませんか、店の宣伝にもなりますよ、と誘い、実際に撮影現場に行ってみたら、「濡れ場」があり裸にならなければならない。「約束が違う。帰ります。」と言われても当然だと思うが。もっと儲かるし有名になれると言われても嫌がられるに決まっとるだろうが。
それと同様なことをしているんだよ。日本テレビという土人集団は。
今回のドラマ化の場合は、原作クラッシュ(店を叩き壊され)、原作使用料もはした金、作者の精神もやられるから、この例え以下だろう。
そんなことを推進しているのが、今や、正当化された暴力団である「日本テレビ」というところが、日本という国が終わっとる象徴のひとつである。
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