ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

昨日は一日倒れていた

2020年12月21日 07時27分25秒 | 過大な期待(催眠など)
結構、精神力は鍛えられたと思っていたのたが、まだまだでした。
さすがに今回こそ駄目かもしれんな。
新型コロナウイルスで冷静な判断力が失われていたとしか思えない。

H先生。突然変なことを相談してすまなかった。かなり動揺してしまい、そして、自分の変調が抑えきれなかった。一度は「友人」と認めてくれた貴方についつい縋ってしまった。もう「友人」の範疇から外してくれても良い。こんな馬鹿な奴がいたことはたまに思い出してほしい。

彼とはなんとか和解できた。お互いに誤解していたようだ。よかったよかった。奇跡でもなければ金の問題と精神的ダメージだからやっぱり駄目だよ。やっぱりいろいろ2020年はきつかった。それじゃな。

(追記 2020/12/29)
本当に良かったよ。2013年頃や2016年頃はまともな対話できそうになかったけど、今なら対話できるんだから。意思疎通というのは本当に難しい。
それができるようになったのは私が心底精神的に追い詰められているこの時期というのも皮肉だ。今はまだ理性的思考が可能だから追記している。
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今日は体調がよくなってきたのでもう一丁。挫折することや妄想に走ることは悪いことでない。そして魔境での遭難注意。

2020年06月20日 17時51分18秒 | 過大な期待(催眠など)
勿論、負の感情に包まれる挫折とか、他者から「気が狂った。」と非難・嘲笑される妄想は避けなければならない(現実と妄想の区別を自覚すべし)。
「青年よ。大志を抱け。」と誰か高名な人が言ったと伝え聞くが、才能・資質があるかどうかすぐにわからないのだから、大きな夢や希望を持ち人生を歩むことは大事なことだ。でも、自分の分を早い時期から悟り、慎ましやかにささやかな幸せを大切にして生きると言うのならそれも良い。
要は、犯罪とか迷惑でなければ(これもそのときによりけりだが、そんなつもりは無くても迷惑をかけてしまうこともある)、好きなように生きれば良い。

大きな夢を持ち生きても「挫折」するのは「当然」と思っていたほうが良い。なおも挑戦し続けるか、これ以上の執着やこだわりは人生を無駄に毀損してしまうと判断して転進、方向転換するか、その際は、限界(つまり期限)を設定しておくべきだ。

大金持ちになり贅沢な生活をしたいと皆が望んでも、地球のリソースは限られている。科学技術の進歩で多少はリソースを増やすことはできても、環境保全ができない。ある程度の生活基盤を確保したら内面的幸福、空想、幻想、妄想で我慢、納得してもらいたい。金を稼ぐ能力・馬力のある人は実際に豊かな生活をして経済活動を引っ張り、税金もしっかり納めてもらいたい(笑)。

若いうちは競争、努力して物質的・外面的充実を目指すが、いろいろな理由で意欲を失ったり方向転換したり挫折したりするが、最後には内面的充実を希求するのが良いと思う。

ここまでは一般的な話だが、超常能力とか預言者として、まれに特殊な能力が手に入ってしまうことがあるらしい。そもそもそれが壮大な勘違いや思い違いのときが多いが、仮に本当に獲得したとしよう。それが元々自分に内在していた能力なのか、いわゆる"神"とか"精霊"等の援助によるものか、その実在とか区別はしかねるが、とにかく治癒能力でも予言能力でもその手の能力を得たとする。
そう主張する人と会ったとき、私は検証のため、最初は「どうやって身につけたのですか。」「きっかけは何ですか。」と尋ねることにしている。瞑想とか修行と言われれば手順等も聞く。私がそれを盗用するかと言われたら「絶対しない」。理由は、そういう人は更に先を行くかもしれない。超常能力なら常に最先端の学びを教えてもらうほうが良い。自分には才能無いんだから。そして学んでもできないなら常にそういう人を頼ったほうがQOLの面で効率も良い。
勿論、更に検証は怠らず、インチキでないか、予言なら的中率は高いか、治癒能力ならどんな症状でどう改善するか治癒率は高いか、といろいろ見る。

