妄想混じりの意見1-1から1-5まで、かなり粗い意見を投稿したが、ここでようやく「妄想」の意義について私の意見が語れる。
通常「妄想」と言えば、常識外れで他者が全く理解できない思考や現実離れした空想のことを言うと思う。
確かにどう見たって「気違い」「頭がおかしい」という妄想もあるが、時に、妄想している、妄想を周囲いや全世界に発信している本人(達)は極めて真剣であり真実と思い込んでいるのだ。韓国(人)もそうだと思っていたのだが、本当に自分達の意見が正しいと確信するなら裏工作で今回のGSOMIA破棄の延長に関しても「文大統領の顔を立ててほしい」などと日本に裏で要請する必要もなかろう。堂々と日本を糾弾すべきである。その場しのぎだけで何の解決策も打ち出せず結局は日本の責任にして日本への憎悪を亢進し続ける韓国に河野太郎(現・防衛大臣)のお父上も騙されたんだろう。韓国は"確信"妄想者である。
人的交流・文化交流において妄想者は、他者(他文化)と共感・妄想共有ができなければ排撃されるのがその宿命である。他と隔絶して自分(達)に心地よい"妄想温泉"にゆったりと浸かって生命(人生、国の寿命など)を終えられれば、本当に楽しいだろうが、なかなかそうはいかない。
妄想者の中には、他者が一向に真実に気づかなかった天才も一緒くたにされてしまうことがある。数学者で言えばガロアで、彼は決闘で絶命する前に自分の
論文を当時の高名な数学者に送り自分の正しさを最期まで理解してもらおうと試みた。
真に自分が天才、真実を知る人と思うなら、最期まで理解してもらう努力しなくてはならないだろう。まあ、他者がどう思うとも関係無くその人が自分の勝手だと思うならどうしようもなかろうが。
そして、物理法則に沿わない妄想も即座に否定される(例:自分は空を自由に飛べる妄想者→ビルから飛び降りて不自由に落下死する)
妄想者は他者との関わりの中、自然との関わりの中で矯正され学んでいく訳だ。本来ならば。
以前、もし霊界というものが存在するなら、それは意思ある思考の世界と称したことがあったが、とてつもない妄想する自由まで与えられていることになる。それを与えるのが天にまします我らの父なのか、アラーなのか、霊界の太陽なのか、ダルマ(dharma)なのかそんなことは全くわからぬが。
自分の妄想(ここでは天才的啓示も含む)に共感してくれる人達が増えれば、想い通りの共同体世界が形成できる。そういう自由はあるのだろう。全知全能の神様が仮に居るとしたら、未熟な人間が各々の妄想力を競い合うのを楽しんでいるかもしれぬ。どこかでそれらは矯正されるだろうが。
もう絶望だと思うが、韓国、朝鮮人はもっと立派な妄想をして、新たな神と契約したほうが良かろう。できれば日本もそう、勿論朝鮮とは無縁で。