ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

今までありがとう。日本サッカー

2010年06月30日 02時00分28秒 | スポーツ-球技についての感想
選手は良く頑張ったよ。
今日のROUND16 日本VSパラグアイの試合はほとんど見ていないんだ。
疲れで熟睡していたし、他に少し考え事をしていた。
スカパーを録画しているし再放送もいずれあるから、ワールドカップ本大会が終了したらじっくりと見せてもらう。
ネットを覗いてみたら、PK戦までもつれこんだらしいじゃないか。
上出来だ。素晴らしい。決勝トーナメントにきたら強豪揃いで、負けても当然だろう。
駒野選手が不調でPK戦でも枠を大外しして叩かれているらしい。
駒野選手を責めることはできない。蹴る選手の優先順位が妥当じゃないなら監督以下スタッフを批判すべきだろう。

そもそも大会前の選手選考が妥当とは思えなかったし、迷走監督(個人だけでなく総体としての存在)のせいで本番直前ぎりぎりで超守備的布陣の1トップ2ウイング(2シャドーという見方もあるらしいが)で好調の本田選手に頼る戦術で臨み、なんとか決勝トーナメントにまで進出できただけでも望外の喜びではなかろうか。

さて、今までだったら、無念やら悔しい思いが悶々と続いたはずの私。
既にそんな感情は沸かない。
理由はわかっている。私が生涯のスポーツ観戦で最も不快だった「岡田ジャパン」の醜悪さを延々と見せつけられたので、多少の成果では感動や興奮が沸き上がらなくなってしまったのである。

オシム前監督が倒れた時、岡田監督がなし崩し的に就任したが、当初JFAは後継監督の選出には不安はない、世界的に実績のある監督を招聘できるコネクションがいくらでもあるとほざいていたのである。今となっては失笑ものの詐欺行為である。
元々、本気でチームを強化しようという気はさらさら無かったのだろう。
JFA首脳部は今頃ほくそんでいることだろうよ。
ベスト16程度の結果で、スポンサー料がっぽりというのが理想なんだろう。
優勝せずにAクラスの成績を望んだ、日本プロ野球チームのかつての阪神タイガースみたいに。何故、もっと真摯に上を目指さないのか。
彼らはアマチュア時代にアジアでも弱くて、悔しくなかったのだろうか。
富と名誉を求めるのは構わないが、金勘定ばかりで傲慢不遜で配慮の無い者達としか思えない言動を繰り返していた。本当に醜く無様だった。応援できる要素が何もない。試合結果だけじゃなく。このへんは散々書いてきたから理解してもらえるだろう。

今回の大会が終了すれば、これで日本サッカーとおさらばだ。
唯一例外があるとしたら、カズの引退試合くらいか。
(ここまで 2010/6/30)

>南アW杯の現地視察を続ける日本サッカー協会の原博実・強化担当技術委員長(51)が
>2日、退任の意向を表明している岡田武史監督(53)について、続投を請う可能性を
>示唆した。

ところで駒野選手はPK戦で大外ししたのでなく、バーに当てたらしい。

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ドイツVSイングランド戦をスカパー視聴後、岡田武史監督に全権を与えるという記事を見た

2010年06月28日 01時39分01秒 | スポーツ-球技についての感想
>日本人監督として初のW杯16強入りを果たした岡田武史監督(53)に、
>今大会後、Jリーグチェアマン&日本代表ゼネラルマネジャー(GM)就任
>というビッグプランが浮上している。
>一時は進退伺まで出した指揮官が、一躍「名将」となり、その評価は高まるばかりだ。

これが飛ばし記事で無ければ良いと思うのだが(笑)、もし本気でここまでのぼせ上がっているとしたら、なんと軽佻浮薄(けいちょうふはく)なことだろう。

チームづくり、日本独特のスタイルを形成すると言っても、時が過ぎれば、選手も入れ替わっていくし彼らの持つ長所・短所も変わるから、他国には現状どうしても敵わない特性を避けて日本代表の個性を考えて、その上で選手のパフォーマンスが最大限に生かすことを考えれば良い。相手のあることだし、今の国力や選手層などを考慮しても、勝ったり負けたりでそのつど喜び怒り悲しんでサッカーに浸ればいいんじゃないかな。一喜一憂で何も悪いことはないと思う。

今は、日本代表の堅守カウンタースタイルを直前での確立と勝利を喜ぶべきなんだろう。(私は醜いJFA総体を象徴する"岡田武史"のせいで全く嬉しくないが)

しかしながら

1.このスタイルがあまりに直前だったので、監督の手柄にするのは疑問
2.監督がピンチの時に逃亡した事実('98年、今回の'10年直前)
3.2年以上の準備期間あるにもかかわらずプロとして情けない試合を連発していた
4.JFA首脳陣がサポーターを愚弄する言動を繰り返していた
5.本大会前から、どんな結果であろうがJFAは現在の体制を維持すると、無責任を突き通すことを予め宣言していた

以上の点から、いきなり要職に就けるのは不安があると思う。まして全権とは。協会の腐敗が固定化するだけ。今でさえ固着化状態であるのに。有る程度の腐敗は容認しても良い、というかむしろ活力の維持のためにもすべきと思うが、選手選考など試合本番への自家中毒になるようだと排除対象。

