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ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

欧州株、全面安 独VWの排ガス不正響く

2015年09月23日 07時34分34秒 | 国際情勢
昨日、CME日経先物が突然急落していたから何事かと思ったら、原因はこれか。

原因というよりは、理由付けといったほうが正確か。

ヨーロッパの株価が下落するのはわかるが、何故にヨーロッパ以外の他メーカーの株価もダメージを受けるんだろう。逆に敵失による絶好の機会だと思うんだ。

まあ、株価の上下には、いろいろと理由があるが、表面に出てきた材料、ニュースだけでとここん考えぬくのは徒労とわかっている。知っている達はとっくにうまくやっているだろう。

日本株式市場は特にイカサマ賭博場だから、また乱高下して、信用買いをするだろう。売りヘッジもかけておくべきだ。

安倍さんも、軍事の備えだけでなく、経済も守らないと日本人の財産も、狡猾な海外ファンドに年金資金も含めてかっさらわれてしまうよ。

今回、発覚したいきさつは、アメリカの大学が車から発生する環境測定データ取っていたら、ドイツ車だけ異常値だったので問い詰めたら白状したということらしい。

何故、今なのか。前々から疑われていただろうに。。また、世界操縦連合(仮に名づけてみた)の仕業と疑ってしまうよ。ますます私の人間性が悪化して「鬼畜・人・守銭奴・低評価」に近づいていくよ。それでも在日本の民主党の人達には到底追いつけない自信はあります。加えて、以下の人達にも追いつけない。


[強大過ぎる世界操縦者の一例]
>オリンパスをめぐる騒動の発端は10月14日、マイケル・ウッドフォード氏(51)が突如、
>社長を解任されたことだった。ゴールドマンはその前日の13日、オリンパス株を約83万株
>空売りしている。同日の終値2482円で計算すると20億円超の売りを一気に出したことになる。

>米投資銀行ゴールドマン・サックス・グループは1-3月期に、トレーディング収支が全営業日
>でプラスとなる「完全試合」を成し遂げた。しかし同社の助言に従った顧客の成績はかなりひど
>い状況となっている
つまり、顧客は全損。GSは全勝、ボロ儲け。

他に実例を上げれば枚挙に暇がないが、リーマン・ブラザーズ破綻時にも主要金融機関が協議したが、裏切って空売りを仕掛けたとか、本当は勤勉で労働時間も長かったギリシャを嵌めたとゴールドマン・サックスは言われてもいる。テレビに出てくる専門家の話とやは聞くだけ時間の無駄。だって配役されているだけだから。

しかし、アメリカはうまいことやるもんだ。ドイツは中国に深入りし過ぎて墓穴を掘ったな。そして、何故、近年ドイツが中共の肩を持ち、自分達のことを棚に上げて反日傾向にあるかもよくわかった。

>ロイター発 2014年 10月 11日
>[ベルリン 10日 ロイター] - 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)(VOWG.DE)は
>10日、中国提携パートナーの第一汽車集団(FAWグループ)[SASACJ.UL]との合弁契約を
>25年間延長したと発表した。

>昨年のVWの中国販売は約330万台と、同社の世界販売の3分の1程度を占めており、
>VWは重要市場の中国でのシェア拡大をテコに、世界首位を目指す考え。

>FAWとは過去20年にわたり提携関係を続けており、今回合弁契約を2016年から
>2041年まで延長した。

以下は伏木悦郎氏のDRIVING JOURNAL@動遊倶楽部からの引用だが、何度も聞いたような、日本人特有の報道関係には耳の痛いお話が書いてあるね。

>2015年9月23日水曜日
>現実問題として世界最大の市場に成長した中国でのドイツメーカーのプレゼンスは
>20%を上回る中国メーカーに次ぐシェアを押さえ、メリケル首相も足繁く中国詣で
>を繰り返している。日本の自動車メディア/ジャーナリストは国内販売シェアで
>10%にも満たないドイツ車をほとんど盲目的に礼賛し、世界市場でトップシェアを
>握る日本メーカーを下に置く自虐的な立場を貫いている。
>(中 略)
>肝腎な時に日頃の懇意に遠慮して発言が鈍るようではメディア/ジャーナリズムと
>しての存在を疑われる。報道のタイミングから推察して、VWの内部リークの可能
>性も否定できないだろうが、いろんな意味で考えるべき時が訪れたのは間違いないと思う。



