ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

アジア杯最終予選 日本xバーレーン 0-1で負け

2009年01月29日 02時42分16秒 | スポーツ-球技についての感想
試合は全く見ていないけど、この有様で「世界4位」を目指すのかな。目指すと公言するのは勝手だが。岡田監督は。人気もガタ落ちらしいがこれで人気が出たら驚きだ。
岡田武司監督は日本サッカー上層部の総意を具現化した存在として、現在このポジションに居て、本当に実力が劣っているような国にしか勝てない有様のようだ。人気も実力も無く将来の展望も見えないのに空しい大言壮語を吐き続ける。これで解任の話も出てこないのだから、どこまで日本サッカーTOPは腐っているのか、と嘆息してしまう。

98年W杯本大会直前で、こんな奴にピッチに立つ希望を奪われた三浦知良選手・北沢豪選手が本当に気の毒だ。やや奢り高ぶった態度や協会と読売グループとの影響力・主導権の奪い合いの犠牲になったのかもしれないが、川淵・岡田なんかよりはるかにサッカーの発展・人気に多大な貢献してきた両選手が二度と取り返しのつかない仕打ちを受けているのに、無惨な結果しか残せない岡田監督が居座るなんて、私が両選手のような境遇・立場だったら確実に「反日野郎」になっているよ。日本サッカーを大いに毀損している偉い人達がなんやかやと言って責任もとることなくTOPの座に居座ることができているのだから、このように生き延びさせている国の体質を恨みたくなるだろう。

(以下、2009/02/07追記)
サッカーすることが立身出世の道である国ならサッカー選手は羨望の対象である。
しかし、日本においてはサッカー選手は国民的羨望対象とはいえない。国内に留まってせめて数億単位の金や崇拝されるほどの名誉も得ることは絶望的だから(海外に移籍して活躍すれば可能だろう)。不景気であるが、才能があり努力もできる人にとっては他のコースも数多く残っている。

今よりずっとサッカー選手が不遇な時期に、ワールドカップに出ることを夢見て、艱難辛苦に耐えブラジルで日本人としては活躍した三浦選手がいたからこそ、他のスポーツや芸能や流行などに関心を持っていた人間を多く惹きつけたのである。
クロアチアに行った頃には既に衰え、「あんな選手は掃いて捨てるほどいる。」と言われたらしいが、超一流選手と比較すれば才能に乏しかっただろうが、そんな選手でさえ(釜本・奥寺クラスは除いて)日本にはほとんどいなかったのである。

人生を賭けてサッカーに挑んだ三浦選手が憧れたワールドカップは、かつて私にとって大会の名前だけは知っていてたまにニュースに遭遇したが単なる球遊びという認識であったが、彼の情熱や活躍によって価値を認めて観戦するようになったのである。アマチュアの立場で日本に留まり大してリスクも冒さなかった川縁や岡田にはそんな魅力は皆無だった。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「韓国を侮辱している!」と騒動のアニメ「ヘタリア」、「諸般の事情」で放送中止

2009年01月17日 04時45分14秒 | 騒動
私はテレビどころか、最近は漫画も定食屋に食事に行った際置いてある雑誌を読む程度なので「ヘタリア」の存在を知らなかったのだが、韓国が騒いだおかげで、ネットのヘッドラインニュースで知ってしまった。

なかなか、おもしろそうな設定だな。
スカパーのキッズステーションで放映する予定だったらしいが、キッズステーションなら契約チャンネルの中にあるぞ。全然見ている時間が無いから、お金を捨てている状態だが。。。

現在、ほとんど強制的に研修で参加させられている状態なので、外部とつながりはネットしか楽しみが無いから、予定どおり放送されても見られなかった。むしろネット配信の方が都合が良さそうだ。

やはり、韓国、いや朝鮮人全般とは関わりあわないのが一番だ。漫画のキャラクターも登場させるべきでない。
でも、そうしたら格好良いキャラクターで朝鮮人を登場させろ、と絶対にいちゃもんをつけてくるのだろう。
比較的まともに討論や話し合いができる朝鮮人には気の毒だが、1人まともな人がいても、9人とんでもない人が一緒にくっついて来るような感じがするので、どうしようもない。
彼らは、日本に原爆を落とす映画を作成したり、日本人を侮辱する歌をヒットチャート二位(インディーズチャート)にまで押し上げているというのに、腹立つわな。