さて、そういう能力があった人が突然能力を失ってしまうことがある(または成功率が急激に低下してくる)。今まで成功していたのに失敗続きになり自信や確信、自分が立てた仮説が崩れ始める。つまり遭難してしまう。成功体験や誇りを払拭できず魔境で遭難してしまう人もいる。作用機序とか方法をきちんと抑えておけば再現できる芽も残るのに、それらが無ければ、偶然の産物(まぐれ)で片付けられるならまだましで、最悪はおかしな奴、詐欺師、狂人扱いだ。
以前、実験室が綺麗過ぎて、へんてこスケッチしか無かった元・理研の小保方晴子さんのSTAP細胞もあるいはその類かな、一瞬だけ思った。結局はデータ改竄が濃厚と確定となりましたが。研究はそんな甘く無いですから。

不思議な現象、幻像等に直面しても必ず科学的検証さもなくば必ず何らかの足跡や手かがりを。それが命綱や登山道の目印(ペンキ塗りの石)。
(6/21文書推敲)

ラーメン屋でも整体師でも、絶対同じレシピ(製法)や施術しているのに、代替わりしたら(親→子)、味や効き目が違うのはどうしてなんだろうね。。
あの美味しかった野菜味噌ラーメンとか効き目抜群だった骨盤矯正。
ほんと不思議だよ。毫釐の差は千里の謬り(ごうりのさはせんりのあやまり)と言うやつかね。

あと「青年よ大志を抱け」はクラーク博士が言ったことは知っていたけどぼかしたのは、真の発言について知っていたから。これは自分で検索して調べて欲しい。
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随分昔のことなんだけど

2020年06月20日 14時16分43秒 | 過大な期待(催眠など)
秋葉原の路上ライブが活発に行われていたとき(近年は警察の取締等も厳しいし、今は新型コロナウイルスのクラスター発生予防のため到底無理だが)、一時は有名雑誌にも掲載されたアイドル視された無名の女性シンガーソングライターが居た。多分2004~2007年だったかな。

彼女の父親も参観していたライブも見に行った。ルックスは可愛いが、声質も特徴が無いし声量不足もあり魅力に乏しいかな、と多少不安視していた。
只、何が売れてもおかしくなかった時代だった。ライブ後の交流会で「地元の政治家に売り込んでもらったら。」という意見がファンから出たが、よほど芸能人が珍しい土地の出身なら政治家側のメリットもあろうが、特定の政治家と結びつくと後々面倒でもある。
いつのまにか、催眠に凝りだして自己暗示をかけていたらしいので、自分も経験があることは言わなかったが(責任が取れないので)「催眠を使って暗示しても効果無いよ。」と助言したが「ううん。絶対に成功する。」と言って聞かなかった。それ以上は何も言えなかったので、そのまま去り二度とライブに行くことは無かったが、今はさすがに引退したようだ。
途中、訳のわからない奇抜なグループを編成したり、覆面してグループ参加したり、それなりに頑張っていたようだが、ますます袋小路に入っていったようだ。