アウディはドイツのバイエルン州、インゴルシュタットに本社を置く高級車ブランドメーカー。1964年以降、フォルクスワーゲングループに属している。
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日本の選択肢、将来とは 2

2015年09月23日 06時49分47秒 | 社会問題
また、話は飛んじゃうが、近年の中国、中国共産党はあまりにも愚かに過ぎるのではないか??
最近では、株取引の一部閉鎖等の経済政策。つい前はレアアースの対日禁輸措置。
もっと言うと、ど過ぎた「反日政策」。唐時代の、本当に世界最先進国であった中国ならまずしなかった失敗ではなかろうか。もう、にっちもさっちもいかない"ブルドックサッチャン"状態(古いな。。俺。)なんだろうけれど、「兵法」に卓越した中国様とは到底、思えない。「大朝鮮」と揶揄されるのも宜なるかなだ。

今となっては「兵法」も新たな知見や発見で真理探求が進んで、狭義の「戦略」でしか使い道がないんだろうな。

「緑化と称して緑のベンキを塗ったり」して自然様を誤魔化したり(人すらも誤魔化せていないけど)自然現象に逆らったり、経済活動を権力で左右できると傲慢になってはならない。

本当は中国が唐時代と同様に(もちろん当時の文化水準のままでは駄目だが)、世界最先端で多種多様な人材を受け入れる文明国なら、日本が追随していく道もあったが、世界大戦当時、そして、現在も全く信頼のおけない図体だけが大きい国のままである。有能な人材は途絶えていき、凶悪・醜悪な人材しか残らなくなってしまった。

追随できるなら、アメリカ合衆国以外にどこがあるのだろう。それで追随すると決めても国家(日本)を動かす際は、アメリカ合衆国の国家中枢が持つ真意を調査・分析しておかなくてはならない。しかしながら、日本ではそんなことができる国家直属の機関は無い。スパイ行為までしなくても(本当は必要だと思うが)しっかりと分析することさえもしない。もっとも、昭和の対戦前にそんなこと(真珠湾攻撃前はアメリカ国民は厭戦的だった、とか、満州利権はアメリカ問題でもあるから迂回しなくてはならなかったこと等を把握する)ができていたら、太平洋戦争もあるいは回避できていただろう。[いや無理かな?? 新しい別の罠・圧力が加えられたかも??]


アメリカにも国家利益、正確には中枢を掌握する者達の利益を追求する者がおり、何の得にもならない「平和主義」しかも怠惰で臆病なくせに一定以上の文化水準・生活は欲しがるある日本の一部お花畑思想の持ち主達だけでは、対峙どころか交渉もできないだろう。

今のままでは、碌な利益も得られず、ただ駆り出されるままの日本が続いてしまう。

こんな体制では日本が国際貢献を十分にできないから、憲法改正し新憲法を打ちたて、国軍を持つと宣言したほうがアメリカが必死に止めるように思う。

幾重にも日本を縛る鎖を解き放つか絶望的で嘆息するが、おそらくは世界情勢もさることながら、自然現象・異変がその促進に力を貸すように思う。あとオカルト的だが奇跡の一環として(自分は妄想として分別つけておくが)「ヒトラーの罠」にも期待したい(笑)。