(2009/1/28追記)
ヘタリア・アニメ版ネット経由で見た。面白いか否かはこの時点で判断つかないが、何か問題あるの?イタリアが国を挙げて怒るならまだ理解できるんだけどな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年末年始はテレビ放送について考えてみたけど、その結論は

2009年01月04日 21時08分58秒 | 芸能についての感想
今年も正月休みがいつのまにか終わり、テレビをほとんど見ない生活が始まった。
最近テレビを見ない人が増えた一番の理由は、やはりネットの普及であり、かなり高画質の映像配信まで可能としたネットの技術・サービスの向上だと思う。
決して映像表現というものが廃れた訳でなく、「見たい時に見せる」「中身のある」「視聴者の立場に可能な限り立つ姿勢」行為が不足しているから、分別のある視聴者に背を向けられ批判されているのだと確信した。

それに、不景気だけが原因とされているが、そもそも富の分配が偏る制度により人々が娯楽を楽しむ時間や金銭的余裕を奪われている。それなのに、ダラダラと長時間の水増し放送にどれだけの人がつきあってくれるというのだろうか。

そういう悪条件が揃っている中で、以下の愚行を改めようとしない。

1.デジタル放送はB-CASによる個人情報の送付とかダビング回数の制限(孫コピーは不可能)など、画質向上の利点を台無しにしてしまう不便さがあり、そのような規制は撤廃すべきと私も主張していたけど、実際に番組を視聴してみたところ、どうせこんなつまらない映像しか放送していないんだから、勝手に好きなだけ導入させれば良いと私は考え直し始めている。
素晴らしい画質を求めたい映像は、今までに何度も書いているとおり、魅力的な女性か、自然の風景、花火や工芸品・美術品等の芸術的結晶。せいぜいこの3つしか思いつかない。
番組を録画してまで視聴してくれる人は余程のテレビ好きなんだから、こういう人ほど囲い込むようにしなくては、テレビを楽しむ風潮は盛り上がらないと思う。

私も過去のビデオテープを時間が有ればダビングしているけど、有る程度のストックがあれば、新しい番組は、スポーツ中継やニュース(但し、変な情報操作をしないストレートニュースに限る)以外は不要に思えてきた。
こうして蓄積した昔の番組すらも実は見ている時間は無い。老後に昔を懐かしむ目的だったが、老後の楽しみは旅をしているような気がする。

2.実力や魅力に乏しい芸能人が目立つ
正月番組を見て過ごしていたところ、お笑いやバラエティ番組も行き詰まっているようで、NHKを筆頭に民放も歌番組の再興を狙っている気がしたが、肝心の歌手がヘタッピィで、ルックスもパフォーマンスもインパクト不足な奴らが事務所のごり押しで出演していたら萎える。あんな奴らは出すな!ごり押しするなら、視聴者参加の予選会でも綴り抜けてきた人材を登用するべきだ。魅力が無くても地道に活動してきた人達にはそうは思わないが。

3.親近感の持てない不快な人物ばかりがはびこっている。
反逆ヒーローやアンチヒーローがもてはされてから、かなりの年月が経つ。
様々な個性が見られるのは誠に素晴らしいことだと思うが、正統派スター(清く正しく優しく格好良くを体現したような)の方がやっぱり良い。
たとえ表面上だけでも良いから、そのようなトップスターはいないのだろうか。
アンチヒーローやワルは自分の欲望のままに生きるからその生き様がどんなに魅力的でも、本当に非の打ち所の無い人物で精神を鍛える必要が無いならそんなに苦痛でもなかろうが、そうではなく表面的にもファンを裏切れない正統派スターの方が禁欲的でアンチヒーローより何倍も厳しい生き方であろう。