私はこのときも含めて少し悲しくなる経験もあり、歌の下手なアイドル歌手は敬遠したいが、彼女達の希望までは否定したくないのである。

成功するかどうかわからないので思い切った言い方はできないが、もし催眠を使うなら「成功する」とか「人気者になる」とか漠然とした暗示は無意味である。未知の才能が潜んでいるならもしかしたら、ということもあるが、まず間違いなく無理・無謀である。それは下手したら空想・幻想・妄想域への旅立ちのゲートであり、自分だけ一瞬はいい気持ちになるが、やがて現実と直面し挫折感を強くするか、最悪の場合は魔境行きである。
必ず自分自身が行動することを前提として、より具体的な暗示でなくてはならず、それですらかなり精緻な現状分析と計画が練られなくてはならない。
どんな人達が今もてはやされているのか、何が求められているのか、自己満足でなく、人々を喜ばすにはどうしたらよいか必死で分析しなくてはならない。
これも間違っていた(いる)かもしれないが、「自分は人々を勇気づける曲をつくる」「今までにない恋の楽しさを語るようになる」とか、できればもっと一歩一歩進む暗示でなくてはならない。それでも人気を博するのは無理かもしれん。これから時代が進むにつれて、もっと災厄が降り注ぐ激動の時代になるかもしれん。美人芸能人も多い。芸能で成功するのはますます困難になる。

催眠で「全てが思い通り」等万能感ある謳い文句を見ると、釘だけは刺しておきたくなる。嫌な性分である。
※前投稿での、書籍の中身は勿論しっかりと現実的な内容です。素晴らしいと尊敬します。

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催眠の本を久々に購入して読む 続き【只の独白】

2020年06月19日 22時43分22秒 | 過大な期待(催眠など)
もう少し語ろうか。
著者と話をした人は聞いているかもしれないが「負けず嫌い」でできるまで何度も挑戦する人間であること、そして、石橋を叩いて渡る慎重な人間であるということだ。
この性格が実は極めて貴重で、私では到底及ばない強い意思力を有している。
嫌いなことなら続かないかもしれないが、好きだとか興味のあることなら、この挑戦を続ける意思と慎重な計画性が彼の武器であり財産だ。

彼は催眠から離れていた時期があり、その間何をしていたかというと、経済的基盤を確保するため別の仕事(食品製造・販売)をしていた。
今まで何人も見てきたのだが、催眠で儲けようとして自分を大きく見せようとして誇大広告に走ったり、力量を磨くことなく幻想強化にあまりにも力を注いでしまったりして消えていった。
しかし、別の仕事で経済的余裕を確保すると、催眠を欲望や生活のために汚すことはしなくて良くなる。そして回り道に見えても、確実に目標に近づいていく。つまり自分の人生で自身の主張を語っているのだ。
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催眠の本を久々に購入して読む【只の独白】

2020年06月15日 19時41分36秒 | 過大な期待(催眠など)
私のかつての師でもある先生が、新型コロナウイルス感染防止対策の自粛からの再起動第一弾の新刊を出したので、それを祝して即購入、一読することにした。
時間の都合もあり直接の指導を受けることは叶わなかったのですが、初期テキストやビデオ、そして当時は掲示板の質疑応答で覚えたものです。

手法の概略は覚えていても、細かい勘所は殆ど忘れてしまいましたけど。。。

少し気になるのは。。。本の表紙に書いてある宣伝文句はちと誇大気味ではと思う程度。でも、これはきっと出版者・編集の意向なんだろう。

amazonに感想を投稿しようかな、と一瞬思いましたが、さすがにそれは。。やめとくべきか。
この本は催眠術というものがどういうものか、ある程度イメージがあって、試しにやってみたり、ある程度の人数を誘導した経験のある人が読む本ですね。
だから、私が今でも覚えている用語や誘導法が沢山出てきます。知らなかったのは、集団催眠のときの解説(「リテラリー」と「コンジェクチャー」)と「リカビテュレーション」という用語ぐらいですかね。催眠から覚めずらい人が居た場合、被験者に起因する何かがあり工夫が必要なのは知っていましたから。

催眠は自分にはできない、要らないと諦めたのは、もう十数年も前のことだった。
あと、スピリッチュアルの話を読んだときは、私のときもそれが念頭にあったから誤解したんだな、と理解した。

