私も当初の予想どうり、日本テレビと小学館の共同正犯と結論づけて差し支えなかろう。もう一週間過ぎて、自社の作家を一人失っているのに、日本テレビ側に何一つ問いただせない小学館側の行動をみると、両社がメディアミックスで結託。原作に忠実にしてほしいという芦原さんの要望を当初より反故にするつもりで約束。脚本修正において過度の負担を与えたが最終的には原作の方向性をなんとか死守した芦原さんに、脚本家による見当違いのプライドで嫌味満載のSNS攻撃をしかけ、小学館側に相談し反駁した芦原さんの心を、味方と思われた小学館が裏切り折ったという展開。
だが、そんなことを表沙汰にする訳にもいかず、両社とも沈黙。勝手に自殺したのだと言わんばかりに。
今までの両社における当事者の行状をつぶさに見ていけば容易に推察できる。
ホリプロも脚本家、主役級役者まで抑えていたなら、原作者も確保して日本テレビに提案すればよかったものを。何故、原作だけ確保できなかったかね。良い題材はなかなか無かったというなら、ホリプロも人気漫画家を抱えればよかったのに。