芸能やスポーツの頂点や中心には、やはりそのような正統派のスーパースターが居て欲しい。
親近感とは無縁の、他人を貶してばかりのワイドショーのMCや「いったいどこの国のマスコミなのか?」と呆れかえるようなニュースキャスターやコメンテイター。
企業の宣伝があからさまで子供がターゲットとは思えない正義のヒーロー。主題歌やエンディングの歌が全く作品にそぐわないアニメ番組。

どうして、こんな奴がテレビに出続けるのか、と不快感を持たずにいられない。

(今日はここまで 2009/01/11)

つまり、テレビがつまらなくなった理由の順番をつけるとなると

1.ネット利用の利点がテレビの価値を下げ(情報の多様性、複数の意見並立、即時性)
2.人々が生活に疲弊して、下らない番組どころか昔なら見てくれた番組すら切り捨てられるほど、テレビにつきあってくれなくなり
(本当は貧乏な時、不景気な時こそテレビ視聴が一番の娯楽になる絶好の機会なのに。。。)
3.有能、面白い、個性ある芸能人や文化人がテレビに映らなくて
4.捏造、偏向、ごり押し等で信用を失い、不快な放送(人物・番組)ゆえ視聴者の親近感さえ失って、視聴者の"敵"とすら思われている場合もあって
5.「これでもか」と追い打ちをかけるように、不便なデジタル放送を押しつける(B-CASによる個人情報登録や録画の厳しい制限)

なんだ。これじゃ、視聴率低下しない方がおかしいや。
ははは。何か笑えてしまう。

日本人は内輪向きから、もう少し運命共同体外の人々の利便を考慮すべきだよ。
本当に「思いやり」の民族だったのかね、とさえ思う。テレビ関係者とかプロサッカー上層部などは、昔の大日本帝国上層部みたいに思えるよ。

(2009/02/02 追記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

話題のクイズ番組はどうだったか?

2009年01月03日 04時07分55秒 | 芸能についての感想
紅白歌合戦にも出た「羞恥心」が"解散した"らしいが、その結成の切っ掛けとなった番組である「クイズ ヘキサゴンⅡ」も見てみた。
(実際は"解散"でなく、"活動休止"らしいが、それなら、メンバーの人達はあんなに泣くことは無いと思うんだが。。。よくわからんよ。)
普段は全く見ていないが、以前は確か六角形に回答者を配置していなかっただろうか?ネットで検索して調べてみたら、その番組は終了して"Ⅱ"になっているとのこと。

俳優、アイドルやお笑い芸人が珍回答して、司会の島田紳助氏が突っ込みを入れて笑わせる番組と言われている。
私もクイズに回答しながら見ていた。
確かに珍回答やその際のリアクションは面白いこともあるが、数回ほど見たら、「(俳優、アイドル、お笑い芸人が問題について)知らないんだからしょうがないじゃないか。」と飽きてしまう。クイズの形式をとっているがそれをネタにしたお笑い番組である。
クイズの問題自体は比較的簡単な部類に入ると思うが、私にも何問か解らない問題があったし、"珍回答"と他人に笑われそうな答えを思い浮かべた問題もあった。

司会の島田紳助さんが、回答者に自分のお気に入りの芸能人を選択して、それが女性の場合は"愛人"にしているという噂をネット等で見たことがあるが、それが事実だとして、それは好ましくは無いけどしょうがないんじゃないかな。
お気に入りの人間で周りを固めても、人気が維持できるのなら大したものだ。
島田紳助さんだって、いくら美人で魅力的な女性でも棒にも箸にもかからない使い物にならない人間を起用することはできないだろう。才能・魅力があっても、島田紳助さんの番組の世界を壊す人間は起用しないだろうが、それはどこの社会でも使いにくい部下を抜擢したくないだろう。義理堅い人だとは思う。詳しくは知らないからこれ以上は書かない。

クイズタイムショックにしてもアタック25にしても、賑やかさはかなり欠ける。このようなクイズ番組は当然のことながら、視聴者に人気が無ければ維持できない。ヘキサゴンⅡは個人的には内輪の人間だけで盛り上がっているだけのように見えるのだが、それは視聴者が喜んで見ているからこの形式になったので、いくら「真っ当なクイズ番組」が見たくても、喜ぶ視聴者の方が多いからどうしようもない。