仕事、恋愛、健康、人間関係に活かすには、自分なりにどう活用するのか、実は本を読んだ後、それを自分がどのように実践するのか、活用するのか、それが最大の難問となる。現実を認識し目的に突き進んでいくのか、挫折・諦めてしまうのか、それとも、空想、幻想、妄想の世界へ逃走してしまうのか。さまざまな人達の実例集が貴重なのである。
だが、いくら実例集があっても仕方ない。他人を活かすプロの仕事ならともかく、自分の為だけに活用できれば良いのなら、自分のことさえ把握し努力すれば良いのである。
(推敲 2020/06/16)
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詐欺でないのか詐欺なのか、区別はなかなか難しい

2019年12月29日 16時16分21秒 | 過大な期待(催眠など)
最近は適当な事例はなかなか無いのですが、業務の一環で法律違反のおそれを指摘することがありました。

健康器具では、一部の寝具商品群、管理医療機器扱いのものでしたが、効能・効果の宣伝例にそういうものがあったり、健康食品では、その商品をアピールするセミナーに潜入と言ったら大げさですが、聴講した上で記録をとり、こことあそこの部分が薬機法の法律違反に該当するおそれがある(まあ、ほぼ確信していましたが相手企業側に穏当な表現をしただけ)と指摘したことがありました。

いずれも被害者側が、騙されたことを恥じて氏名を当方に明かすことはありませんでした。私が直接依頼を受けた訳でなく間接的応需だったので、直接受けた人は知っているのかもしれませんが。

一応、言っておきますが、騙されるほうは注意義務を怠った可能性がありますが、騙す奴が一番悪いんです。

催眠講習では随分と昔(15~20年前と幅をもってぼかしておくか)の事例ですが、本人はそういう意図は全くなかったようですが(はっきりと面談した訳でない。多忙と拒否していたため。)「打ち切り詐欺」を危惧される事例がありました。

依頼者が催眠技法の伝授をお願いしたら、催眠を学ぶ心構えがなっていない、まあ、単に自分が気に食わないということですかね、テキストとビデオだけ送付して打ち切るということがありました。人を激しく罵っていて私も腸が煮えくり返るくらい大変立腹しました。他人を泥棒扱いしていたりね。「敵でない人まで敵にしてしまう」典型例です。

それから色々と遍歴して、林貞年先生に催眠教材の送付を頼んだときは、気分良く応対してくれました。今は豊富な書籍群出ていますから本当の初期です。
そして、気前が良かったです。
テキストの最後のほうにこう記述ありました(P13)。
「この催眠術学習セットはビデオとテキストが一つになってはじめて価値があります。ビデオだけをダビングして人にあげないでください。どうせあげるのならテキストもコピーしてあげて下さい。」
当時から、もう器が違うって感じです。昔は購入の際、彼へのアクセスに勇気がある程度要りましたけど、今はきちんと商品群が比較的容易にネットでも購入できるのだから、お金を出して皆さん購入してあげてください。
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久々の休日である。妄想と現実の狭間。

2019年12月21日 10時34分59秒 | 過大な期待(催眠など)
多忙な日々が続き、休暇も召し上げられ、体調とか生体リズムも崩してしまい大変睡魔や疲労で苦しかったが、ようやく休暇となった今日。
久々に「妄想」について投稿することにした。

まずは第2回サンバイオ・ショックについて思うところを語ろうか。
しかも、今年で2回の株価急落だから本当にひどい会社である。
普通の思考ならこんなひどい会社に期待する気持ちが理解できないのだが、脳梗塞や脳損傷に効果が期待できるという願望が期待感を持続させるのだろう。

健康食品や健康器具にも同様の現象はあるのだけれども、新規医薬品開発の場合は「治験」という関門をしっかりと切り抜けてこなくては世の中に出せないので健康被害への対策はしっかりとある。それでも副作用による健康被害は出る。

では医薬品開発をする上場会社における株価対策、つまり信頼性の強化は十分なのか。というと日本は全く駄目といわざるを得ない。ある意味、上場会社の「良心」に任せていると思わざるを得ない放置、無策ぶりである。

