本物のアイドル

アイドルに本物も偽物もあるか、と言われそうだが、確かに人それぞれに「偶像視」する対象は異なるが、多くの人の前に出るには、歌手なら歌手、役者なら役者、お笑い芸人なら芸人、と「結婚」とか「恋人」がいても多少ぐらついたとしても崩れ落ちない人気が欲しいものだ。

まあ、これは他者に過度な期待と妄想を抱いてしまう傾向が強まってきた大衆の責任のほうが大きいだろう。

ところで、AKBグループに所属していた、あの須藤とかいう馬鹿女・詐欺女はまだ芸能界を引退して、結婚しないのだろうか。
騒動以来今まですっかり忘れていたんだが、どうやら芸能活動を続け、機会があればドイツに留学したいそうだ。

ドイツ語も十分にできないのに、あの漢族系中国人でさえで参ってしまうドイツ留学ができるとは思えない。

「出版界のドン」見城、秋元康、サイバーエージェントの藤田氏と麻雀をやる仲だから、彼らがバックアップして助かっているらしい。見城というのは、あの「秋元銘柄」第一弾、株価吊り上げ仕手株のブランジスタの役員だったっけ。
だったら、もういわゆるアイドルの価値が消失した駄目商品を、業界パワーで大衆に押し付けたりタカったりするんじゃなくて、自分のポケットマネーで生活を支えてやれよ。タニマチ気取りにしてはセコイんだよ。

「須藤なる商品」も中身である彼女だけがおかしいのでなく、運営とかパック（後ろ盾）も含めた「包装」「製造所」も更に凶悪でファンを愚弄していることは理解しているが、まず叩かれるのは矢面に立つ彼女になってしまうのはどうしようもないことだ。
さて、もし「歌手」のジャンルで歴代ベスト5でグループ組むとしたら、誰をセレクトするかな。

ルックスだけなら、乃木坂から2人、AKBグループから1～2人、解散したグループから1人、地下・ローカルアイドルから1～2人にするだろうね。選択は甲乙付け難く非常に難しくなる。
しかし、歌唱力・歌唱の魅力込みなら、今のアイドルグループから一人も選べない。
（20代初めのでの）松田聖子と河合奈保子は外せない。バラードや比較的落ち着いた歌なら、山口百恵、柏原芳恵、中森明菜、岩崎宏美・良美姉妹と候補はいるが、元気が出る快活な歌を歌うというなら、浅香唯、本田美奈子は欲しいな。

あと一人となると、松浦亜弥。。石野真子、榊原郁恵はちと弱いかな。森川美穂。。うーん。あと一人は保留だな。
野田幹子さんは声質は好きなんだが。

ちなみにルックスで選んだ場合は以下5人。あまり異論は出ないだろう。
鈴木愛里（解散した℃-ute）、西野七瀬、白石麻衣（以上、乃木坂46）、宮脇 咲良（AKBグループ）、横山ルリカ（解散したアイドリング）
あと、無名だと思うが引退した美浜紗来さん。彼女はデビューが遅かったのも痛かった。

今の洗練されたファッションと化粧なら、以下の5人も最強だろう。
全て20歳の頃の、岡田奈々（「青春の坂道」の）、木之内みどり、林寛子、宇徳敬子、沢田富美子

サッカー日本代表、並びにJFAを応援しない最大の理由が

これに尽きる。

>Ｊ１川崎のサポーターがアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）の試合で
>旭日（きょくじつ）旗を掲げ、アジア・サッカー連盟（ＡＦＣ）から川崎が
>処分を科された問題で、川崎は２５日、スポーツ仲裁裁判所（ＣＡＳ）には提訴せず、
>一連の異議申し立てを終えると明らかにした。１年間の執行猶予付きの無観客試合１試合、
>罰金１万５千ドル（約１６４万円）とする処分は覆らなかった。

>川崎は７月にＡＦＣの不服申し立て委員会へ上訴したが棄却されていた。
>川崎の藁科（わらしな）社長は「判断が覆る可能性は極めて低い」などとして、
>ＣＡＳへの提訴を見送る考えを示した。

>藁科社長は「ここから先は旭日旗の意義を問うことになる。国と国の問題に
>発展する可能性のある話。クラブとしてやれることはすべてやった」と述べた。

旭日旗が戦犯旗と断定され、国もJFAも反論、徹底抗戦しない姿勢を示すとは。。。
だから、日本の愛国心など信用できないのさ。
細かく説明しないと誤解されそうだが、川崎は一チームとして良くやったよ。

日本人が「政治」更に「人間」というものを理解できていない証左であるが、こんなことが続けば利己的な人間が増えてもしょうがないし、友好・平和など更に遠くなってしまうだろう。

アイドル論

タイトルは「アイドル論」と大きく出ている（笑）が、大したことを投稿する気持ちはさらさら無い。

そもそも、アイドルとは若くて容姿端麗または完璧で無くても異性の心をくすぐる魅力を持つ男女のことだけでなく、広く大衆に好かれ芸能やスポーツ、その他の職で特異稀なる才能とそれを生かした活躍などで憧れられる人達のことである。時には年齢すらあまり関係なく崇拝・尊敬されることもある。

しかるに、日本の今数多く乱立している、いわゆる「アイドル」なるものは、厚かましくも自称すらしており、若さと程々以上の容姿、少しの愛嬌もしくはキャラ立ちがあれば、芸の技量が拙くても容認、いや非常識なふるまいですら許してもらえる、甘ったれた存在として私には映る。

こういうものを表現するのに「アイドル」では無い別の語彙を作成、用意しなくてはならないのでないか。

似たような存在として、躾のできない馬鹿で身勝手な飼い主に溺愛されたペットがいる。

だから愛玩道具、愛眼人形とか、英語にしてPET DOLL。それにピグマリオンコンプレックス、同意のアガルマトフィリア（英語：Agalmatophilia）の意味を込めて、「アガルマトペットドール」略して「アガルぺ」とでも名付ければ良いのではないか、と思う。

前段迄の内容を見ると、いわゆる「アイドル」に否定的であると見られてしまうが、私自身は若くて可愛い女の子達を見るのは大好きである。そりゃ四六時中、女の子のことを考えている訳でもなく、聞きもしないCDやDVDを100枚とか1000枚爆買いする訳は無いから、いやゆるライト、極めてライトなファン程度で、多くて最高3枚購入して、きが向いたらライブを見に行く程度である。

でも最近は昨年、きゃりーぱみゅぱみゅのライブを見た程度かね。でも、彼女は「アイドル」でなく「アーティスト」と自覚しているらしいから。

エイべックスは、スーパーガールズや東京女子流のオーディションの時は「なかなかやるな。」と見直したんだが、あそこは「アイドル」育成に向いてないかもな。
スーパーガールズは秋田離脱のモヤモヤと前職ヘルス嬢疑惑と稼農の妊娠中絶ショックで轟沈したし、東京女子流は脱退メンバーの風俗嬢疑惑が痛すぎる。

今はグループアイドル全盛で、不祥事等で離脱したメンバーが居ても補充が容易だし、ソロアイドルの時なら光がなかなか当たらなかった「ザ・バーズ」「スクールメイツ」止まりレベルの人達でも、少ないながらもファンが付きスター気分をほんの僅かでも経験することができるようになった。

才能や魅力に欠ける芸能人、それでも一般人からみたら高いレベルだが、でもそこそこ仕事があるけど、圧倒的なスケールのある若手芸能人は本当に出なくなった。どちらが良いんだろうか。コアなファンはいざしらず、私にしたら、十把一絡の芸能人は見たくない。素晴らしい魅力のある芸能が見たいよ。