最近、全く漫画を読んでいないのだが、「はじめの一歩」がボクシング漫画から麻雀漫画になったと聞いた。これこそ、誰かに改変してもらった方が良いのでは。勿論、作品愛にあふれる人に。まあ原作者が認めなければどうにもならぬけれど。
随分前に打ち切りになった「死なないで明日川さん」という漫画について、その「死」を惜しんだことがあった。主人公は自意識過剰で恥ずかしがりや、いつも死にたくなるほど恥ずかしがりや。ちょっとパンチが弱かったな。
夢想(妄想)中に出てくるニュースキャスターのおじさんは良かった。
明日川さんがもっと美しく可愛く描ければ良かった。
自分ならどうしたかって?
バリエーション増やしたかも。列挙してみるか。最近は、流石に「ジャニーズ事務所」ばかりで、あまりのおぞましさに嫌気がさしてきたから。
最近,自殺する人が多く(本当は他殺疑いもあるけど)、この漫画が「不謹慎」「縁起でもない」と批判する人も居た。
・両親や妹(少しだけ似ていない双子でも良い)を登場させても良かった。
・「超人バロム1」みたいに双子合体でも良いし、明日川さん単独で内面変化で「大胆な」明日川さん、又は、あしたの仮面(仮・名称)に変身。
・敵側に中小企業ならぬ「中傷企業」という組織を設定
・夢想(妄想)中に出てくる「あしたの橋」を渡ると、突如「大胆」、とんでもない「恥知らず」になってしまう。(あしたのジョーに出てくる「泪橋」では無いけど)
・いつも死にたくなるけど、夢想(妄想)中に出てくる「ニュースキャスター」や「あしたの橋」、「死なないで」コールを叫ぶ謎の応援団に助けられて自殺を思いとどまる
そんなことをかつて考えていたよ。
週刊少年マガジンにおいて「死なないで!明日川さん」を連載していた高畑弓さんが、隔週刊「ヤングアニマル」で原作者で再起することとなった。
激励しておいて何の対価も支払わないのは不人情なので、「ヤングアニマル」を購入しようと思ったが近隣の店やコンビニでも売ってなかった。
仕方ないので通信販売で取り寄せた。
早速一読した。設定、掴みは上手い。初回は読者の関心を引く導入話として上出来だ。「人類を滅亡させてはいけません」という漫画だが、今回は原作だけで作画はしていない。高畑先生の作画では人気獲得は難しいと編集は思ったのだろうか。近年、萌えというのか魅力あるキャラクターがあれば、ストーリーが拙くてもある程度の人気が得られるらしい。
地球人を滅ぼし征服する宇宙人の王のご息女、鳥のようなしもべ、主人公の惚れた女性、そして、故郷の星に帰れなくなった息女としもべ達と一緒に住むことになった主人公の会社員がどういうストーリーを展開していくのか。
でも、息女と会社員のダブル主人公かもしれないな。
今度暇ができたとき、ストーリー展開を想像、いや妄想してみるとするか。
くれぐれも惜しいのは、やはり「死なないで!明日川さん」だな。
SNSでの誹謗中傷や新型コロナ禍、又は原因不明の自殺がニュースになっている今、あの漫画を昇華して名作にできなかったのはもったいなかった。
昨年のことだが、「死なないで明日川さん」という漫画を喫茶店でランチするときたまに読んでいた。以下の感想を記した。
SNS絡みの自殺でなんとなく思い出したのたが、設定や構成がもう少し練られていると面白くなったかもしれない。
記事は「吾妻ひでおさん死去」 (2019年10月)
>最近「週刊少年マガジン」は恋愛もの多いんだね。
>熱血ものやヤンキー外道ものは流行らないのかね。
>「死なないで明日川さん」が打ち切りのような終わ
>り方だが、あれ意外に斬新な設定だよ。
>惜しまれる(作品の)死亡ですな。
漫画にリアリティ、日常生活に近い描写を求める人達が増えて、かなりの年月が経つ。勿論、ビジネス漫画、歴史漫画、薀蓄漫画などそんな分野の漫画もあって良い。でも、それでも娯楽性、キャラの魅力など吸引性が皆無だと読者が関心もってくれない。史実上の人物で写真機が無い時代だから肖像画しか無いけど、どうみても冴えない風貌なのに、ドラマや漫画ではものすごいイケメン(昔はハンサムと言った)に描かれていて苦笑することもある。