最も致命的なのは、第二次岡田成功体験により、今後ワールドカップ級の大会以外を全てテストマッチ扱いとしたことで、どんな悲惨な成績を繰り返しても、「本番で結果を出しさえすれば良い。」「直前で方針を固めれば良い。」と監督等スタッフや選手の審査期間をほぼ無効化してしまった点である。これは後々かなり尾をひくことになるだろう。今回は僥倖と思うべき。監督の深謀・高等戦術のおかげだと思っているようでは大変なことになるだろう。
「どうせ神風が吹いて日本は救われる」というような、「日本はどんなに不安があっても直前で現実的戦術を採用して難敵を撃破できる」と妄想にとりつかれることを繰り返すのではなかろうか。

そしてスターシステムなるものが、優れた選手や好調な選手、実績を積み上げてきている旬の選手を選抜できない弊害を引き起こし、自家中毒に陥っているなら誠に本末転倒と言わざるを得ない。スターシステムは必ずしも悪いとは思わないが、競技スポーツは絶えず冷酷に実力を問うてくるから、新規スターの台頭に常に目を光らせておくべきだろう。一人のスターに長期で頼ろうとはあまりにものんき過ぎるのである。後、凋落の始まったスーパースター(たとえ日本限定でも)を突然どん底にたたき落とすのも厳禁で、適切なフォローもするべきだ。

それにしても、ドイツのカウンターは早いね。しびれたよ。
アメリカの戦い方も好きだった。ドノバンの劇的決勝ゴールも興奮した。
誤審が多く不快なブブゼラの音でやや興ざめな大会でも、こういうプレイを見るとわくわくしてくるよ。マラドーナの喜び様を見るとこちらも楽しくなるよ。
もっとピッチ上のプレイだけに集中できるように配慮して欲しいよ。裏でどんな暗闘や策謀をしていても良いからさ。最近は醜すぎて。
(ここまで 2010/6/28~29 7/1逆の文意になってしまった箇所を訂正)

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他者を応援する意義はどこにあるのだろうか。

2010年06月26日 03時38分51秒 | 芸能についての感想
(数回前の記事の続きとして)

他者を応援する意義。

1.自分を魅了したり興奮させてくれるなど楽しませてくれる存在
2.新しい知見・洞察を教えてくれる存在
3.自分が叶わなかった夢を完全ではなくとも代わりに実現してくれる存在
4.尊敬できる存在

他にも理由はあろうが(たまたま今は思いつかないだけ)、上に列挙した存在を応援する。

以前、別のところで書いたことだが、競技スポーツを含めて芸能人を応援する場合、
その人が、歌もダンス等のパフォーマンスも上手で独特の魅力があり、容姿端麗で、なおかつ人格的に尊敬に値する人間だったら、その人に拒否されても、こちらからお願いしてでもファンにしてもらうだろう。

(ここで目が不調のため中断)

数多くの魅力を持つ人間でも、許しがたく嫌悪する場合がある。
それは、スター様や背後にいる各種団体(協会・プロダクション・事務所など)の首脳陣があからさまにファン・サポーター及び大衆を愚弄する時である。
私の場合は、遠慮なく、そして極めて冷淡に関心を絶つ。
それでも応援するのは、もはや麻薬的魅力がある存在に限られる。

彼らが内心や舞台裏でどのように思っていても良いが、いわゆるアイドルスターの一部や今回のFIFA WORLDCUP本大会前のJFA首脳陣の嘲笑的言動には、著しくそれら傾向があった。

人気絶頂時や大きな権力と富を得ると、どうしても慢心してしまうし、自分で制御できなくなってしまう。そして、権力・富・人気・日の当たる場所を得るために躍起に、時に強欲になったりするのは理解できる。内紛も発生する。人間社会なら仕方ないことだ。

だが、制度的に地位が安定しているならともかく(その場合でも周囲への配慮や評判を気にする必要はあるが)、人気商売において観客や顧客をあからさまに愚弄・嘲笑するのは、自分が拠って立つものを崩壊させる行為だろう。ファンやサポーターにも盲目的な人達がいて、何をされてもついて行く人も多いし、日本はそういうところが寛容過ぎるから救いがないことも多いが(そこまで好きなら親族・親友で無い限り見限って放置するしかないけど)、私ならそんなスポーツやスター様とは縁切りする。

組織内で暗闘や白日の下で論戦・選挙を繰り広げるならともかく、支持者を愚弄・嘲笑したり、選手選考等で公平性を保とう(完全に公平というのは無理)とする力が損なわれるなど、自家中毒現象や宿主に被害を及ぼすことは認められないことだと信ずる。

〔ここで脱線〕
サツカーの話題は今年限りにするが、ここで少し語る。
中村俊輔選手はもう出番がないかもしれない。
スコットランドリーグ・セルティックでは司令塔として活躍したが、チームに屈強な選手達(FW:ハートソンなど)がいたからこそ、パサー&フリーキッカーとしての彼の才能が開花していたのかもしれない。
とっくの昔に凋落は始まっていたのかもしれないが、ワールドカップ本大会で主役交代が明らかとなって少しせつない。だが、それが華やかな舞台で良かったともいえる。
同様な方法で、カズこと三浦知良選手も'98本大会の舞台で中田英寿選手と主役交代とするべきだった。さすがに4年後'14ブラジル大会は選手としての出場は絶対無理。監督としても未だ現役のため未知数。'02トルシエ監督の時、もしくは'06ジーコ監督の時に中田英寿氏の監督への要望に従って出場してくれれば良かったのに、とも思う。

