ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

さだまさしがNHK紅白歌合戦、落選!!

2008年11月27日 05時12分06秒 | 芸能についての感想
さだまさしが2008年末の紅白歌合戦に出場する歌手から落選したという。
今年の出場歌手一覧をネットで見たけど、当初はてっきりさださんの方から「辞退」したのかと思っていたよ。
このすぐ後で、恒例のさださんの冠番組があるんだよね。確か。
なんで「落選」するんだろう。NHKもなかなか度胸があるもんだ。

モーニング娘。等が落選した理由として、NHK側は「今年の活動は総合的にみて選びにくかった。歌をきちんと聴かせたいというコンセプトのラインに届かなかった」と説明したというが、そんな理由なら、私個人の意見としては、出場してはいけない人達が結構いると思う。
まあ、紅白歌合戦もスーパー銭湯に行って少し見る程度になったし、大御所には立て続けに出場を拒否されているし、迷走し続けているのだろう。

さださんは男気のある言葉で、落選後の心境をこの件について連絡してきた知人に語っていたと聞くが、さださんほどの人気、実力、実績と知名度なら、逆にNHKを切り捨ててやってもいいくらいだ。

個人的に見たいのは、徳永英明、平井堅(過去にいずれもライブに行った経験有り)水谷豊、そして、Perfumeぐらいか。。
ジェロは知っているが、GIRLS NEXT DOORは全く名前も知らなかったな。
AAAなるグループが、何年か前に「レコード大賞新人賞」の栄冠に輝いた以来の衝撃だよ。彼らの歌はしばらくして「唇からロマンチカ」という曲を聴いたが、あれは良かったな。

後は、さださんをネタに妄想でもしようか。

紅白落選のショックを理由にこの後の冠番組を電撃キャンセルして、どこかの民放で「さだまさしのセイヤング ON TV」なる番組で意趣返しをしてもらえば面白い展開になると思うが、さださんの性格やキャラクターでは絶対にそんなことしないだろう。
むしろ、冠番組において、「紅白落選」をネタにしてトークを盛り上げて、かつての長渕剛さんの紅白歌合戦での3曲連続熱唱を越えて、5曲程度かつてのヒット曲や2009に向けての勝負曲を連続で歌って欲しい。
「昨年の末は、自らの至らなさもあり、華やかなNHKホールの舞台で歌うことは叶いませんでしたが、こんな夜遅くでも私を待ってくれている視聴者の為に、54組目の歌手のつもりで歌います。」と"たったひとりの(年またぎ)紅白歌合戦"と銘打って熱唱してくれないかな。
しかし、この妄想も実現しそうにないな。さださんは紅白にそんなにこだわっているようにも思えないし、本当のファンは冠番組でじっくり楽しむだろう。
歌の時間をたっぷり取る番組編成にするだけで十分かも。
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中日ドラゴンズWBC選手派遣拒否?問題

2008年11月25日 04時00分57秒 | スポーツ-球技についての感想
最近はプライベートで雑用や問題が発生して、ブログも書いてなかったが、久々に思うことを書くことにした。

スポーツ新聞・ニュース等によると、中日ドラゴンズが来春のWBCへの選手派遣を一切拒否しているという。
事実だとしたら問題だ。
以前にも書いたが、結局、国内興業で飯が食えるから、食えると思っているから無理をしない、自分達に不利益なことには参加しない、真剣に勝利を目指すことができない、勝利の為に重要な地位を政治的策謀で自分達の利益の為に易々と利用してしまい、地位の安泰が最大の目標となる勝利よりも優先してしまう。

国内興業が最優先ならば、それはそれでも良い。
国際試合には一切参加せず、独自のストライクゾーンやボールなどを使用し、いや、いっそのこと、日本独自のルールを設定して、国内興業で完結すべきだろう。
しかるに、実際は、アジアシリーズなるものを創設し、今は種目からも外れてしまったが五輪(オリンピック)にもプロを派遣して、しかも、情実人事・政治的軋轢や偏向した選手登録及び起用、相手チームの調査結果を全く無に化してしまうほどの無能な首脳陣のおかげで惨敗。
日本シリーズの価値及び日本野球の実力も惨敗の結果によって評価を低下させている。

WBCがアメリカ大リーグ主導で、そのアジアラウンドが読売新聞主催ということも周知の事実だし、選手が負傷しても何の保証もない花試合という見方も妥当だから、選手の参加も自由で良いだろう。
NPB(日本プロ野球機構)の中でも、各球団の選手派遣で軋轢があるだろう。北京五輪で巨人の選手が少なかった、とか、中日の選手が酷使された、とか、ダルビッシュを消化試合に登板させた、とか。

ならば、表面だけを取り繕って"WBCにNPB全球団挙党一致"などと誤魔化したりせずに、問題点・疑問点があるなら、北京五輪惨敗というせっかくの苦い経験があったのだからファンの前に明らかにして一つずつ解決すべきだろう。

たぶんできないとは思うが。。。
それが日本野球の限界であり、「こんなものではない」と思っていた日本プロ野球の本当の実力なのであろう。個々の力量、政治力、組織力全てを総合した実力が。

国際試合なんかしちゃだめだよ。
所詮、企業宣伝の道具として発足し、巨人が主人公でありキャラクター重視ゆえに競技スポーツとして健全に成長できなかったプロ興業なんだから。
大相撲も"伝統"重視で似たことがいえるし、今や完全に地位が失墜したプロレスは語る必要もなかろう。