私が幼少の時立ち読みした漫画で題名も雑誌名も忘れたけど、ある特定の野球チームを叩き潰す為、巨人(読売ジャイアンツ)の王選手や長嶋選手がなんとシーズン中にその叩き潰したいチームと対戦するチームに常に移籍して戦うという設定があって、「いくら何でも、漫画だからと言ってむちゃくちゃだ。」と大笑いした。スポーツにおけるチーム成績の公平さ、記録の価値、移籍制限を考えてあまりにおかしすぎて子供ながらも呆れた経験がある。しかもそれギャグ漫画でなかったんだ。大昔はそんな設定でも平気で大手出版社の商業雑誌に掲載されていた。
漫画なんて、多くの読み手に痛快・共感できるなら、全ての法則を超越して荒唐無稽に描いて良いんだよ。
作中で死んでも蘇って欲しいキャラはなぜか奇跡で復活したり、憎たらしいキャラは突拍子もないことで惨殺されたり、魅力的な可愛いキャラはなぜか突如淫乱になったり。
頭のネジが何本もぶっ飛んだキャラ、まあ、ジョジョのディオというキャラはとんでもなく面白かったな。
最近は漫画読むのは週1回程度で漫画や週刊誌が備えられている喫茶店で食事するときだけだが、週刊少年マガジン連載中の「東京卍リベンジャーズ」の「一虎」というキャラが頭のおかしい狂ったキャラかねぇ。
(以下の部分はPM2時追記)
問題なのは、現実社会で漫画みたいなことを言い出す奴らだよ。
司法最高機関で国家間の約束事は守らなくていいとか、主要評価項目に到達せず副次的評価項目にも言及しないのに「効果が示唆される」とか言い出す製薬関係者とか。
(ここまで)
そうそう、アニメの話だが、タツノコプロ・ハクション大魔王が2020年リメイクされるそうだけど、ヤッターマンのリメイクみたいに冴えないことになるんじゃない。
アニメ・ハクション大魔王は最終回とNTV・ZIP版「おはよう大魔王」の最終回が感傷的になるかな。
まあ、ネタ切れなのかね。
(即時、追記)
頭のネジが何本もぶっ飛んだアニメ・キャラは「新・巨人の星Ⅱ」に出ていた死神ゴスマンで決定だ。
>【「タイガーマスクW」2016年秋放送スタート 光と闇のタイガーマスクが登場】
>「タイガーマスクW」2016年秋放送スタート 光と闇のタイガーマスクが登場
>作・梶原一騎、作画・辻なおきのマンガ『タイガーマスク』は、1969年と1981年の
>二度にわたってテレビアニメ化され、大きな人気を博した。
>このたび、東映アニメーション創立60周年記念の一環として、最新作『タイガーマ
>スクW(ダブル)』の制作が決定した。2016年秋よりテレビ朝日にて放送開始となる。
>『タイガーマスクW』はタイトルが示すように、二人のタイガーマスクが登場する。
>主人公は小さなプロレス団体・ジパングプロレスの練習生である若きプロレスラーの
>東ナオトと藤井タクマ。だがジパングプロレスは悪質プロレス団体・GWM(グローバル
>レスリングモノポリー)に潰されてしまう。
>報復を決意したナオトは富士の裾野で訓練を受け、新タイガーマスクとなる。
>だがタクマはGWMを内部から潰すため、団体を裏で操る組織・虎の穴に潜入し、
>タイガー・ザ・ダークとして生まれ変わる。リング上では敵となったが、二人の胸には
>虎の穴を潰すという同じ目的が秘められている。
>光と闇のタイガーに待ち受ける戦いと友情の行く末に要注目だ。
タイガーマスクといえば、真っ先に思いだすのがアニメ版のNTV放送の「タイガーマスク」。
そして、新日本プロレスの初代タイガーマスクと、そのメディアミックスでTV朝日系列で放送された「タイガーマスク二世」である。実は新聞紙上で時折目にした「タイガーマスク・ザ・スター」というものも知っているのだが結末どころかあらすじも知らない。