とにかく、いろいろ試合運びが拙かった点もあるが、ドーハの試合で中山選手を交代させなければアメリカ大会で活躍できていただろうと思うとこれも切ない。

ワールドカップ本大会に縁が無かったと競技スポーツの厳しさにあきらめるしかあるまい。
この点は、最後の最後で信念を通した岡田監督に敬意を表する。(三浦(知)・北澤選手にも同程度の配慮は欲しかったところは今でも不満で怒りはあるが)

あと、将来のため、予選で活躍していない若手に本大会を経験させるのは、余程の才能があり本大会でも起用できる選手に限るべきだろう。4年後にその期待の新星が順当に育つとは限らず消えてしまって、せっかくの経験が無駄と化していることがほとんどだから。

そして、もうひとつ。
もう日本サッカーに絶望したので(競技自体でなく、JFAも含めた日本プロサッカーに関わる政治・経済・文化の複合体に対して)もはやどうでもいいことだが、岡田武史には民主党の鳩山由紀夫前総理のように消えてほしい。以前、死ぬべき者と呪うほど、と書いたが、どちらも実際に死ななくて良い。背景に癌の中核である陰の権力者(小沢・川渕など)が居ることも知っているし、富・名誉・権力が集うところに魑魅魍魎が跋扈することも承知している。地位に就いたとたんにそれら怪物達に憑依され、本来の自分でなくなったり、自身の邪悪な面が過度に放出されることもある。しかしながら、就任したからには自分自身もその一員であることも認識して欲しい。

ある程度、老後の保障は確保したのなら、再びなし崩し緊急就任等で多く人達を失望・絶望・憤激の坩堝に陥れるかもしれないので、本当に改革ができるまでは二目と見たくないものだ。

今となっては失笑ものだが、かつてUWFの前田日明選手が新日本プロレスのリングに上がったときに「誰が一番強いか決めたら良い。」と叫んだことがあったが、プロレスのような独特なスポーツでなく、多少うさんくさい面もあるが、現在でも競技スポーツと一般大衆に認められているサッカーでさえ、プロでは公平なシステムができないでいると痛感した。
陰で蠢く策謀や暗闘もスポーツの良いスパイスとは思うが、効きすぎると料理自体がダメになってしまう。それらも含めて最終的に観客のいるリングやピッチ、グラウンドで表層上でもケリがつけられなければスポーツとはいえないと、私は今でも信じる。

〔ここで脱線終わり〕

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日本代表(JFA岡田選抜)、決勝トーナメントへ

2010年06月25日 06時04分31秒 | スポーツ-球技についての感想
対デンマーク戦は深夜開始であり、私には仕事があるので当然就寝していた。
もうどちらが勝っても良いと思っていたこと(JFAの屑共が安泰になり落胆したためと、
日本サッカーへの関心が急速に薄れたので)と、イタリアやアメリカの試合で十分満足
をしていたため。
朝起きたら、後半途中で日本が2-0で勝っていて少し驚いた。そのまま視聴した。

簡単な感想
1.本大会前の岡田戦術は一体何だったのか。(本大会では全て消散していた)
2.超守備的な戦い方をしなくても勝った
3.攻撃面では本田選手や松井選手が素晴らしい(これは録画の駆け足再生で確認)
4.デンマークは先取点を取るために、何故前半からパワープレイで高低織り交ぜながら圧力をかけなかったのか。今回の公式球が予測不能の動きをするため単純な放り込みだけでは上手くいかない。(カメルーンもそうだが後半からでは遅すぎる。日本の組織的堅守では得点を取るにはきつい。それとも、むしろデンマークの守備陣に不安があるのか。)
5.終了間際の岡崎や稲本の投入は妥当。

(ここまで2010/6/25 早朝)

実際にそんなことがあるのか不明だが、好不調関係なく特定選手を代表にねじこもうとする
スポンサーや宗教団体等の介入が無く、本番(ワールドカップやコンフェデレーションカップ)やテストマッチで無様な敗戦やひどい連敗しない監督で、Jリーグや海外で活躍している選手を順当にチォイス('02トルシエ監督みたいに本職の一つのポジションに2名ずつ)すれば、日本はそこそこ勝てるチームになると思う。
特に、今回みたくヨーロッパ勢が不調でピッチやボールに順応できない状況だったらチャンスは多い。

やっぱり岡田でなくオシム監督で今大会を迎えてほしかった。

岡田はやっぱり評価できない。
ある程度の確信を持って直前にシステム変更をしたとも思えない。
絶対の確信はどんな名監督でも持ち得ないと思うし、「試合はやってみなければわからない。」が、絶対保障付の立場で監督をやれるなら、勝てるまで地位を保障され続けるならば、これほど恵まれたものはないと思う。
他国なら、ワールドカップ本大会前にとっくに解雇・解任である。

