WBCとフィギュアスケート

年度末は多忙なのと、プライベートを満喫していたので、投稿はかなり久々となります。
それでも今は深夜であり、もう就寝しますのでかなり手短に書きます。
2009WBCも劇的な幕切れでしたね。日本代表の選手達には敬意と賞賛を惜しみません。決勝戦の采配（リリーフ投手など）には疑問が残りましたが、不振でありながらも延長10回で決勝打を放つイチロー選手はさすがスーパースターとしか言いようがありません。多少言動に高慢・陶酔的・何かしら脆い面も見られますが（オリックス時代の日本一の祝勝会中のインタビューでも意味不明な回答をしていた記憶はありますが）、野球ファンが熱くなれる舞台を、彼の動機がどうあれ自らの熱意で一層熱いものに高めて、不振をかこちながらも「ここぞ」と言う場面で印象に残るプレイをするなんて流石ですね。

この栄光をもって、野球競技が開かれる最後の五輪４位の屈辱を晴らすことはできませんが日本野球の面目を保ったというところでしょうか。
（時間があったら、松井秀喜選手のWBC欠場、五輪の汚名は何故WBCで返上できないか、WBCの3連覇はプレッシャーが少ない、という事も書きたいが後の機会にします）


フィギュアスケート世界選手権ですが、不透明な判定は、採点競技の支持者・ファンを減らし競技の根幹を揺るがしかねないと思います。
私個人はキム・ヨナには悪い印象しか持っておりませんが、それ以上にフジテレビの糞っぷりに呆れました。全放送を通して見た訳ではありませんが、日本のテレビが異常に日本を敵視する韓国の選手、しかも日本人選手を侮辱する妨害発言騒動を引き起こして日本からの抗議を受けたらしらっばっくれる選手を延々と過剰に賞賛する姿勢には殺意さえ浮かびますよ。こんなことばかりしているから、親近感が無くなり嫌悪感・不快感が増大して、暇な時でさえテレビを見てくれる人が減ってしまうのだと思いますがね。

あと、異常に持ち上げられすぎたキム・ヨナこそあわれとか言っている人もいるようですが、そんな感情を持つこと自体、"日本人は甘い"なぁと絶望的にすら思う。必ずしも全部とは申しませんが、朝鮮人全般のメンテリティの理解が足りない。

200点を超えるのはやりすぎ。こんな採点をしている競技なら、八百長と言われていても迫力と熱気があった80-90年代のプロレスの方がはるかに素晴らしい。