開発している医薬品の期待はその「治験データ」と解析・分析結果。それ以外にあり得ない。実際に経済的にペイできるかどうかの問題もあるが、医薬品が真に有効なものならなんとか解決の手段はあるだろう。

しかるに、サンバイオが治験をしている「SB623」は以下の主たる問題点がある。
1.肝心の治験データ解析結果が公開されない
2.会社の方針転換が急になされる。事情説明と方針転換に係る経緯も適宜、公開されるべきである(1の解析結果公開予定と公言していたにもかかわらず)
3.作用機序がわからない。仮説も立てられない。

もう、これだけで投資する価値はないと判断するべきと思うが、更に十分な説明もない。投資家から多くの説明の催促が来ているにもかかわらず。

根拠のある推論は立派な仮説になりうるが、他の大手医薬品メーカーとの提携がありうる、とか、治験~製造~販売の一貫を全てサンバイオで行うというのは例え、会社が公言しているとしても「願望」悪く言うなら「妄想」領域である。もっと具体的なプランを提示せよ、と会社に質問が来て何も回答をして無ければ尚更「妄想」領域突入を疑うべきである。
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学びの姿勢

2019年10月14日 06時25分13秒 | 過大な期待(催眠など)
過去の資料整理と廃棄を時間を見つけてせっせと実施している最中、まあ、昔から自分は自己啓発と心身調整に一生懸命だったんだな、としみじみと思った。
「自分の努力は不足しているのではないか」「能力不足を補わなければ」「自分がこんなにも肩や腰を硬化させてしまうのは運動不足のせいもあるが自分の意志力や心のコントロールが未熟だから」と勝手に思い込み、いろいろなものを試していたものだ。
なんとも壮大な時間の浪費だった訳だ。効率良く自分の(人生の)目標に挑むには素晴らしい師が必要だったし、巡り会いというか「運」の重要さを今更ながら思い知る。まあ、素晴らしい師だと思っていても(最初から他人を騙すつもりの意思ある)詐欺師ということもあるし、全く自分では意識していなくても妄想やそこまで重症でなくとも自分の思い込みで詐欺師同様な行為を行ってしまう者だったということもある。なかなか人生というものは難儀である。

健康維持・心身調整で色々なことを試したり、覗いたりしてみたけど「催眠」分野に限って少し語ろうか。(" "内は個人特定せずぼかした名称にする)
貧弱な力量や知識の"お月さん"は今はとっくに消えてしまった。"楽"人は個性を発揮して立派な仕事をしているようだがも気に入らないことがあるとキレて勝手に指導を打ち切る「打ち切り詐欺」と疑っていた。
本人の思いはそれとは全く違うし現在はとっくにそうで無いのかもしれないが、内心は不明なので行為やその結果でしか他人を評価できないので、関わらないほうがいい人と遠ざけられてしまうのである。
小事か極めて親しい人達と事をなしていく、極端な場合カルト化するならそれで結構だが、大きな目標(正しい催眠の理解を普及する)を立てるなら明確にクローズして人を選別すると宣言するのも悪くないが、ある一定のレベル以上は資質が伴わなければ教えないことに暗に決めておき、激しい誹りをするべきではなかった。
「需要」がそう簡単に減らないなら尚更。そういう人達は別のところへ行ってしまうのだから。

これ以降の意見は既に投稿した内容に続くものになるから、そちらで一読(再読)を。「他者を引き寄せたい、訴えたい、もっと積極的に他者に貢献したいと思うときに覚えておいてほしいこと」の1~5

画像はいくつかの試行錯誤の上、最終的にお世話になった林貞年先生の初期テキスト教材です。今はもっと見違える程立派で素晴らしいものになっています。


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催眠ビジネスについて

2019年02月09日 07時28分11秒 | 過大な期待(催眠など)
私は以前、職業柄、薬とか健康食品、医療及び医療周辺(紛い)施術について触れる機会が多いと述べたことがありました。今は大分、それらの機会は減ってきましたし関わらないようになってきました。段々自堕落になってしまったと言うべきか。。