大きな大会の本大会・予選以外は、国際Aマッチも含めてどんな試合も選手選考・戦術等のためのテストマッチというならば、高額な入場料をとらずに試合を開催して、それらの結果は監督や他のコーチの評価対象外と予め謳うべきであろう。

彼らは自分達が何をやっているのか十分に理解しているのだろうか。
今後、大きな大会、例えばワールドカップ本大会・予選、コンフェデレーションズカップ以外の試合はどんな対戦相手でもテストマッチに過ぎず、内容や結果がどんなに無様で散々なものであっても、監督、スタッフや選手について評価の対象・基準でない、現在のプロレスのような観劇スポーツのようなものと宣言しているのである。
Jリーグのように一試合の結果が順位に反映し評価の対象になり、勝ち上がるにつれてクラブの大きな大会への出場につながる、リーグ戦以下の試合と宣言しているのと同等である。
そうであるならば、そんな価値の乏しい花試合は無視して、大きな大会だけ観戦すれば良いという理屈になってしまうだろう。

今後は、監督を続けられる基準というのも明確にするべきだ。
そして、この大会で2勝もあげてしまった今、傲慢なJFA首脳陣がますます好き勝手に運営し、外部に耳を貸すことがなくなるだろうと容易に予測できる。

様々な要因があれど、好結果が出れば(買収や犯罪は×だが)競技スポーツは評価すべきなので、岡田武史監督(ドメネクほどの史上最低級ではないが上司として最低レベルとは思う。人格的はそこまで酷くなくとも、JFAや圧力団体の醜い悪霊から憑依され醜さを体現した存在と今でも思う。)には嫌悪感はあれど、監督を続けるなら続ける、JFAの要職に関しても就任を認めざるを得ないだろう。

ただし何度も書いてきたことだが、試合結果だけでなくそれらに付随した岡田武史監督やJFA首脳の言動にも大いに憤慨しうんざりしたので、(お付き合いとか頼まれて一緒に試合を見に行くことはあっても)日本サッカーとは今年で縁切りしたいと思う。
フランスなど他国のサッカー協会も酷い有様らしいけれども、とにかくがっかりした。
NPB(日本プロ野球)やNJPW(新日本プロレス)・UWFの重鎮・人気選手の観客・ファンに対する言動に同様な感想を持ち関心を絶った経験があるので、今回もそうするだろう。


運もあったし、選手の健闘が冴えに冴えていたというところだろう。
選手には「おめでとう。」「素晴らしかった。」と賛辞を送ろう。
岡田武史監督には謝罪するつもりはない。結果に対して謝罪するのは厭わないが、数々の言動に関する落胆・失墜の埋め合わせにはならない。
(署名よりは募金をお願いされるみたく)「賛辞を送るよりJリーグ見に来てください。」と選手に言われたら困ってしまう。私はもう他の世界に関心を持ちたいので。
もっと感動と美しい驚嘆を与えてくれないと。

選手や監督の談話はあまり気にしていない。話半分として聞いている。
なぜなら、試合後の場合なら、勝ったから言えることもあり、逆に負けたから言えないこともある。
試合前でも、他の理由で言えないことや逆に過度にもしくは謙虚に言うこともある。

むしろ、注視すべきは実際にピッチ上で行われたプレイとそれら結果に付随した言動である。特にファンやサポーターを愚弄したものは本質を表している。
そういう意味で岡田武史の壮行セレモニー逃走行為やインタビュー拒否、非親善的行為やドメネクの握手拒否行為等は許されざる暴挙だろう。本来のポジションを軽視した起用や選考も酷いがそれはまだ許容せざるえない範囲か。

とにかく、日本選手は行けるところまで行って欲しい。

(文章・終 2010/06/26加筆)
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FIFA WORLDCUP 日本VSオランダ -スカパー観戦-

2010年06月20日 18時03分34秒 | スポーツ-球技についての感想
録画して見た。
岡田監督の超守備的保身サッカーが、大会直前の一夜漬けでも何とか体裁を繕えている。
そんな第一印象だ。
監督は98年から何の成長も無い。
途中交代で入った選手は一人を除いて敢闘したが、得点に関して劇的な効果は無かった。
森本選手は何故投入されなかったのだろう。1点負けているのにあくまでも守備に重点がおいて攻撃的選手を投入している。
中村(俊)選手は全くの役立たずどころか、ボールをロストしてピンチを招いていた。
中村(俊)選手に最後のチャンスを与えるつもりで、いまだに彼に期待・固執しているファン・サポーターに中村(俊)選手の現状を明らかに示すために、起用したのだろうか。
それとも、噂に聞いていたとおり、中村(俊)を起用しなければならない中村呪縛が本当に存在しているのだろうか。

いずれにしても岡田監督の馬鹿采配が炸裂したゲームだった。
普通の監督なら、もしかしたら勝っていたかもしれない。
オシム監督のままだったらどうだっただろうか。悔やまれてならない。

今大会の使用球が今までと大きく違うなどの戸惑いもあるのかもしれないが、ワールドカップに挑む各国選手のコンディションやチーム状態が過密日程のせいで良くないのかもしれない。ヨーロッパで開催されるなら大丈夫だが、それ以外の地域で開催されるとその方面での悪影響があるのかもしれない。