NTV版アニメ「タイガーマスク」を超える作品は作れないだろう。私は強くそう思う。
主人公・伊達直人の孤児院時代からの強烈な野望、情熱。孤児(みなしご)達への愛情。自らの虎の穴への裏切りが原因であるが果てることない不毛な闘いと境遇の哀しさ。大門との友情とその死。壮絶なラストマッチ「去りゆく虎」。全てが何か心の底から高ぶるものを抑えきれず見ていたものだ。コミック版はこのアニメ版を見ていたら霞んで見えたものだ。
確かにツッコミ所はいくらでもあった。虎の穴が壊滅するまで伊達直人をリング上で抹殺することにこだわり過ぎず、さっさとスナイパー、例えばゴルゴ13でも雇って始末するなど方法は思いつかなかったのか、人材豊富な虎の穴が自らプロモーションに乗り出して稼ぐとか、伊達直人が借金返済や虎の穴への上納金の支払いについて交渉できなかったのか等。まあ、それで穏便に済んだらドラマにもアニメにもなりはしないけれどね(笑)。
仮面ライダーも「W」がありましたが、過去の名作、秀作の名前を借りず、全く新しいキャラクターや設定で企画できないものかねぇ。もう「タイガーマスク」はお腹いっぱいじゃない。
誰がこんな企画にGOサイン出しているんだよ。リアルマット界に既にタイガーマスクは4代目までいるんだろ。
「タイガーマスク二世」なんて凡作というより珍作だった。何だよ。「宇宙プロレス連盟」って。。笑っちゃったよ。
(ここまでAM)
それにしても、今更、プロレスアニメ。。
馬場、猪木の頃は、「初回作」「二世」共にプロレスは「暗黙の了解」(怪我をさせない)なるものはあったけれど、プロレスは「競技スポーツ」の側面も残しているという幻想もあり、個性的選手・国際的選手がプロレスの魅力を形成していた。
テレビ朝日がバックアップするとして、実在の「新日本プロレス」に魅力的な選手がいるのかい???
オカダ・カズチカ??、中邑真輔??、ライガー??、その程度しか思い出せないなぁ。今ほとんど見ていないから、もっと魅力的選手いるのかもしれないけれど知らないな。。
アンドレ、ハンセン、ブロディ、ホーガン、シン、ブッチャー、ニック・ボックウィンクル。異色なところで、ローラン・ボッグ。幻想を膨らませてくれる外国人選手もいないしなぁ。テーズとかゴッチもいない。現在はWWEにスターがほとんど集まってしまっているし、もう「芸能」の範疇で「芝居」「格闘演劇」「スタントショー」扱いだろう。
ストーリーでは競技スポーツ扱いにするのかねぇ。。。
>「タイガーマスクW」2016年秋放送スタート 光と闇のタイガーマスクが登場
>作・梶原一騎、作画・辻なおきのマンガ『タイガーマスク』は、1969年と1981年の
>二度にわたってテレビアニメ化され、大きな人気を博した。
>このたび、東映アニメーション創立60周年記念の一環として、最新作『タイガーマ
>スクW(ダブル)』の制作が決定した。2016年秋よりテレビ朝日にて放送開始となる。
>『タイガーマスクW』はタイトルが示すように、二人のタイガーマスクが登場する。
>主人公は小さなプロレス団体・ジパングプロレスの練習生である若きプロレスラーの
>東ナオトと藤井タクマ。だがジパングプロレスは悪質プロレス団体・GWM(グローバル
>レスリングモノポリー)に潰されてしまう。
>報復を決意したナオトは富士の裾野で訓練を受け、新タイガーマスクとなる。
>だがタクマはGWMを内部から潰すため、団体を裏で操る組織・虎の穴に潜入し、
>タイガー・ザ・ダークとして生まれ変わる。リング上では敵となったが、二人の胸には
>虎の穴を潰すという同じ目的が秘められている。
>光と闇のタイガーに待ち受ける戦いと友情の行く末に要注目だ。
タイガーマスクといえば、真っ先に思いだすのがアニメ版のNTV放送の「タイガーマスク」。