>それが彼らの『旧約聖書』の約束だからだ。黙っておけば必ずそうなる。
>しかし、私がそうはさせない。そのための手を、私は死ぬ前に打っておく。

奇跡期待や妄想はひとまずおいておいて、国会議員、特に野党の皆さんは「安全保障法案」の論点を明確にして欠席・放棄でなく、討論した上で持論を展開してほしかった。所詮、他国の飼い犬しかいない現状なら、国会議員なぞ五分の一に減らしたとしても多過ぎである。

ずいぶん昔から日本の国会議員を始め政治家達の質が落ちたと思いませんか。
そういう人達しか当選しないように仕組まれているからです。
日本国民も自分達が選んだと思っていますが、それも「仕組まれて」います。

仕組む為の材料は、マスメディア等の偏向された報道・宣伝、経済的利害関係、淫祠邪教による集票、使えるものは何でも使われます。荒唐無稽な説もごくまれに出ていますが「馬鹿馬鹿しい」と思わず、最悪な事態も想定してほんの少しでも賢く注意深くあるべきです。いくら賢く投票したくても、頓馬(自民党)と気違い(公明党・共産党・民主党・社民党・維新・幸福実現党などその他政党)程度しか選択肢がないので徒労感・無力感を感じるでしょうが、少しでも選択肢を拡げて罠から這い出る努力をしたほうが良いでしょう。結局は世界をほぼ思い通りに操縦されてしまうでしょうが、少しでも、日本国民が良い目に合うよう、操縦・演出された世界という舞台でほんの一段階上でも良いグレードの配役が授かるよう、賢くなる努力をすべきです。

それに、才能あふれるまともな人間が日本で政治家になれない、ならないのは、操縦する者達が配役が決める際、"ぼろみこし"を好むこともありますが、日本人の政治に関する考えが甘い、水戸黄門崇拝思考(あくまでもドラマのそれであって史実のそれでないことは付け加えておく)や「政治も高い代償が必要」とか「政治も才能が要る」とか忘れていること。人間ひいては真理を甘くみていることも大いなる理由であります。

なお、人間を甘くみている中には、人間の限界を軽視していることも含みます。
加えて、組織の都合、特に指導者や幹部の無能・失敗を放置したままで、個人を犠牲にすることも。
戦中なら、牟田口・大日本帝国陸軍中将とか、「名誉の戦死」「軍神」とかぬかすカルト臭くさい話が代表的ですかね。

地位を問わず信賞必罰、賞賛・批判が適宜(タイムリーに)なされないと、国家・組織はまともに運営されないでしょうね。こういう面を直さないと、日本が世界の模範(なる気もないでしょうが)になることもできない。当時なら尚更で、例え戦勝国になっても帝国運営は失敗した可能性は高そうだ。


(ここまで、一部、文意が明確になるよう10/26修正。この投稿も、少しずつ、足していく予定である。)
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ど根性ガエル。全くの駄作。

2015年09月20日 15時28分17秒 | 芸能についての感想
何の為にドラマ化したのか、とさえ思う内容だった。
序盤と最終回しか満足に見なかった。

ピョン吉が死ぬ、又は平面ガエルから普通のカエルに戻り会話できなくなる。そのことでひろしが悲しみにくれ、そのまま立ち直れないか、又は周囲の人達の助けもしくは別の奇跡がおきて、日々の生活はそんなに変わらずとも、ほんのすこしだけでも成長するストーリーで締めるのかと思っていたら。

ひろし2号(そっくりさん)を登場させて、幾分か教訓めいたエピソードを加えただけで、特に何の波乱もなく終わりとは。

これならば、原案:吉沢やすみ作「ど根性ガエル」とだけして、オリジナルドラマと称して制作してくれたほうが良かった。題名もオープニングテーマ曲も「ど根性ガエル」としたのは、かつての漫画、アニメを観た年齢層にも訴求効果を考えたからに違いない。しかしながら、かつてのドタバタ喜劇、たまに人情味あふれる話を継承しきれず、そして、ピョン吉が死ぬ又は平面ガエルでなくなるかもしれないと思わせながら特段の事件もなく、どうみてもミスキャストである京子ちゃん役はドラマの世界観に入るのに興ざめさせる演技だった。