そして、一夜漬けでもここまでできるようになった日本選手のレベルアップもほめたい。
選手選考が監督の趣味・嗜好に偏向したものでなく、もっと正当なものであったら、本当の意味で世界を驚かすことができたのではなかろうか。

デンマーク戦は期待しない。超守備的戦術で疲労はピークだろう。選手選考・選出が無能・無配慮だったため、肝心な場面で守備の駒が不足してリードや引き分けを守りきれず、グループリーグ敗退となることが危惧される。
杞憂と終われば良いし、今の代表は応援していない。岡田監督だけ三連敗して、(岡田抜きの)日本代表が三連勝する方法があればよかったのに。ありえないことを妄想したくなる。

今大会はスカパーしか見ていないが、まるで一昔前の地上波みたいにCMが流れている。
ソニー、トヨタ、コカコーラ。
大体この3社のヘビーローテーションみたいに思える。
ずいぶん昔、CMが無い放送が見たくてCSに加入したのに、いまや当たり前のようにCMを見させられているので思わず苦笑してしまう。

コカコーラのCMは、ロジェ・ミラ編と人形編があるが、人形編はサッカーの得点を喜び宿敵であっても抱擁して喜び合うところがほほえましい(木こりと切れ目の入った木、蝿と蝿叩き、とげをもつサボテンと風船、家の主と盗人)
ソニーのCMは・・・・・。内田選手に"見せてくれ!!"と言う前に、まず"試合に出ている内田"を見せてくれと言いたいよ(笑)。

>マルク・ファン・ボメル(オランダの選手)
>ガラガラ声でインタビューに応える。
>「ブブゼラに対抗してピッチ上で叫んだおかげでこれだよ」
>「自分の攻撃的な役割がまだ上手く行っていない。前半はナイジェルと私がアタッカー陣
>から離れすぎていた。後半はそこが上手くいってもっとプレッシャーをかけられるように
>なった。試合中に感じはつかめたよ」
>「日本はタフな相手だ。彼らは妨害するだけでフットボールをしていなかった。だからみ
>んな落ち着きを保つ必要があったんだ。スナイデルのゴールの後は試合にしっかり鍵をか
>けなければならなかった」

妨害サッカー(フットボール)か。
確かに日本の試合はそう表現するのにふさわしいかも。
臆病・妨害・保身。サッカーの試合にそれらが表現されている。
勝てば良いと書いたが、勝てなかったら本当に何も残らない、ある意味、プロの存在価値として危険なサッカーかもしれない。
(ここまで 2010/6/20)

勝つにしても負けるにしても、時間稼ぎするサッカーと表現したら良いかもしれない。
だから、デンマークの立場からしたら先制することが大事だ。
日本はFWに攻撃に適した選手を選考できていない。超守備的でワンチャンスしか狙えない、たとえ負けていても。リスクを冒さないし、持てる人材では冒すこともできない。
先制できれば、試合終了まで日本が勝手に時間稼ぎしてくれる。そんなサッカーだ。

ところで、スペインVSホンジュラス。試合後のスカパーでのオシム氏の感想。
スペインぼろくそに言われていた。言われている内容は日本にも当てはまる。JFAの屑共にも同じセリフを言って欲しいと思えるほど。
(ここまで 2010/6/22)

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スポーツにおいて、他者を応援するということ。

2010年06月18日 00時58分25秒 | スポーツ-球技についての感想
先日のいわゆる"日本代表"というJFA岡田選抜チームの対カメルーン戦は勝つには勝ったが酷い内容だった。それはワールドカップ今大会の全試合中最低レベルと思う。("思う"としたのは、とても全試合観戦している時間が無いから。そんなに暇ではないので。)

しかしながら、あからさまなルール違反や審判買収でもない限り(秘密裏にしていたりして・・・・・)、競技スポーツ、特に国家代表戦は勝利が第一目標なので、どういうかたちであれ勝てば良い。
将来につながらない惨めな勝利、人気を獲得できないつまらない試合という意見等もあるが、そんな方法でも勝利が得られるしまう競技の欠陥や運が介在することを指摘すべきだろう。柔道みたいに教育的指導でもできれば良いけど、具体的な改善方法は愚鈍な私では思いつかないな。

サッカーは、ファウルを得るための演技がみっともないことや得点がめったに入らないので審判の判定や運が左右する度合が高いことについては同意する。この競技の嫌いな部分である。
ラグビーやバスケットボール、アマチュアレスリングみたいに、実力差がもろに出る競技が面白いかといえば、完全に実力が劣るチームでは勝利への希望が持てず救いが無い。

完全な満足と納得が欲しければ、お気に入りのストーリーがある映画・ドラマや漫画等の創作物、予定調和のプロレス等の観客重視のスポーツ、他の芸能や趣味に打ち込む、それでもご不満なら妄想・空想の世界に旅立つしかない
私は既にそうしたい心境である。JFA首脳の醜い奴らがのさばるサッカーには完全におさらばして別の娯楽を選択することにした。
それとも、ラモス監督でカズ、ゴン、ゴールに貧欲な柳沢、負傷が無く理想的に成長した前園・小倉・財前・小野、シジマールみたいな日本人GK、世界トップレベルの外国人選手が数人帰化したという設定で日本代表チームを構成してワールドカップを破竹の勢いで勝ち進むという空想物語を楽しもうか。
まあ、そこまでは冗談だが、現実というのは不快でつまらない。世の中は思い通りに行かず厳しいということだ。

