ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

2018年、芸能、スポーツ界での私の衝撃的出来事、といえば、やはり秀樹

2018年12月30日 20時19分44秒 | 芸能についての感想
2018年において私が最も衝撃を受けた出来事といえば、やはり西城秀樹さんの死去になる。
マイケル・ジャクソンのラストツアー「THIS IS IT」直前におけるマイケルの急死は非常に無念で、確かこのブログでも感想を書いた覚えがある。どうせ死ぬにしても、せめて最初のロンドン公演までは生きて、どんなステージになるのかは見たかった。
西城秀樹さんは脳梗塞だけでなく糖尿病もひどく、もはや芸能活動どころの話でなく日常生活でさえできるかどうかだったのは、死後に見た彼が逝去される前の最後の映像、何かの歌謡ライブで観客席に彼を見つけた司会者に紹介されごく簡単な自己紹介をする衰え疲れ切った姿でわかった。

もし彼の健康状態が万全であったなら、彼の力量にふさわしい名声を得ることは間違いなかったのだが、そもそもその仮定(健康状態)を得ることがあまりにハードルが高いことであった。

いくつかは知っていたが死後になってようやくわかったこともあった、彼の幾つもの障害。

どんな芸能人も順風満帆ということはなく山あり谷あり。芸能人に限らずどんな人でもそうなのだろうが、彼が芸映に所属していたときは、デビュー曲が他人(他のグループ)のボツ曲、そして厳しいトレーニング、健康に配慮するどころか奴隷みたいなハードなスケジュールなど大変な苦労もあったが、芸能活動に専念できた。しかし、半ば強制的に独立させられたとき、彼の才能は芸能活動以外、経理や運営に力を割かなくてはならなくなり、強烈なストレスを一層溜めて長期の入院をしたこともあった。
大々的とは到底言わないが、私は彼のファンだったからA面曲なら大半の歌は知っている。今は廃盤のベスト版も発売当初新聞広告を見てすぐに(新星堂に)注文して購入した。
しかし、世代にもよるが、一般大衆には「傷だらけのローラ」「薔薇の鎖」「ヤングマン」そして「走れ正直者」が知られているベスト4だろう。

彼の芸能活動後半は、強力なブレーンやバックアップ体制が確実に欠けていた。

(その他数多く思うところがありなかなか上手く表現できない。少しずつ書き足していきたい。)
[以下、年明け2019/02/03追記]

今、西城秀樹さんを感傷的に思い出すことは無くなった。
今後、節目節目で時折思い出すことはあると思う。カズがワールドカップ本大会に出ていたら、という仮定も節目節目で考えるようにね。
私の夢の中で死後彼が歌ってくれたのは2回。一つは聴いたことも無い歌でシャウトを曲中に入れる歌。もう一つはフォークソンググループ・チューリップの歌。
昨年10月以降は西城秀樹は夢の中に出てこない。きっと新たな世界へ旅立ったのだと勝手に納得しておこう。

西城秀樹のIFで私がみたかったのは、アジア進出の頃の実力と風貌で脳梗塞無く40,50周年を迎えた場合と、
「聖・少女」「眠れぬ夜」のシティポップやフォークソング調のときに様々なカバー曲を歌っていたらという場合である。

これらに反して、脳梗塞無く成長した西城秀樹では、闘病に苦しみながらも闘志と優しさを失わなかった秀樹を私が知ることもなく、もしかしたら有頂天に自惚れた秀樹を見てしまったのではないかという迷いもあり、それは今、私の心に刻まれた西城秀樹ではなくなってしまうようで、やっぱり見なくても良かったのでは、と思い直したりして、なんか自分が優柔不安な意志薄弱者のようで嫌になってしまう。

でも、やっぱり西城秀樹が健康なまま、才能と実力を伸ばして色々な楽曲に挑戦し歌いあげる姿を見たかったかな。

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韓国海軍による火器管制レーダー照射事件に見える韓国の異常性

2018年12月30日 12時54分38秒 | 国際情勢
今回の事件における韓国の異常性について指摘事項が満載過ぎて、どの事柄から指摘やら詰問・非難して良いか困ってしまう。ははは(*´∀`*)。

まず、韓国海軍が一体そこで本当は何をしていたのか、それを明確にして欲しい。
彼ら韓国は北朝鮮の船を救助していたと答えた。

そして次に記する理由を述べた。
天候が悪かった。北朝鮮の船がどこに居るのか不明だったので探索の為、所有する全てのレーダーを使用した。日本の海上自衛隊P1哨戒機が上空を150m以下の高さで威嚇するように飛んでいた。
そして、証拠はあるのかと言い出した。