こんなドラマを作っているようでは視聴率はそりゃ伸びないよ。昔のドラマをビデオで見ていたほうが良い。

前田敦子さんはキレる、怒るシーンはなかなか様になっていたが、それはヒロインのものでなく、むしろ私には不愉快で人間性を疑い嫌悪したくなる表現であった。リアリティはあるが、あくまでも前田敦子その人のもので、役の表現のものであったとはどうしても思えない。まれに可愛しい笑顔や表現もあるが、それらも同様である。

そして、ゴリライモに物語が集中、細やかな役柄設定がされている。偏りすぎではないか。みんなのアイドル・京子ちゃんが離婚した事情は全く不明なのに。京子ちゃんの取り合いはどうなったのか。ピョン吉の死又は別れも含めて全部リセットなのか。伏線を張りすぎ、奇をてらい過ぎ、全てぶん投げなのか。糞脚本及びドラマ利害関係者達よ。視聴者を疎かにしたり愚弄するのも大外にしろよ、仕手株みたいなことしやがって。

他に何か書くべき感想はあるかな。。。週刊誌などでは絶賛している人もいるらしいが、商業誌のそれらは「大人の事情」「利害関係」もあるから。ドラマの感想など人それぞれ感想があっていいものだから、自分はこう思うと書くだけで、強く主張したい類のものではないのでね。
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日本の選択肢、将来とは

2015年09月19日 04時33分45秒 | 社会問題
以前にも掲載したことだが、日本に自由な選択肢はほとんど無い。
日本に無く他の国々にあるかと言えば、日本より自由度が無い国は数多い。

日本国単独で行く末に意思決定したければ、相応の力が無ければならぬ。
領土、領海、国民に力を産み出す源が無ければならぬ。

現在、日本を縛る鎖をひきちぎるために増強しなければならないのは、軍事力、エネルギー・資源、農林水産畜産物等の食糧、そして教育である。

日本単独でできなければ、貿易で得るしかない。

かつて、日本は一部地域を除き鎖国していたのである。黒船の襲来により開国したが、いずれはまた鎖国しようと考えていたのである。だが、開国で得るものも多く、国民の生活・文化環境も向上したため、敗戦による激甚な痛手もあったが、今現在、再び鎖国しようと考えている日本国民などまずいないだろう。

これも以前記したことだが、以上4つのうち、最も得難いものは「エネルギー・資源」だと考えている人が多いだろうが、実は日本では「教育」である。何度か「教育改革」なるものが行われたがことごとく失敗している。
それについては、機会を改めて書く。

戦争反対。戦争はしたくない。日々の生活や人間関係もしくは孤独に疲れてヤケクソ・自暴自棄になり戦争を望む者や刺激や闘いに飢える傭兵・従軍活動家(記者等)などの例外を除けば、戦争を望む者などはほとんどいないだろう。
愛する家族や友人が多ければ多いほど。自分に関わり深い者や生活環境は齢を経ていけば嫌でも失われていくのに、非業なことで一度に失われるのは辛いにきまっている。

今回の「安全保障法案」、集団的自衛権を十分に行使するために必要なものである。端的に言えば、「アメリカや他の同盟国が攻撃や侵略行為を受けているのに日本は傍観し、日本が同様な行為を受けているときはアメリカや他の同盟国に助けてもらおう」ということは、他国民には到底受け入れられず、卑怯者、臆病者、徹底的利己主義者として真っ先に見捨てられても当然だろう。いくら、後方支援や平和のための説得を侵略国に続けると抗弁しても。いや、抗弁すればするほど、謗りは強くなるだろう。