いわゆる"くだらない"番組だと思ったら「見ない」という選択肢を選び、どうしても知識欲を満たしたかったら、読書やネット検索、クイズのゲームをすれば良いだろう。
"くだらない"番組が多いのは、やはり視聴者にも原因がある場合もあり、クイズ番組はそれに該当するだろう。
(ニュースや一部のドキュメンタリィは恣意的で報道する側に問題がある。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビ放送を視聴して思うこと。

2009年01月01日 18時54分51秒 | 芸能についての感想
年末年始の番組を食事や入浴、休息の合間に視聴して思うこと。

○テレビ放送自体は昔も今も下らない番組が一定の割合で存在していたと思う。
以前は容認できたものが何故容認できないか、その理由。
・精神年齢や社会経験による経験値が増して、興味や関心が失せた。
・ネットで容易に意見交換やマスメディアが宿命上掲載や放送することができない情報や別の視点を見ることができるようになり、捏造・偏向・誇大広告の類が顕著になった。
・にもかかわらず、放送する側の傲慢な態度(自分達さえ利益があがれば良いとばかりに、公平な視点を持った番組作りを怠り、広告主や内輪の和だけに配慮して、大衆の意見を軽んじている。又は、自分達が流行や民意を左右できると過信し過ぎている。)が改まるどころか、一層酷くなっているから。
・ネットの普及により、テレビ局がなかなかできないオンデマンドの利便性をネットで体感してしまい、反対意見や(本当に)歯に衣を着せない辛辣な意見がなかなか出てこないマスメディアの情報の送り手のスピードの遅さに、普段からの不信感も伴って、つきあっていられなくなったこと。

以上の理由が考えられる。

ネットでも欲しい情報が、検索して即時に得られることは困難な場合も多いけど、見たい番組や見逃した番組のフォローですらしてこなかったテレビ局や上位管轄機関(政府機関等)とは比較の対象にすらならない。

○水増し番組が多すぎる
・予算やアイデアが無かったら、年末のNHK教育テレビみたいに放送時間を短縮すれば良い。
・放送局は現在でさえ番組制作を下請けに丸投げしているのなら、業務を放送だけにすれば良い。ゴールデンタイムは制作会社がマイナー(地方局・ネット放送など)で競い合って、人気のあるものやスポンサーの力でメジャー局(キー局)に昇格して、放送したい時間帯を奪い合うシステムにしたら良いのではないか?

(本日はここまで 09/01/01)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これまた、がっかりした第59回紅白歌合戦

2009年01月01日 01時05分34秒 | 芸能についての感想
今年の紅白は「歌をじっくり聴かせる」という趣旨という事なので、年越しそばを食べて、最初の浜崎あゆみさんから見た。
浜崎さんは喉の調子が変だ。体調が悪いのだろうか。布施さんは相変わらず素晴らしい美声。美川憲一さんが歌っている間に、応援のオカマ?芸能人とのトークが入ったが、あれは止めるべきだ。せっかくの歌唱が台無しだ。
なんだか不愉快な気分になり、視聴を止めた。

その後、水谷豊・徳永英明らの曲を聴いてそれなりに満足したが(水谷さんは音程に不安があったが、そのことは視聴前に考慮済。)、眠たくなったので、自宅に戻りこたつで仮眠のち就寝。

現在、目覚めてこうしてPCの前で文章を打っているのである。

紅白も応援合戦は程々にして、時間も夜9時頃から11時45分で良いのではないだろうか。出たくない人はしょうがないので出さなくても良い。
それに環境問題や世界平和に言及しなくても良い。
歌を歌ったぐらいで勘違いする人が多くなって困る。人の心に響く曲を聴いただけで勘違いする人ばかり増えても良くない。
何らかの危機に対して感情を高ぶらせ問題意識を持つことはそれなりに有意義なことと思うが、紅白歌合戦でなく、それらの事に関して明確なテーマを持ったイベントでやって欲しい。
歌だけで誤魔化す、詐欺師や過信者ばかりでうんざりなんだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする