ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

がっかりした第50回レコード大賞

2008年12月31日 07時36分18秒 | 芸能についての感想
1990年代で既にその権威は失われていたレコード大賞。
2005年だったか、全く耳にしたこともない歌が大賞や最優秀新人賞になって本当に価値は失われてしまった、と思った。
その上、今度は過去の受賞場面映像や受賞曲の再演で5時間の水増し放送だ。
いくら年末年始の休みとはいえ、5時間もテレビ番組見ていられるかよ。
録画してところどころスキップ視聴しても、1時間も必要としなかった。

一番見所だったのは、森進一が川内康範さんの遺影が写る巨大パネルの前で、まるで晒しもののごとく川内さんが作詞した「花と蝶」を歌うシーンだった。
生前の川内さんの森進一に対する激怒ぶりを考慮したら、この演出は遠慮しておくものだろうが、視聴率の為、金の為なら、手段も選ばない厚顔無恥のゾンビーエス(TBS)は、視聴者にどう思われようと、そんなことはどうでも良いのかもしれない。

昔、事務所の力関係で受賞を左右する傾向が顕著になって、レコード大賞の権威が揺らぎ始めた時、TBSからNHKに放送を移管するプランが持ち上がったという噂があったが、今にして思えば、その噂が本当ならば、そうしておくべきだったのかもしれない。けれでも、現在のNHK紅白歌合戦の歌手選出・編成迷走ぶりを思うと、それでもダメになったかもしれない。明確な選出基準を公にして、厳しく基準に適う歌手を選出するという方式によらなければ、結局は、どうしても、基準の不明瞭さを突かれ、事務所の政治的駆け引きに翻弄されてしまい、その価値を大きく揺さぶられてしまう。そうした場合、大衆もそういう動きが露見したら、彼らも裏工作に荷担する芸能関係者を歌手もろとも厳しく指摘・糾弾しなければ権威を保てない。
一芸能賞の価値など、どうでも良いと考えているのかもしれないが、一事が万事ということもあるから、心の片隅にでも留めていてほしいものだ。

世界中どこでもそうなのか知らないが、権威に楯突く事や無規範な行為が賞賛されることが多いから。そういう人達は権威、権威から派生する恩恵と切り離す措置をとらんといけないだろう。

GIRL NEXT DOORや絢香の二番煎じみたいな歌手などの新人賞の楽曲も聴いたけど、宴会カラオケレベルだった。1980-1990年代のアイドルの歌も下手な人多かったけど、ルックスやパンチ力が有りまだ救いがあった。AVEXもゴリ押しするなら、もう少しまともな人材を選べば良いのに。。。
プロダクション側の感性が狂っているのか、何か別の圧力があるのか、そのへんの事情は知らないが、彼らにスター性の有無を見抜く目が無いなら、一般人を多く集めて審査させて、そこで選ばれた人を磨き育ててみた方が良いんじゃない?
宣伝力を過信し過ぎて大衆の力を認めていないんじゃないかな。プロ野球の読売ジャイアンツじゃあるまいし。
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ザ・ドリフターズ 全員集合特番

2008年12月26日 23時40分22秒 | 芸能についての感想
私は「八時だよ。全員集合」をリアルタイムで見たことが無い。
見られなかった。
「ドリフ大爆笑」は見ていたのだが、雰囲気は「全員集合」の方が良い。
生放送であること。会場に集まった観衆の盛り上がりと、舞台の芸能人が幾分か刺激を受けて、表情や演技に躍動感が出て楽しい。

後は箇条書き
○四時間の特番は長すぎる。せいぜい二時間。シリーズ化した方が良い。
○昔のTBSは良かった。
○面白くないものも多いが、プロレスとか時代劇コント、体操で体を張ったものは今でも十分に面白い。「ひょうきん族」は当時は笑えても今なら全然面白くない。
○ゲストは当時の方が多彩で魅力的。洗練度は現在の方が上だが。
○テレビは昔も今も、みんなで見られるのなら、みんなで楽しむのが一番良い。
「ああだ。ここだ。」と言い合って話題にすれば、一人で見るより何倍も楽しめる。

(後は思いついたら、付け加える。)
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厚顔無恥のゾンビーエス(TBS)

2008年12月26日 03時25分36秒 | スポーツ-格闘技についての感想
>TBSの磯崎プロデューサーも「クリーンなスポーツマンシップを伝えたか
>った」と成果を強調。ドラマ「流星の絆」の最終回(22・6%)、第1話
>(21・2%)を抑えて人気を証明した内藤は「(高視聴率は)うれしいね。
>おもしろい試合=KO。これからも“内藤の試合はおもしろい”という試合
>をしていきたい」とKOでの連続防衛に意欲を見せた。

ゾンビーエス(TBS)のプロデューサーも、さんざん反則ファイト(ローブロー等、しかもかませ犬相手。)や亀田親子の傍若無人ぶりを黙認、それどころか、亀田よりの応援実況を続けてきたくせに、どの口が「クリーンなスポーツマンシップ」とやらをほざくかね。

とにかく視聴率を稼ぐことが至上命題だから、ヒール役の亀田を持ち上げようが、亀田次男征伐を果たし人気ボクサーの仲間入りをした内藤選手をプッシュしようが行動と発言の矛盾に節操の無さを感じ幻滅こそすれ、商品(選手)の開発や宣伝をあまり叩く気にはなれない。

公共の利益を標榜する会社や機関が裏社会に利益を提供するのなら、大いに批判されてしかるべきだが。それは真っ当な生活をしている人達に大いなる害悪や損害を与えるからね。

「TBSは死んだ。」と儚い名言を残した筑紫哲也が先に亡くなってしまい、腐りきったTBSがゾンビのごとく何度でもより醜悪に蘇る。
世の中にがっかりしちゃうね。
※「儚い名言」・・・この科白を吐いた後に、筑紫哲也が自身の番組を降板していたら評価したのに、死んだはずのTBSに居座り続け、他人(日本人のみ)に鞭を打ち続けてきたのでこういう表現になった。
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フジTV「とくだね」フィギュアスケートの浅田真央選手を異常に貶める

2008年12月22日 02時08分30秒 | 今日又は最近のニュースより
朝のワイドショーは時間的に視聴できる時間ではないし、元々そんなにテレビ番組を見ていなかったので、ニコニコ動画・YOUTUBE等で問題の番組を見た。
この番組の制作者・スタッフにいろいろ言いたいことはあるが、小倉氏の「真央ちゃん。頑張ってくれたのにごめんなさいね。」という締めの言葉で謝罪にはなろんだろう。そのへんは「謝罪」ではなく「訂正」報道とフジTV側は言っているようだが。
そして「我々は素人だから」という言い訳は適切な理由とは到底言えないだろう。あれだけ「子供っぽい」など貶しておきながら。そして、この「訂正報道」に際しても(不用意な発言をしてしまう)素人にコメントさせていたり、そもそも朝のワイドショーでは、素人が勝手に他人の偉業をほとんど称えずに、何故か二位にもなれなかった選手をろくな取材もせずに、優勝者(浅田真央)のあら探しを懸命にして異様に持ち上げたり、競技の成績と何の関係があるのか知らないが両選手のCM契約数を比較して、「キム選手と契約している会社は一流企業ばかり」と、まるで浅田選手をサポートしている企業を"一流企業でない"かのごとく放送して良いのかという疑問が沸いて、直接問いただしたくなるよ。
そんないいかげんに作られた番組なんて、私には信頼・安心して見る価値は無いわな。

そろそろ、「日本人の最強の敵は日本人」「反日日本人」について、感想書いてみようか。年末の休み頃。「過去のNEWSアーカイブスも作れ!!」「おかしな宗教団体だけでなくテレビ局もそろそろカルト団体指定を」も
それにしても、採点競技というのはどうもスッキリしないな。
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心技体。

2008年12月14日 03時04分21秒 | 芸能についての感想
心技体。
これら全てに優れている人間は当然のごとく賞賛されてべきだ。
技量や才能に満ちあふれ、体も頑丈で技量を支える礎を十分に持ち、できれば容姿も美しく、そして精神的重圧を乗り越える精神力を持ち、これもできれば他者への敬意を忘れない心や優しさを示す。
このような人間がいたら、敬意や賞賛そして応援せざるを得ない。
相手がたとえ嫌がっても、私はそうしたくなるだろう。
しかし、そのような人間はほとんどいない。

スポーツや芸能で素晴らしい成績や技能を示す人達がいる。
トップアスリートにも人格的に軽蔑すべき人がいる。
芸能人では、素晴らしい楽曲を作ったり歌唱やダンスが何回見てもまた見たくなるほど魅力的なのに、言動に関しては酷い情報や噂、実際に目の当たりにすることもある。
至極当然のことだが、技量や容姿が素晴らしいから、人間的に素晴らしいとは限らない。いや、それどころか、ある種のタレントは破滅的・暴力的だからこそ魅力的で、芸能面だけでなくプライベートでも普通の人間ならば許されない奇行とか非常識な行為をしてくれないと心酔(笑)できないというファンもいらっしゃるそうだ。

苦笑するのは「詐欺師」同然の、楽曲演奏や歌唱では、「人間愛」「永遠の愛」「信頼」「男気」「優しさ」を歌い示しておきながら、実際の行為では「略奪愛」
「飽きたらポイ捨て」「些細なミスに対して、無抵抗で弱い人間(主に身内のスタッフ)に理不尽で無慈悲な徹底的な暴力を振るう」輩である。

噂だけでなく経緯も検証して許容範囲を超えていると判断したら、私は彼らの楽曲もライブでもCDでも自発的には(勝手に流れてくるのはどうしようもないが)聴かないし、カラオケでも封印する。そんな奴らに金を渡したくないからである。

まあ、でも、そのような輩に対しては、多少は理解することもある。
その理由は、彼らに同情しているからでなく(そもそも同情するに値しない屑という前提である)、本当は「屑人間」なのに楽曲に表現されているような「素晴らしい人間」に成りたいという"心の叫び"かもしれない可能性があるからだ
それならば、歌で誤魔化してばかりいないで、今までしてきた行為を見つめ直して、自分の心を鍛え直せば済む話なのだが、芸能界は売れている人間には限りなく甘い世界で、不安定な地位に対する重圧が一般社会よりも厳しく刹那的快楽や安逸に走りやすいので、そもそもそのような機会が無いかもしれない。
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八戸市議・藤川優里を佐々木後援会長が告発

2008年12月04日 05時06分27秒 | 騒動
詳細は知らないが、現在までに知った情報から私は八戸市議・藤川優里さんのほうを支持する。正直に言って彼女が美人だから、という理由もあるが、どんなに美人だったり愛らしい女性であっても、酷い不正があるなど叩かれるべき時は非難されてもしようがない。
けれども、収支報告書の件に関しては藤川さんの主張が筋が通っている。
他人を正式に告発する時は、もっと慎重に証拠を揃えたり、自分の告発内容に誤りがないか事前に確認するべきだ。告発前に直接、藤川さんに忠告しても良かったんじゃないのかな。
とにかく何でも良いから告発したい、という思いだけが、自称・後援会長から滲み出ていてそっちのほうが不快だ。私怨と周囲から受け取られても仕方ない。

むしろ、後援会長のほうに興味深い事実が出てきたりしている。
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