ダライ・ラマ氏が自国のチベットの惨状を訴えるために、世界を廻り、各国首脳に実情説明や各種の支援を要請しているが、ほとんど動こうとしないだろう。当事国である中華人民共和国は内政問題と各種の要請を拒否し、他国も中共の軍事力や経済力等の影響を考慮して強く言えないどころか、ほぼ傍観している。

誰だって、どんな国でも、自分に多大な被害や苦悩を引き受けてまで「他者の人権」など守ろうとしないのだ。
日本もそうだろう。特に民主党や社民党、共産党、公明党、いや自民党も含めて、どんな理想を掲げる政党でもそんなことはしないし、やろうとしてもできないだろう。
特に日本は「大日本帝国」で懲り懲りだろう。

後方支援や平和のための説得など口では何とでも言えても、自国で行く末の意思決定も十分にできない日本が何を言うか、と嘲笑され、非難されるだろう。

真に平和を望むのであれば、どんな他者、他国が口出ししてきても、あっさりと棄却できるような圧倒的な力を備えてなくてはならないし、傲慢・慢心なき世界の真理を追求し自家中毒・カルト的思考(「大日本帝国病」「いずれ神風が吹く」「不敗神話」「甲子園・箱根駅伝 帰属集団への滅私奉公・若人苦悶感動情緒」など)で自滅しないような姿勢が常に必要だろう。今の日本にそれらが自らの力で全部できると思いますか。。。

極端なことを言えば、日本は今の生活水準を保ったまま、再度、鎖国できるだけの力を持たない限り真の平和を得ることはできないだろう。但し、その場合でも、他国の平和や他国から漂ってくる公害(特に中国、朝鮮から)、そして、今なお解決しない福島原発の放射能物質の漏洩、処理の問題は残りますが。

そんなこと、日本が自力でできますか。。。

不本意かもしれないし、まるで風見鶏ではないかと、誇りや理想とやらが傷つくかもしれませんが、持てる者、強者に追随していくしか無いのです。ただ、将来の国のビジョンを持つことは大切ですから、少しずつ縛りを解く努力や過程を考えることは必要です。その際、陰謀、いや時にあからさまにでも潰されることのないよう、知略を振り絞る必要はあります(独自外交を展開しようとした田中角栄をアメリカが潰した例あり)

さて、日本の各政党もそうですが、現在の強者に追随するとなると
日本が十分な軍事力を備えて独自外交を展開するのは、日本人の軍事・核アレルギー(私は忌避症、恐怖症と言ったほうが良いと思いますが)や所属組織内カルト性向を考慮すると、当面は無理。

となると、1.アメリカ合衆国に追随、2.中国等に追随 ということになりますが、中国共産党の人権侵害、人権弾圧、政治的自由剥奪、でたらめな経済政策、反日政策、軍事拡張・周辺国侵略等を考えると、まだアメリカに追随するほうがましでしょう。

アメリカこそ日本を縛ってきたと主張する人達も一部いますが、私もそれは賛成だ。でも自縛の手伝いを自らしている日本人もいますけど。ただ、やり方はうまいよな。各要所・要人を抑えコントロールし、メディアや舞台設定もバッチリで、苛烈な抵抗・反発ができるだけできないようにしている。時に対抗勢力をも用意・手助けしている。それら勢力は失笑するほどショボイですけど。さすが、ハリウッド!!