他者を応援する意義はどこにあるのだろうか。
(ここまで、2010/6/18 AM)
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日本、自国開催以外のワールドカップ本大会で初勝利

2010年06月15日 01時16分43秒 | スポーツ-球技についての感想
試合開始当初は寝ていたのだが、夜中にめを覚ましてしまい、スカパーのワールドカップ専門チャンネルで見てしまった。
日本を応援したいのに、監督が岡田武史なので負けて欲しいという複雑な心境で、松井→本田の得点シーンでは「よくやった。」(上手く本田選手の足元に収まり幸運だった面もある)と思う反面、終了間際のADDITIONAL TIMEでは日本のピンチに全然ドキドキせず、むしろカメルーンを応援していた。

エトーは完全にマークして潰されてしまっていたが、ああまで怒涛の放り込み攻撃ができるなら、カメルーンはどうしてもっと早くから攻勢をかけなかったのか。日本におつきあいしすぎてしまった感がある。放り込みサッカーで日本DF陣を疲弊させてやればよかったのに。終了間際の苦し紛れでなく、試合中ところどころで効果的に高さを利した攻撃を使えば面白そうだ。06年にも指摘された日本の弱点だ。今は宮本選手がおらず闘莉王選手はいるが中澤選手が衰えているからなのか。カメルーンの守備は全然ダメだね。ボールウォッチャーと化している。どうしたんだろ。やっぱりチームのまとまりが伝聞どおり悪いのか。
日本はやはり2トップのほうが良いのでは。本田選手の動きはどうみても1トップのFWのものではない。

しかし、これでJFAの屑共が、この一勝でここに至るまで積み重ねてきた醜い所業をお得意のなし崩し・うやむや対応でチャラにして、特権階級に居座るんだと思ったら腹が立ち情けなくなってきた。
ここで三連敗してくれた方が良かったと思うが、どうせ三連敗しても川渕-犬飼体制は引き続き温存されると聞いていたから、日本サッカーへの関心は今年で断ち切ることにした。
もしかしたら、私が二目と見たくない岡田武史も農業に従事するという発言を撤回して(最初から全然信じていなかったが。98年に前例あり。)、将来JFAの会長等の要職に就く可能性があると思うと、日本の勝利は逆に絶望を感じてしまう。

こういう方面に神様(それも人間が期待する神様)は介入してくれるとは普段から思っていないが、今まで散々な結果とそれに伴う不快な言動を繰り返しながら辞任させられることなく、相手チームの不調和音や対策不足で運良く勝ち、醜く下劣で実力・人気向上にほとんど貢献しない奴らがプロスポーツ協会の要職に居座り、選手を隠れ蓑にしてこれからも上手い汁を吸い続ける見込みが高くなるとは、「神様も罪なことをしてくれる」と言いたいものだ。チャンスを与えすぎだよ。いわゆる"日本代表"のパフォーマンスは決して向上したとは言えないのに。

それにしても、オランダ-デンマークはいい試合だった。日本-カメルーンは選手になじみがあるから見るが前半は凡戦だった。
ブブセラは本当にうるさいな。
(ここまで2010/6/15 AM)

選手やスタッフ達には賞賛を惜しまないが、岡田武史はもう御免だ。
最悪なのは前会長の川渕と現会長の犬飼を始めとするJFA首脳陣ということは先刻ご承知であるが、普通の監督ならここまでチャンスは与えられず、とっくに解雇されてしまっている。
再試、追試、追々試と身びいきが過ぎるくらい機会が与えられて、相手の油断・不調和と自チームの選手の健闘に恵まれてようやく一勝したくらいで、岡田武史に対する評価は変わらない。
本当なら歓喜し気分も高揚しているはずなのに、冷静で醒めた自分を感じている。

ここに至るまで、散々な結果のみならず、彼らの醜すぎる言動を見せ付けられてしまい、競技スポーツを見る価値をほとんど見出せない。

渡辺恒雄氏という独裁者を駆逐したが、協会を私物化し利益を独占する特権階級が居座っただけだったな。応援するに値しない。価値があると思う人達は勝手に応援すれば良い。
(ここまで2010/6/15 PM)

昔だったら、それもつい2~3年前だったら、大喜びをもたらすはずの一勝が今は全く嬉しくない。日本サッカー協会(JFA)の醜さを体現した岡田武史が私の喜びを無にしてしまったようだ。彼個人だけが悪いはずもないのだが、すっかりと醒めてしまったようだ。
余程親しい知人や過去感銘を与えてくれて現在まで幻滅を感じなかった人は今後も応援したいが、新しく他人を応援したい気持ちは持てなくなってしまった。

自分に感銘や感動を与えてくれるものは全て自分の分身のように大事だったが、ほとんどは幻滅して蜃気楼のように消えてしまった。

今回は何一つ購入していないが、過去のワールドカップ関連商品も処分してしまおう。
(ここまで2010/6/16)
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元女子プロレスラー・風間ルミ(44)がSODからAVデビュー