そうしたら、日本の自衛隊が証拠として、レーダー照射されたときの機外の様子や機内の会話・交信を記録した映像を提出した。

その映像を見ると気象は穏やか。視界は良好。北朝鮮の船も確認できる、しっかり見える。韓国は軍艦とおそらくは救護艇。遭難救助をしているなら、そこが日本のEEZなら通りかかった日本海上自衛隊哨戒機に援助要請、または説明をしたら良い。何故、自分達が何者であるか明らかにする為に旗を掲揚しないのか。





韓国は日本が公開した映像を見て泡を食ったのか、論点ずらしの反論(にもなっていないが)や明確な回答や理由とは全くかけ離れた侮辱・嫌悪丸出しの発言・記事を官民総出で行ってきている。

一例をあげよう。「無線で使用した英語の発音が流暢でなかったから」「内々で収めるべきなのに世論を煽って感情的対立になっている」「自衛隊のくせに"JAPAN NAVY"と名乗って交信してきた」、果ては「敗戦国が戦勝国の偵察する」「戦犯国が生意気だ」などなど。そして各種掲示板でこの件において、朝鮮人が無理してまで難しい日本語使うなよ、と言いたくなるレベルでむっちゃくちゃな言い返し、言い逃れをしているのを見て呆れ返ってしまう。

(あまりにもアホらしいけど、続きは一休みしてから投稿予定)


フジテレビ(TBS,TV朝日,NHK、いやNTVもどうかと思うけど)と双璧の「反日包囲網拠点組織」朝日新聞からも、期待の援軍記事が来た(*´∀`*)。

私も安倍首相はそろそろ交代して欲しいけど、民主党由来各派や社民党、共産党に替わって欲しいとは思わん。いくら安倍が嫌いだからと言って、単にどちらに正当性があるか事実確認、証拠突き合わせする段階で、韓国の言い分はおかしいだろう。放置・内々という問題でなく、それこそ国防における国際協調・信義の問題に深い傷を残す危険もある事案だ。言うに事欠いて「安倍は汚い」「不純な意図で安保を脅かす」と叫ぶのはあまりに乱暴、かつ、低能な発言だろう。日本が掴んでいることがアメリカも共有していたらどうするのか。

この記事の後半では「安倍首相は真実の究明よりも、政治攻撃に集中する姿勢を即刻やめるべきだ」という奇妙な意見も載っているが、通常、火器管制レーダー照射は攻撃「ロックオン」と見做され、逆にミサイル発射しても当然の行為であり、寧ろ、意図を尋ねる交信は呑気過ぎである。何故レーダー照射したのか、何度も問いかけたのに応答しなかった原因・理由、そして北朝鮮の船にどのような人達が乗っていて、何を目的に日本のEEZに居たのか、どうしてすぐに北朝鮮に送り返したのか、真実を究明して再発防止、本当に二度とこんなこと(仮にも友軍にロックオンする行為)が起こらないようにすべきなのである。真実の究明、日本をはじめ諸外国に説明することが最重要課題であるに決っている。
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韓国海軍駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射

2018年12月22日 14時45分22秒 | 国際情勢
>【ソウル共同】韓国統一省は22日、韓国海軍駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に
>火器管制レーダーを照射したのと同じ20日に、日本海の公海上で北朝鮮船舶を
>発見し船員3人を救助、1遺体を収容していたと発表した。


>「遭難した船舶がいたためレーダーを使用したところ、日本の哨戒機が瞬間的に
>レーダーの範囲内に入った」「誤解生じないよう、日本に説明する」

何故、火器管制レーダーを照射したのか。捜索用レーダーを海に照射する必要があるのではないのか。
どうして空に照射するのか。哨戒機からの問い合わせに対して駆逐艦が応答しなかった理由は。

チョンバレ発言か。北朝鮮との瀬取り行為に軍ぐるみで関与していたのではないのか。敵対行為だ。

(以下追記 2018/12/28 2:25)

>共同通信社 2018/12/28 00:35 の記事より
>レーダー照射映像公表へ 防衛省、協議は平行線

>韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題を巡り、
>防衛省は27日、日韓防衛当局の実務者協議をテレビ会議で開催したと発表した。
>約2時間にわたって互いの主張を述べるにとどまり、議論は平行線に終わった。
>引き続き必要な協議を行うことで一致したが、日程は決まらなかった。
>防衛省は28日にも、照射時の状況を示す当時の映像を公表する方針。

瀬取り疑惑でなく、北朝鮮高官亡命者の連れ戻し・送り返しという説もあるそうだ。
いずれにしても、韓国が北朝鮮首脳と内通していることになる。

あと、こんな意見をtwitterに書いている自称ジャーナリストもいる。




「韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案について」


「Regarding the incident of an ROK naval vessel directing its FC radar at an MSDF patrol aircraft」




コメント (1)
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