そして、新日本プロレスの初代タイガーマスクと、そのメディアミックスでTV朝日系列で放送された「タイガーマスク二世」である。実は新聞紙上で時折目にした「タイガーマスク・ザ・スター」というものも知っているのだが結末どころかあらすじも知らない。
NTV版アニメ「タイガーマスク」を超える作品は作れないだろう。私は強くそう思う。
主人公・伊達直人の孤児院時代からの強烈な野望、情熱。孤児(みなしご)達への愛情。自らの虎の穴への裏切りが原因であるが果てることない不毛な闘いと境遇の哀しさ。大門との友情とその死。壮絶なラストマッチ「去りゆく虎」。全てが何か心の底から高ぶるものを抑えきれず見ていたものだ。コミック版はこのアニメ版を見ていたら霞んで見えたものだ。
確かにツッコミ所はいくらでもあった。虎の穴が壊滅するまで伊達直人をリング上で抹殺することにこだわり過ぎず、さっさとスナイパー、例えばゴルゴ13でも雇って始末するなど方法は思いつかなかったのか、人材豊富な虎の穴が自らプロモーションに乗り出して稼ぐとか、伊達直人が借金返済や虎の穴への上納金の支払いについて交渉できなかったのか等。まあ、それで穏便に済んだらドラマにもアニメにもなりはしないけれどね(笑)。
仮面ライダーも「W」がありましたが、過去の名作、秀作の名前を借りず、全く新しいキャラクターや設定で企画できないものかねぇ。もう「タイガーマスク」はお腹いっぱいじゃない。
誰がこんな企画にGOサイン出しているんだよ。リアルマット界に既にタイガーマスクは4代目までいるんだろ。
「タイガーマスク二世」なんて凡作というより珍作だった。何だよ。「宇宙プロレス連盟」って。。笑っちゃったよ。
(ここまでAM)
それにしても、今更、プロレスアニメ。。
馬場、猪木の頃は、「初回作」「二世」共にプロレスは「暗黙の了解」(怪我をさせない)なるものはあったけれど、プロレスは「競技スポーツ」の側面も残しているという幻想もあり、個性的選手・国際的選手がプロレスの魅力を形成していた。
テレビ朝日がバックアップするとして、実在の「新日本プロレス」に魅力的な選手がいるのかい???
オカダ・カズチカ??、中邑真輔??、ライガー??、その程度しか思い出せないなぁ。今ほとんど見ていないから、もっと魅力的選手いるのかもしれないけれど知らないな。。
アンドレ、ハンセン、ブロディ、ホーガン、シン、ブッチャー、ニック・ボックウィンクル。異色なところで、ローラン・ボッグ。幻想を膨らませてくれる外国人選手もいないしなぁ。テーズとかゴッチもいない。現在はWWEにスターがほとんど集まってしまっているし、もう「芸能」の範疇で「芝居」「格闘演劇」「スタントショー」扱いだろう。
ストーリーでは競技スポーツ扱いにするのかねぇ。。。
久々に見た。
このアニメはもっと軽いノリの話だったと思うが、所々で変にリキ入っているな。
フジTV版の当時はシリアスな正義の味方アニメが沢山あったから、そのパロディ・傍流の流れで製作されたと思うんだけど。
ドクロベエの孫とかいうキャラクターは見ているだけでむかつくが、最近はああいうものが人気出るのかね?
最後だから縛りが無くなってきて視聴に堪えるようになってきた。いかに現在は視聴者にケンカを売るような本末転倒の縛りが多いんだな、とこういうことでも改めて認識できた。
きっと、視聴者の要望を逆なでしても入ってくるお金の流れがあるのだろう。
とにかく、昔の名作・快作を台無しにするくらいならリメイクなんか止めてもらいたい。新作で勝負してほしいよ。
このアニメはもっと軽いノリの話だったと思うが、所々で変にリキ入っているな。
フジTV版の当時はシリアスな正義の味方アニメが沢山あったから、そのパロディ・傍流の流れで製作されたと思うんだけど。
ドクロベエの孫とかいうキャラクターは見ているだけでむかつくが、最近はああいうものが人気出るのかね?