そして、今や日本人は本当にルックス・キャラクター重視だから、他のスポーツでも健全に成長するのは困難かもね。





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日本サッカー壊滅

2008年11月09日 01時44分19秒 | スポーツ-球技についての感想
AFCU-19選手権において日本は韓国に0-3で惨敗して、来年のU-20W杯出場権を逃したという。
今回、試合は全く見ていない。
あの岡田監督が日本のフル代表の監督をしている時点で、がっかり感や無力感が充満して、日本のプロサッカーの試合を今は見たいという気さえ起こらない。

選手の力量も低いのかもしれないが、指導者の力量も格段に劣っているのではないか、とすら思う。選手はかろうじてプロだが、協会の人達はアマチュアだったからな。そんな輩が偉そうな態度で政治力とやらを駆使して、代表監督の座をご褒美に手下に与えているから、ただでさえ強豪国に比して劣る選手の力量を更に低下させて、ますますろくな結果が出ない事態になっているのだろう。
読売新聞系メディアの商売道具の域から抜け出せない日本の野球にも似たことが言えるが、WBCでの星野氏の日本代表監督選出を、ファンやイチロー・松坂等選手の発言でなんとか回避できたからまだ救いがある。(原監督が最良かというと、疑問は残るが。。。)

たまにテレビでやっているヨーロッパのプロサッカーはダイナミックで面白く、家電量販店で、たまたま見たJリーグの試合(チーム名は忘れた)では、まれにボールのつなぎやポジショニングの素晴らしい試合を見ることがあった。
しかし、ヨーロッパの一流プロと比較してどうも展開が遅い。

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筑紫哲也、死す。

2008年11月08日 07時34分02秒 | 日常生活
筑紫哲也が亡くなった。

正直に書いてしまうと、特に大きな感情の高まりは無い。
ここ15年間は私にとって不愉快な発言が多かったが、意見の相違というなら我慢も
できたが、異様に「日本」や「日本人」を貶める発言が多く、彼のように反論を述べるテレビのような機会が当方には無いため、苦々しく思っていた。
怒り狂って、「畜生」哲也と呼んでいたこともある。
だから、彼の死は多少は喜ばしい。

実際に対話する機会が有れば、素晴らしい点も多くあったのかもしれないが、彼の発言を聴いていた限りでは、「会いたい。」とも思わなかったし、ガン告白でTBSニュース23を降板した頃には、不愉快すぎて、とっくにその番組を見ていなかった。

「日本人は死者に鞭打つことはない。」「死んだら仏様。」という意見もあり、概ね同意するが、生前の行いを振り返ると、どうしても叩かずにいられない人間もいるとしか言えない。

「人生劇場」の言葉どおり、持って生まれた資質や環境で、高尚な気持ちになったり汚れた醜い感情を持ったり、天に与えられた配役で、それでもなんとか素晴らしい演技(人生)にしようとするが、当然、その過程で軋轢もあるだろう。
意見の相違、商売上の競合関係などの利害、感情のもつれ、(致命的損害を除く)他に迷惑をかけるふるまい。そのような類で発生する憎しみなら、対象となる人物が亡くなった時は、「そこまで」と恨みつらみを捨てても良い。
他を憎むという事も、結構エネルギーを使うし自分の人生を毀損するからだ。

しかし、様々な事を考慮しても、「許せない奴」「死んでも容赦無く鞭を打ち続けたい奴」というのはいるのだろう。筑紫哲也という人物は、テレビを見ていた多くの人達にはそんなふうに思われているのだろうか。私は少しだけ喜ばしく安堵する程度なのだが。
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2008日本シリーズ 巨人VS西武

2008年11月02日 06時04分14秒 | スポーツ-球技についての感想
今週中頃は研修の為に出張でしばらく留守にしていた。
土曜日は当初出かけようと思っていたが、疲労をとるために十分な休息をとることにした。
という訳で、テレビで日本シリーズ第一戦を観たのたが、こんなにじっくりと一回から最終回まで野球の試合を見るのも本当に久しぶりである。何年ぶりだろうか。
試合内容は、西武・涌井、巨人・上原の両チームの先発投手が凄くいいピッチングをしていて、なかなかいい試合であった。
但し、西武ランオンズの方は、サード強襲とはいえ三塁手・中村のエラー、ライト・ボカチカが一度はグラブに収めながらも落球してしまうというエラーがあり、もっと体を鍛錬し練習しなければならない。一度もエラーするな、というのは難しかろうが、つまらないエラーが続くと試合が白けてしまう。西武内野陣ではセカンド・片岡のみが好手という訳か。。
巨人は、クリーンナップが打ててないのが痛い。涌井がコントロールを乱し始めた時に、もう少しエンドランを活用して揺さぶるなり(そう見せかけるだけでもよい)、ヒッティングを待てば、チャンスがあったかもしれない。
あと、現役しかも最多勝投手だから当然かもしれないが、ダルビッシュ有選手の解説が非常に的確であった。それに比して、山本・江川の解説陣は今年度の両チームの試合を直近のもので良いから少しでも見たことがあるのか、と首をかしげたくなる発言があった。西武・グラマンの好調の涌井に替えてのリリーフ登板は、クライマックスシリーズも最後のほうだけ私もネット中継で見ていたこともあり危険な選択と思えたし、解説者の江川も危惧していた、そしてダルピッシュ有選手も「後半は膝の調子が悪い」と指摘していたが、ここでグラマンが使えないと、巨人に比して救援投手陣の防御率が悪い西武が、残りの試合でかなりつらい采配をしなければならないので賭けに出て勝ったというところか。だからこそ、原監督がその賭けを潰すような采配、もしくはアドバイス・指示をバッター(小笠原・ラミレス)にしてくるかと注意深く見ていたが、結局何もなく破れてしまった。

明日は試合をあまり見れないだろうが、人気回復には良い試合を続け、広報・中継を地道に続け、ファンを無視したり軽くみないことに努めることしか無いだろう。
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