2010年06月09日 04時37分53秒 | スポーツ-格闘技についての感想
SOD(ソフト・オン・デマンド)がアダルトビデオのメーカーであることは私も知っているし、風間ルミさんが比較的有名な女子プロレスラーであったことも知っている。

風間ルミさんとかキューティー鈴木さんは、「若い時は」と限定したら非常に配慮のない言葉になってしまうのかもしれないが、かわいくて魅力的なプロスポーツ選手だった。
風間ルミさんは確か最初は、シーザー武志さんが創設したシュートボクシングの選手でジャパン女子プロレスに転向したと記憶している。
試合の合間に歌、確かなんとかの流星とかという名前だったかな、を歌っていて、観客から「いいぞ。ねえちゃん。」という掛け声も出ていたかな。

もうずいぶんと時間が経ってしまったんだな。

どうせ、性的魅力をアピールする作品に出るなら、もっと若い時に出してもらいたかったと当然思うが、その時は多方面で価値が高いので売り惜しんでしまうのが常というものだ。
今は私もアダルトビデオ全然見ないからどうでも良いんだが、万が一に見るとしたらどうしても懐古趣味になってしまう。どうしても若い女性のほうが良いと思うのだが。

果たして需要があるのかどうか不明だが、本人が熟考の末決断したのなら仕方ない。
本当はやめて欲しかったし、本人の納得より購入者が納得できるかが大事だと思うので疑問は残るが、SODさんの熱意に負けたということなら、売れる見込みはあるのかな。

"だが"ばかり多用して、今回は歯切れの悪い文章だね。
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2010ワールドカップ前

2010年06月05日 05時33分34秒 | 社会問題
2010年サッカー・ワールドカップ(南アフリカ大会)のいわゆる"日本代表"とされているJFA岡田選抜代表の話は、大会前では今回限りとする。
大会終了後には再び語る機会もあるかもしれないが、まあ、もうそんな無益なことする気も起こらないかもしれない。

まず、岡田武史監督。最低の代表監督だ。
就任してから一貫してこの評価は変わらない。いや、むしろ、ここまで酷いのかと落胆度を深めている。
選手選考や戦術に不満や疑問があり国民から批判されることは、世界各国で過去からいくらでもある。しかしながら、日本サッカー協会(JFA)の醜い体質(今まで散々書いてきた)を一人で象徴するこいつの言動は、散々な試合結果や漏れ伝わるチームの不協和音とあわせて、応援したくない、いやそれどころか人格的にも忌み嫌う気分にさせられた。

中村俊輔選手を過度に重用するのは、電通やアディダス、そして創価学会の意向・圧力がその理由と言われている。確かにそうなのかもしれないが、調べてみたい気も無いしそんな暇も無い。例え、それらが事実にしても、選手がどんな方法でも(明らかな犯罪では当然困るが)、コンディションに関して嘘をついても、ワールドカップに出場したいのは理解できる。彼の言動が左右し過ぎてとても信用がおけなく、かなり利己的であったにしても。
出場させるかどうかは監督が判断すべきである。そのための地位なのである。

そして、それらの束縛・しがらみがあったにせよ、監督の発言はもっと謙虚で各方面に配慮に富むものにすることはできるはずである。選考に縛りはあっても、戦術や発言の自由を縛るものは少ないはず。
「何を発言しても良いが実績が無ければ謙虚であるべき」とか「この期に及んで戦える選手とそうでない選手がわかるなんて、今まで何をしてきたのか。選ばれた選手の意欲を無くする発言だ」と叩かれるのは余りにも当然のことである。

本当の癌は、岡田監督はもちろんのこと、それだけではなく川渕・犬飼などの協会首脳部、そして彼らを延命しはびこらせている日本の社会体制や体質にある。犯罪者や結果の伴わない者に対しての処置が特定の派閥(学閥や企業閥)などの繋がりを有する場合に特に甘すぎるのである。

日本最大の病巣、過ちは度外れた内輪主義である。
それは時に、外部の自然の摂理(真の神の法則)より尊重されることがある。自分達の都合が優先するのである。真の神より尊重されるのだから外部の意見や社会の常識など無視されるに決まっている。カルトや自分達に都合の良い根拠無き妄想(W杯BEST4)の根源である。
そうすると、本来の目的を忘れてしまい、今こそ結果を出すべきときなのに修行したりテストしたりいつあるかわからない明日の希望を強引に見出したり、とんでもないことをするのである。
舞台がもう始まってしまっているのに、役を選ぶために役者同士が喧嘩しているところを観客に見せてしまうのである。
職人気質で求道者が尊ばれ和を愛する勤勉な国民は、優秀な兵を持つことはできるが、有能な指揮官やルーラー("定規"の意味ではない)を持つことはなかなかできない。
ボロみこしが愛されるのである。あまりにボロ過ぎみっともなさ過ぎて観客に嫌われ笑われているものもあるが、担ぎ手が気に入っているので観客にはどうにもならない。まあ、誰のことを例えているのかはもうお分かりのことだと思う。

自分達の使い方が悪かったくせに、火事になったら火が悪い。水浸しになったら水が悪い。
野蛮人の発想である。
(ここまで 2010/06/07)