催眠について語ることはもう無いと随分前の投稿で告げたのですが、今回は昔の思い出話でビジネスの教訓になりそうことを語るために、かつての思いを一旦破ります。

前回投稿で「H先生の真似をすれば良い」と言い放った厚顔無恥な催眠講師の話をしましたが、ここでご自分が受講者として数万円程の対価を支払い、このような講師にプロになるのを夢見て質問したと考えてみましょう。

そして、自分の体験を語ることなく「誰々の真似をすれば良い。みんなそうしている。」という極めて貧しい回答しか返ってこなかったら。。。とてもがっかりしますよね。そして仲間や周囲の人達にこのことを話したくなるでしょう。今はネットが発達して長い期間が経過しており即時に連絡できるSNSツールもあります。

この話が広まると評判ガタ落ちですね。こんなのが催眠講師していてはその人は職業選択のセンスすらありません。

私の強引な偏見として述べますが、催眠というのはコミュニケーションツールでありスキルの一つです。
その講師は講習会・勉強会では一対一で質疑応答していますが、評判・宣伝の面から言うと、その質問者を通して、将来顧客となるかもしれない、いやビジネスを大きくしたい場合は顧客にしなければならない人達に、自分の乏しく惨めな価値を晒してしまっているのです。

確かに最先端技術に携われる機会のある研究者は少なく(設備使用することも難しいですから)、全く自分独自の能力を磨くことはできず、既知の知識・知見に自己の経験を重ねる程度しかできないことのほうが多いです。だから、経験を語れば良いのです。

いや、でもそれは秘密にしたい、それとも底が浅くそれ以上のものは提供できないのかもしれません。
それなら言い方があるでしょう。「一見成功している者の真似をする」これをもっと的確な表現で伝えることはできなかったのですかね。。。催眠の講習では何を主に習いますか。誘導と(被験者)観察ですね。

さて、ビジネスを展開するにあたり大事なことは「需要」と「希少性」です。後は「効果(の再現)率」です。

催眠はどうですか。。この点はご自分で考えてみましょう。
どんな需要がありますか。希少性はありますか。真似しやすいですか、真似されやすいですか、国家とか大きな団体・勢力に守られるようなものですか。例えば「資格」制度があり、その壁は厚いですか。あなたがすれば百発百中ですか。などなど。

私が早期(約20年程度前)に催眠を断念したのは、今思うと、色々と多忙だったこともありますが、面倒くさがりだから、コミュニケーションを最小限にしたいからですね。

やや権威主義的、威圧的な方向の人達もいますが、上達するには、普段の話し方や相手の反応や思いにも精一杯気を配らなくてはなりません。かつて一緒に励んでいた仲間も同じ事言ってましたが、面倒くさくなっちゃうんですね。横暴・傲慢になりたいと極端なことでなく、勝手に物を言ったり、相手のことをお構いなしに自由なことしたくなるんです。個性や相性もありますけど。

こだわりのビジネス、商材が無いなら「当たれば何でも良い」「儲かれば何でもいい」に徹したほうが良いかもしれません。
こだわりが強く試行錯誤や研究を惜しまない人、「催眠」分野ではH先生には到底敵いませんよ。

あと、ビジネスで成功している人を観察していると、無知、厚顔無恥の人のほうがためらいもなく突っ走ることができます。ある程度知識があると「膝の関節に飲んで効くはずがない」とわかってしまい恥ずかしくて言えないことも平気で宣伝できてしまいます。両刃の剣ですが、この点は私も将来見習うかもしれません。

それではこれにて終わり。

【追記 2019/02/09 14:30】
昔、書いた「催眠」分野の総括です。 宜しければご一読を。現在でも自分の意見として通用することに驚きます。これは2012年が最後。実際は2003~2004年頃でそれよりもっと早く打ち切りです。俺も年取る訳だ。


