日常生活においてなんとも不思議なこと、因縁めいたこと、最近は夢だけなのだが普通では考えられないことが起こることがある。
まあ、偶然の一致とか、偶々の巡り合わせで片付けて、次の行動に行くことが多いのであるが、どうしても気にかかるときは超常現象のさわりだろうと追求することもある。
そこで、良く神秘的体験をしたとか、インスピレーションを得た、突拍子もない例では、神の啓示を受けたという輩もいる。
確かにそういうこともあるかもしれないが、しっかりと自己検証して生きていかないと他人に説明できないと、おかしな奴、気が触れた奴と言われて他人から相手にされなくなる。相手にされなくても構わない場合はそれでも良いのですけれども。
自分の例で言うならば、正夢を見るというのは100回のうち1回あるかないかである。そういうときでも以前どこかで既に見聞きしたことを忘れて「この光景は夢で見た」と勘違いしているだけかもしれないと検証している。
近年はとんと聞かないのだが思想的に行き詰まって悶々として自殺したりする者は何を焦っているのかと思うし、新技術をインスピレーションを受けて開発したり、神秘的体験をしたら嬉しくて高揚し、高みに登りたがり酷い例では神と自称してしまう輩もいる。
まず検証しなさい。
夢の場合だと、単に疲れているのかもしれないし、色々な悩みや願望が夢に出てきたのかもしれない。
神秘体験なら厳しい修行等で脳が疲れているのかもしれないし、自分で薬をやったとか、薬を盛られたのかもしれない。
催眠でも、退行催眠に偽りの記憶が入ることもある。
いつでも、魔境は貴方を誘い、妄魔は貴方を狙っていると考えているべきである。
そうだな。自分が漫画のドラえもんに出てくるメカでできることが全部出来て、宇宙の中で地球が2,3個一週間程度で作れる能力があるなら、自分が神でないかと自惚れても良い(例えそれが出来ても自分が神と自称することは無いと思うけれども、超人とは思うだろう)。
以下、参考として過去の投稿3題
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