最後だから縛りが無くなってきて視聴に堪えるようになってきた。いかに現在は視聴者にケンカを売るような本末転倒の縛りが多いんだな、とこういうことでも改めて認識できた。
きっと、視聴者の要望を逆なでしても入ってくるお金の流れがあるのだろう。
とにかく、昔の名作・快作を台無しにするくらいならリメイクなんか止めてもらいたい。新作で勝負してほしいよ。
夕食をとりながら、リアルタイムでヤッターマンを見た。
はっきり言って面白くない。
OPの音屋=世良&野村コンビはどうしても除去できないようだから仕方ないがこれだけでテンションがもう下がる。
サウンドを大きく聞こえるようにいじったが、「おどろくほどに」という歌詞から一層スローテンポな歌い方になるので、どうにもカバーできていない。
どうしても音屋OP続けるなら録音し直せばいいのにな、と思うが、こんなのでプロデューサー以下製作陣は満足できているのかね。満足しているならそれで良いが感性が致命的に悪いとしか言いようがない。彼らは本当な傲慢で自画自賛な人間達ばかりになってしまったのだろうか。。。心中はわからぬけれども。
肝心のストーリーだが、チョコレートの王子(雑用・食事をしながらなので本当の名前をよく覚えていない。)の大げさで奇抜なふるまいが三悪のギャグを打ち消してしまっている。三悪のドロンジョもそうだがセリフやふるまい大げさでくど過ぎて、しかもギャグとして寒い。旧作では主役や出だしで騙される一般客以外の登場人物は設定は昔話や童話等突拍子もないものだったけど、皆比較的真剣に行動していたと記憶しているが、私もそんなに真剣に旧作のヤッターマンを見ていた訳ではないのでそこのところはどうだろうか。うーむ。やっぱり真面目に行動していたと思う。
今回の話は、ただ単に敵である三悪のメカが登場して、ヤッターワンから出る小型メカが出て自爆みたいな感じで敗れただけのアニメだ。テンポが悪い点は全く改善されていない。旧作はあれよあれよと言う間に話が進んでいたが、今回の作品は時間を持て余しているようだ。だからあんなにギャグをくどくさせる暇ができるのだろう。
基本的に説明がくどいんだな。ストーリーをいつのまにか置いてきぼりにしてどうでもいいくらいになってしまうくらい突き抜けてしまわないと旧作に並ぶことはできないだろう。私の感想は以上です。
今後の賛辞や批評については、このアニメを見続ける人にお任せしよう。
はっきり言って面白くない。
OPの音屋=世良&野村コンビはどうしても除去できないようだから仕方ないがこれだけでテンションがもう下がる。
サウンドを大きく聞こえるようにいじったが、「おどろくほどに」という歌詞から一層スローテンポな歌い方になるので、どうにもカバーできていない。
どうしても音屋OP続けるなら録音し直せばいいのにな、と思うが、こんなのでプロデューサー以下製作陣は満足できているのかね。満足しているならそれで良いが感性が致命的に悪いとしか言いようがない。彼らは本当な傲慢で自画自賛な人間達ばかりになってしまったのだろうか。。。心中はわからぬけれども。
肝心のストーリーだが、チョコレートの王子(雑用・食事をしながらなので本当の名前をよく覚えていない。)の大げさで奇抜なふるまいが三悪のギャグを打ち消してしまっている。三悪のドロンジョもそうだがセリフやふるまい大げさでくど過ぎて、しかもギャグとして寒い。旧作では主役や出だしで騙される一般客以外の登場人物は設定は昔話や童話等突拍子もないものだったけど、皆比較的真剣に行動していたと記憶しているが、私もそんなに真剣に旧作のヤッターマンを見ていた訳ではないのでそこのところはどうだろうか。うーむ。やっぱり真面目に行動していたと思う。
今回の話は、ただ単に敵である三悪のメカが登場して、ヤッターワンから出る小型メカが出て自爆みたいな感じで敗れただけのアニメだ。テンポが悪い点は全く改善されていない。旧作はあれよあれよと言う間に話が進んでいたが、今回の作品は時間を持て余しているようだ。だからあんなにギャグをくどくさせる暇ができるのだろう。
基本的に説明がくどいんだな。ストーリーをいつのまにか置いてきぼりにしてどうでもいいくらいになってしまうくらい突き抜けてしまわないと旧作に並ぶことはできないだろう。私の感想は以上です。
今後の賛辞や批評については、このアニメを見続ける人にお任せしよう。
この時点では既に昨日の事になっていますが、30年ぶりにリメイクされ、先週の成人の日に初回が放送されたアニメ番組・ヤッターマン。
これから、ドタバタ・ナンセンスなギャグ満載のアニメが始まるのに、それに似つかわしくないオープニング曲が流され、ネット上で大いに不評だったのは多くの皆様もご承知のとおりでしょう。
私もあのアレンジ・歌い方はないだろうと、気分がへたってしまいました。(先週は出かけていたので録画で見ました)