19日の参院本会議で行われた安全保障関連法案の採決で、山本太郎参院議員が「牛歩戦術」のち投票。その際「アメリカと経団連にコントロールされた政治家は辞めろ!」と叫んだ。

その程度のことはある程度の識者は皆、了解しているんだよ。山本くん。

中国の増長や周辺各国への挑発行為も、壮大な舞台装置の一環だったにしても、精巧精緻に積み上げられた虚構は、単に時が進んだだけの本来あるはずの(陰謀が無ければあったはずの)現実より、真に迫り来る脅威であり現実である。そして、完全にコントロールされていない脅威・危険もある。

それらの難局を切り抜けていく対案はあるかね。野党の人達よ。「戦争反対」「誰も殺したくないし殺させない」とひたすらに絶叫し単細胞でお花畑のノータリンどに同調するだけで、世界の要所・要人をバッチリ抑えて世界のストーリーを仕組み、そしてストーリーから外れたところで湧き上がる憎悪、欲望、拙く醜い政治的失敗のはけ口や矛先にされることに対峙することができるかね。。
まあ、あくまで壮大な陰謀があると仮定した場合も含めて書いているので大げさに書いたが、既に流れてきている大河がどのようにしてできたにしろ、それらを乗り切って、日本の平和、生命と財産を守っていくのか、対案を出してもらいたいものだ。

自然や巨大な力に抵抗するには、それなりの力や覚悟、知恵がいるのだ。

ひとつ、強者に対するほんのささやかな抵抗例を紹介しよう。

2009年に、当時民主党だった小沢一郎が、中国共産党の手先となり、ルーピー鳩山が明確化した一ヶ月ルール(外国要人が天皇陛下との会見を希望する場合に、1カ月前までの正式申請を求める日本政府の慣例のこと)を反故にさせてまで、現・中国国家主席(当時・副主席)の習近平氏の天皇との会見をごり押ししたことがあった。



このときは、小沢一郎に非難が集中、宮内庁の苦言には支持・激励が数多く寄せられ、私も激怒したのだ。
習近平、中国共産党は、この天皇との会見画像を喧伝し自身のイメージアップ等に使用しようと企んでいたことは想像に難くないが、その効果は大いに減じられることとなった。ある程度の知識人が見たら「無礼者」「誠意なき者」とわかるのである。政治的強者、そして日本国内にこれまた強大な彼らのしもべ(もちろん、小沢や民主党の連中のこと)がいて、拒否できないとき、ささやかで誇り高い抵抗をこのように示したいものである。

余談だが、習近平主席は今度訪米するんだってね。ローマ法王と時期がぶつかるから、ずらしてくれと頼んだらしい。自分の日程でなくローマ法王の予定をだと。どこまで傲慢なのかね。ははは。

さて、話は飛んだが、日本国はまだまだ米国の占領下であり、首相官邸は在日米軍に包囲されていることを忘れないことだ。スパイ行為もされ放題である。

山本くん。経団連は知らんが、アメリカにコントロールされない政治家はあらぬ汚名を着せられて辞めたくなくても辞めさせられるんだよ。君は道化、無法者、傾奇者扱いだから無事なんだろうけれど。

「報道の自由」について記したときにも書いたけど、誰でも強者に立ち向かうのは恐ろしいものだ。圧倒的な軍事力、豊かな経済力、暴力を背景とした陰湿で執拗な脅し、多くの軽薄で思慮の浅い者が与えた知名度ある者(例えば、裏で無法非道な行為をしていながらもみ消してもらったり大衆に何でも許してもらえる芸能界の人気者)。懐柔の誘惑があれば、逆らうことなくあっさりと籠絡されたほうがどんなに効率的で楽しい人生が送れるだろうか。
記者の例で言えば、提灯記事や嵌め込み記事ばかり書いて取材の手間を省き利便を図ったもらい脅されたり邪魔されることもなく、いろいろ役得もある素晴らしい人生。

籠絡されることを否定・卑下することはあっても徹底的にとは私は思わない。

最も軽蔑・唾棄すべき者は、自身が強者に籠絡されながら、なおかつ美名の元に(但し矛盾だらけで失笑ものの美名だが)対話の意思のある者、耳を傾ける者、それどころか更に、弱者、持たざる者、隠れる美名や旗を持てない者を糾弾・嘲笑する輩である。