プロスポーツなのだから、ショーマンシップと実力主義(かつて。プロレスでは"ストロングスタイル"と称してこの意を指していたことがあったが、所詮は欺瞞で、今は型式と堕した)は両輪である。人気が無ければどんなに強くても価値はその分無いし、競技で弱いのはそれだけ技術も体力等も劣っている場合が多いのだから魅力は劣る。しかし、リーグ戦では実力均衡していれば半分のチームは勝率五割以下グループなのだから、ショーマンシップに富むか、地元・本拠地に根ざすなど親近感をファンに抱いてもらい人気を高める方がプロスポーツには重要だ。

しかし、かつての日本プロ選手にもその傾向があったが、JFA首脳陣もその認識はかなり希薄ではなかろうか。
日本代表チームならチーム編成は優秀な選手を選び放題なのに、実力主義でもなく(Jリーグの得点王やMVP、リーグで好調な選手が選ばれない)、かと言って、ファン・サポーター受けの選考(カズのサプライズ選出)にも背を向けて、岡田監督の戦術に不満や疑問を持たない選手だけを起用し、しかも大言壮語・傲慢・自分達で設定した目標を達成しなければ監督を辞める・辞めさせるといいながら、結果が悪いのに不理屈をつけてズルズルと監督の座に居座り、とうとうワールドカップ開催地に乗り込んでしまった。国際Aマッチ・テストマッチと連敗続きと方針が定まらない散々な試合内容と結果である。
その上、監督や協会が不愉快な言動をし放題である。キャンプ地の歓迎式典も当初の予定時間を勝手に短縮したと聞く。

サポーター・一般大衆に喧嘩を売っているのか、と思うくらいである。
国際試合とJリーグは違うから選考には関係ないというが、それじゃJリーグは何のためにあるのか、と言いたいね。
(ここまで2010/06/08)

Jリーグはファールを取りすぎるから、相手チームのプレスが緩いから、という理由で、国内試合の基準で国際試合に出す選手を選出できないと言う。
それじゃJリーグ(日本サッカー)は、NPB(日本プロ野球)が打球の飛距離の出やすい独自の公式球を使用しているように、世界に直接つながらない日本独特の興行なのか。世界を相手にしているだけで、そのまま世界に立ち向かっていけないものなのか。

日本は文化を輸入して独特のものに作り変えるのが得意と言われるが、スポーツ興行は何故世界トップレベルに伍していくものになっていかないのだろうか。選手個々の身体能力等は仕方ないにしても、組織とかシステム、正式ルール以外の微調整部分(使用球とかルール適用基準)が何故か世界に通用しない日本独自のものとなってしまう。
(ここまで2010/06/09)

しかしながら、それが日本のサッカーなら、そこで活躍している選手を重用すべきだろう。
世界各国のリーグで好成績をあげている選手が少ない現状なら特に。

なんて馬鹿なことをしているのだろう。

日本のアマチュアだった連中が、せっかく育った日本におけるワールドカップの価値を完全に毀損してしまった。これで三連敗してしまえば得られるものは何も無い。
いい目にあってとんずらするのは協会の屑共だけだ。
(ここまで2010/06/10)


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民主党・鳩山由紀夫はやはりダメだったか。

2010年06月03日 04時17分09秒 | 社会問題
辞任時まで、自己弁護と他者批判だけで終わってしまった。
この人も政治家として、いや人間として、死ぬべきだった。

普通は辞職すれば、それ以上の個人批判はしないのは常なのだが(ただし、在任時の政治内容や業績については批判させてもらうが)、政見放送時に「国民の話に耳を傾ける」と話していたのに、それができていないどころか、都合の良い脳内変換で自己の過去の弁を勝手に言い換えたり、批判内容を自己への激励と勝手に解釈して現実を直視しないさまは、「この人は狂人ではないか。」と恐れを抱いた。意思疎通さえできない総理大臣の出現には全く驚かせられたよ。レールにつつがなく乗れれば良い"日本型エリート"の究極型を見た思いがする。
この人は適度に付き合えば「良い人」の部類に入るのだろうが、摩擦等の起こりやすい世界においては、人格が希薄・消失して狂人領域に遷移してしまうのだろう。

だがまだまだ、民主党政権はまだ続く。

次は「イラ菅」と異名を持つ菅直人氏が総理大臣候補である。

実情を知らず、反日マミコミの尻馬に乗ってむやみやたらと行政官を批判してきた人達にはもう少し「民主党政権の政治主導をお楽しみください。」と言うしかあるまい。
(以前、あるプロ野球選手が「FAを楽しみたい。」と言い、傲慢不遜な態度と大変な不義理を犯し、その後、所属球団が無くなったときに「自由契約をお楽しみください。」と嘲笑されたことがあり、そのときの科白を引用。)

そうそう。理想ばっかり語っている運動家には、自分にも鳩山要素が存在しないかを吟味するため、自己の主張の実現可能性(ファーシィビリティ)を今一度精査することをお勧めいたします。

野党時代に民主党が耳障りの良いことを気軽に話していたけど、そんな簡単にできるなら、与党(当時、自民党)が先にやっているって。衆議院選挙前や選挙中に職場で意見を聞かれて私もそう回答した。

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