さて、今日は第2話(正確には昨日であることは前述のとおり)。私も「本日はどうなることやら。」と録画予約して勤めに行きましたが、早く帰宅できたので生で見ていました、7時になりました。オープニング曲が流れません。「うむ。どうしたんだろう。」すると、いきなり、番組がサブタイトルの紹介から始まってしまいました。
「あっ。オープニング曲が無い。カットしてきたのか!」驚きました。
「読売テレビめ。なかなか大胆なことをやりおるわい。」感心しました。
しかし、裏切られました。
番組途中で、いわくつきの曲が流れてきました。ずっこけました。
前回より楽器等の音が微妙に目立つようになっていました。それでも、気分が萎えますけれど。。。
これでも、製作者側はできるたけ批判に対して考慮したのでしょう。
プロデューサーは前作のオープニング・エンディング作詞作曲者の山本正之氏と表面上は交渉したように取り繕い、なし崩し的に自分達の我を通そう(若手の歌手に歌わせる約束を反故にして、世良・野村コンビ=音屋に歌わせる)としたようですが、視聴者の逆鱗に触れる程の悪影響を想像できなかったのでしょうか。だとすれば、相当感覚が麻痺しているのでしょう。
アニメ視聴者をナメているとしか思えない。
私はヤッターマンは何回か見逃しても大丈夫と安心できるマンネリ番組という認識もあって、あまり見ていませんでしたが、ストーリーは知っています。そんなに面白い番組だったかというと疑問ですが、旧版の方が新版よりテンポもノリも数段上です。それなのに、あの安酒場で酔いどれているようなアレンジのオープニング曲を平気で放送しているようでは、いくら作画・声優陣が頑張っても、その成果が大きく損なわれてしまうでしょう。今後、読売テレビがどのようにテコ入れするかわかりませんが、公式掲示板で批判的な意見を全て排除しているというのが事実であるならば、前途は暗いとしか申し上げられませんね。
大人の事情?仕方ないですが、視聴率・グッズ販売に支障があっても優先しなくてはならない事情なんですかね?どんな事情か知りませんが、それなら往年の人気作品のリメイクなど止めておくべきだったのではないでしょうか、と思います。
最近のテレビ局は何を最優先にしているのでしょうか?
まあ、来週からもう見ないからどうでも良い。
これから、ドタバタ・ナンセンスなギャグ満載のアニメが始まるのに、それに似つかわしくないオープニング曲が流され、ネット上で大いに不評だったのは多くの皆様もご承知のとおりでしょう。
私もあのアレンジ・歌い方はないだろうと、気分がへたってしまいました。(先週は出かけていたので録画で見ました)
さて、今日は第2話(正確には昨日であることは前述のとおり)。私も「本日はどうなることやら。」と録画予約して勤めに行きましたが、早く帰宅できたので生で見ていました、7時になりました。オープニング曲が流れません。「うむ。どうしたんだろう。」すると、いきなり、番組がサブタイトルの紹介から始まってしまいました。
「あっ。オープニング曲が無い。カットしてきたのか!」驚きました。
「読売テレビめ。なかなか大胆なことをやりおるわい。」感心しました。
しかし、裏切られました。
番組途中で、いわくつきの曲が流れてきました。ずっこけました。
前回より楽器等の音が微妙に目立つようになっていました。それでも、気分が萎えますけれど。。。
これでも、製作者側はできるたけ批判に対して考慮したのでしょう。
プロデューサーは前作のオープニング・エンディング作詞作曲者の山本正之氏と表面上は交渉したように取り繕い、なし崩し的に自分達の我を通そう(若手の歌手に歌わせる約束を反故にして、世良・野村コンビ=音屋に歌わせる)としたようですが、視聴者の逆鱗に触れる程の悪影響を想像できなかったのでしょうか。だとすれば、相当感覚が麻痺しているのでしょう。
アニメ視聴者をナメているとしか思えない。
私はヤッターマンは何回か見逃しても大丈夫と安心できるマンネリ番組という認識もあって、あまり見ていませんでしたが、ストーリーは知っています。そんなに面白い番組だったかというと疑問ですが、旧版の方が新版よりテンポもノリも数段上です。それなのに、あの安酒場で酔いどれているようなアレンジのオープニング曲を平気で放送しているようでは、いくら作画・声優陣が頑張っても、その成果が大きく損なわれてしまうでしょう。今後、読売テレビがどのようにテコ入れするかわかりませんが、公式掲示板で批判的な意見を全て排除しているというのが事実であるならば、前途は暗いとしか申し上げられませんね。
大人の事情?仕方ないですが、視聴率・グッズ販売に支障があっても優先しなくてはならない事情なんですかね?どんな事情か知りませんが、それなら往年の人気作品のリメイクなど止めておくべきだったのではないでしょうか、と思います。
最近のテレビ局は何を最優先にしているのでしょうか?