例えば、アメリカ、日本に基地反対は言えても、中共、北朝鮮、韓国に物が言えない者達。
平和主義と言いながら、中共の軍事パレードに出席しようとした元・社民党の村山みたいな鬼畜生共である。
あと、「報道の自由」様を代表する、朝日新聞社グループやフジテレビが代表筆頭であろう。


(続きは、題名を改めて書く予定である)
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戦争反対・・・世の中、願望が叶うことほとんどなし

2015年09月08日 05時33分29秒 | 社会問題
戦争反対と叫んでいる大衆がいる。

そうそう簡単に願いが叶うものだろうか。。。。

日本政府にだけ言っても無駄。そして肝心の日本政府は傀儡。日本の政党は僅かな例外除き、米国や中国朝鮮の手下、飼犬ばかり。一応本当の飼い主は日本国民ということになっているけど、他人から差し出された飯を平気で食らう不忠犬だ。世襲議員、間抜け、気違い。真当な人達は議席にたどり着く前に飯が食えず憤死、餓死。

日本の半グレヤクザには、自身の欲望を満たすためなら、人を人と思わず、何万人でも死んで良いと考える奴もいる。じゃあ、世界には、もっとそいつらを越えた能力、考えをもつ奴らがいてもおかしくない。むしろ自然だと思う。

そんな彼らは、世界中の富や権力をフル活用して、大掛かりな舞台装置、卓越した役者をとり揃える。
戦争、軍事衝突、経済危機なんていくらでも起こせる、演出できる。用意した役者は、政治家、革命家、経済学者などキーマンばかり。もしかしたら災害だって自由自在に起こせるかも。

そんな彼らが、映画監督気取りでこう言った。「何。日本人が戦争するの嫌だって。」
「日本人は勤勉で職人的、規律正しいというから、せめて兵隊の役に使ってやろうというのに。。」
「それなら分かった。配役変更だ。」「理不尽に近隣国に虐殺される哀れな市民の役にしてやろう。日本の技術や財産はあらかじめ移管した後でな。」

日本担当の助監督「それはあんまりだ。説得するから。」

監督は「さっさと強行してでもやれ。さもなくば配役を被虐殺民に変更する。何しろ、戦争して殺すより殺されるほうが良いと極端な輩もいるらしいからな。」

私の考え、考えすぎですかね。妄想ですかね。それならいいんだけどもさ。。。
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安全保障法案

2015年09月08日 04時49分18秒 | 社会問題
基本的には賛成なんだよね。

ベストは憲法改正のち国軍復活。

しかし、安倍首相、自民党がこうまで拙速なのは、危機が近いからというのもあるが、在韓米軍の穴埋めを日本・自衛隊で補おうというアメリカの深謀があるも見え見えだからね。だから支持できないのさ。

そもそも、日本の戦争アレルギー、核アレルギーが強いのもアメリカのせいではないか!!
原子爆弾も2発も落として、威力や環境や遺伝等への影響力を測るのに日本人を実験台に使いやがって、なおかつ、日本の濡れ衣である不名誉(南京虐殺、慰安婦問題など)を払拭する協力もしない。イギリスやアメリカがドイツ・日本を非難する資格があるかって言いたいわ。

中国、朝鮮、ロシアはアメリカが責任をもって対処しろ。日本が大日本帝国時代に行ったことは必ずしも適切とは言わないが、日米安保が片務的になっているのもそもそもはアメリカ合衆国のせいだ。本当に協調していくなら、米国の不適切な面(石油の全面禁輸措置、一般市民爆撃、南洋を本当の植民地化したこと)を謝罪し日本の名誉を適切なレベルまで回復しろ。

そして、朝鮮には今後いかなるときでも関わらない、助けないと日米で宣言。但し、日本や近隣諸国に害が及ぶときは別と言っておけ。

もし朝鮮を併合しなかったらというIF、在日朝鮮人、韓国人がいる今となっては無意味な部分もあるが、今度こそそれを試すべきだ。
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