これは嘗ての(現在はどうか知らんけど)T氏のことだな。目の敵にされていた、一見当たりの良さそうなM氏の実態は酷かったと聞いたけど(笑)、今はどうかな。。。うーむ(*´∀`*)。

>催眠療法家の中には、自身のHPで依頼者のことをボロクソに書いていた人もいたが、
>確かにその人の元々の性格が悪かったり礼儀もなっていない人もいるだろうが、切迫
>しているがゆえに思考が不自由になって非常識な態度をとってしまう人もいるんじゃ
 >ないの?。まともに受け取っていて、しかも言い過ぎではないか?と思うこともあったよ。

>そんなことは一言も言っていないのに「私をインチキと考えていましたね。」と勝手に
 >ひがんだメールを出してきて困ったこともありました。

これは前半部M氏の団体、但し一時期のことかな。後半部はどこのことかもう忘れたわ(笑)
>最初は居心地良いところだったけどだんだん雰囲気が悪くなって居心地が悪くなったり、
>良心的だったのに極悪組織になってしまうことは、別にこういうことに限らず、会社でも
 >クラブでも宗教団体でも社会運動でも良くあることだろう。

これも誰のことだったかな。。忘れた。H先生はこの方面でも活用しているね。
>人間の疾病疾患・不具合を治す仕事ではないけど、心理カウンセラー兼中小企業診断士という人で、
 >経営アドバイザーやっている人もいるぞ。その人の臨床?経験は自分の店の経営だが(書店経営)。

【以下、追記】
エディーさん、こうじさん、京助さんも目立たないけど成長して活躍しているんだな。なんか嬉しい。
私はすっかり自堕落で人間の屑に堕ちてしまいそうなのに。ふふふ。
悪し様に罵っていたT氏もグーの音も出まいよ。堕ちてしまった人もいたけど。
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久しぶりにH先生と電話雑談

2019年02月08日 11時53分02秒 | 過大な期待(催眠など)
久しぶりに催眠のH先生と電話雑談した。

私が「催眠」分野で全幅の信頼を寄せる、現状、唯一の人となっている。

私はその日は午後から講師として2時間近く話をしなくてはならず、H先生は翌日の今日は練習会で三連休も多忙なので昼休みの僅かな時間を先生に割いてもらった。

前回ホテルの喫茶店で近況報告して以来約9年ぶりの再会を果たしたい気持ちもあったが、それは断念することにした。

どうして、今になってそんな心境に。

西城秀樹さんの死もあり、自分が生きている時間というものを意識し始めたことと、そろそろ人生の終盤、やっておかねばならぬことを思って先生の心境を参考にしたいと思ったからである。

話の端々に何かうんざりしている心の波(私に対してでなく)を感じたので、ネットでサーチしてみると、「催眠術で成功したいならHの真似をしたらいいんじゃない…」と、どこかの得体のしれぬ催眠講師が、催眠に関心があるなら誰でも予備知識がある薄っぺらい内容の話をした後、プロ希望の受講者の質疑応答で言い放ったとか、H先生の出している数多くの書籍をそのまま流用してビジネスしている者達を著作権違反で訴えているということを知った。

昨年の電話雑談でも他の催眠(施術)者の迷惑を被っている近況を聞いていたが、本当に、先生の知名度と成果にほぼただ乗りしている連中が多いんだな。

いろんな学問や理論、技術で自分独自で編み出したものは確かにほとんど無いかもしれないが、せめて自分の体験で得たものを提供しなきゃ。「Hの真似をしたらいいんじゃない…」と丸投げの返事しかできないって。。。誰か知らんがこいつは自分が恥ずかしくないのかよ。私も講師で述べる技術・理論、統計内容は自分で一から作り上げたものはないが、可能な限り、自分の体験から得たもの、体験談、感想を付加している。今は自分で研究・実験できるポジションでは無いから。
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