まあ、来週からもう見ないからどうでも良い。
製作は読売テレビだが、公式ホームページだけでなく至る所で酷評されていたので実際に録画したものを見たのだが、躍動感が全く無い。この出来じゃ仕方ないかな。
鉄人28号の"グリコ提供版""劇場版"、仮面の忍者・赤影のオープニングを見て、高揚的気分を取り戻した。どうして、あのようなオープニングを今は創れないんだろうね。今の業界には利権にまみれ過ぎてろくな奴がいないのかよ。
アニメソングのOPは、これから視聴者を引き込もうとする導入部なんだから、もっと内容に合ったものにしないといけないよ。
それと、音楽業界が最近不振で、アニメをプロモーションとして使っていることが視聴者に嫌悪されるくらい露骨になっている。逆効果だよ。
著作権管理も結構だが、人々の耳に自然に心地よく入ってくるようにもっと努めたらどうですか、と言いたい。昔は街頭などを歩いていたら音楽が流れていて、たまに気に入った曲があると気になって後で苦労して題名を調べたりしていたんだが、アニメに寄生するよりもっとやるべきことが無いのだろうか?しかも寄生させてもらっているのに(アニメ人気に便乗させてもらっているのに)偉そうな態度をとるのも滑稽な話だ。
世良正則さんは、もしできるなら、往年のヒット曲をやや枯れた感じで歌うより、老骨に鞭打って、「あんたのバラード」「銃爪 (ひきがね)」「燃えろいい女」をヒット時の熱いシャウトで聞かせて欲しい。私は「宿無し」が好きなんだが、森永ピーナッツチョコレートのCM曲だった歌をフルで聴いてみたいね。
鉄人28号の"グリコ提供版""劇場版"、仮面の忍者・赤影のオープニングを見て、高揚的気分を取り戻した。どうして、あのようなオープニングを今は創れないんだろうね。今の業界には利権にまみれ過ぎてろくな奴がいないのかよ。
アニメソングのOPは、これから視聴者を引き込もうとする導入部なんだから、もっと内容に合ったものにしないといけないよ。
それと、音楽業界が最近不振で、アニメをプロモーションとして使っていることが視聴者に嫌悪されるくらい露骨になっている。逆効果だよ。
著作権管理も結構だが、人々の耳に自然に心地よく入ってくるようにもっと努めたらどうですか、と言いたい。昔は街頭などを歩いていたら音楽が流れていて、たまに気に入った曲があると気になって後で苦労して題名を調べたりしていたんだが、アニメに寄生するよりもっとやるべきことが無いのだろうか?しかも寄生させてもらっているのに(アニメ人気に便乗させてもらっているのに)偉そうな態度をとるのも滑稽な話だ。
世良正則さんは、もしできるなら、往年のヒット曲をやや枯れた感じで歌うより、老骨に鞭打って、「あんたのバラード」「銃爪 (ひきがね)」「燃えろいい女」をヒット時の熱いシャウトで聞かせて欲しい。私は「宿無し」が好きなんだが、森永ピーナッツチョコレートのCM曲だった歌をフルで聴いてみたいね。