精神的病がなかなか治らず死にそうなので、プロレスはアントニオ猪木の死しか関心が無かった。今、かろうじて死力を振り絞りTOBEを応援している。
本当にアントニオ猪木は面白かった。リング外でもリング内でも。
現在の新日本プロレス人気が低下しているという。マンネリが酷いらしい。
ヘビー級の人材もなかなかおらんだろう。
もっと格闘技性を薄めて芸能性を追求したミドル級やフライ級を充実させたらどうか。女子プロレスは今や格闘技より芸能みたいなものだろう。
どこかの芸能事務所と提携しても良い。
そして、もうプロレスリングの名称もやめないか。本当にアマレスリングとサブミッション・グラップリングできる選手はプロレスラーを名乗ってもいいが。
南北朝鮮、民主党、ジャニーズ事務所を世間三悪と長らく主張し続けてきて、ようやく社会への悪影響が三者とも全て知れ渡ってきた。何度も言うが、この三者の悪どさや悪影響が際立つだけで「悪」は他にも数多くある。
そして、それに関わる人達が全て悪いと思っている訳でなく、ジャニーズ事務所に関して言えば、入所することが最適と自らが決断するとなれば否定することは無い。嫌う理由は既に投稿済（組織内でしきたりが完結すればOK）
さて、人権問題に関して言えば、国連人権委員会の勧告に対して日本はどう回答するつもりなのか。勿論、回答の選択肢として無視というのも含まれる。
ジャニーズ問題は、日本の保守的かつ閉鎖的な悪癖が完全に顕れており、政府・メディア・企業、そして信者全てが現実逃避気味に現状維持を死守しようとしている。そして私もここまで酷いとは思っていなかった。
これも再度述べるが、国連は加盟国の寄合所であり各主権国家のほうが大事である。そして「国連」は第二次世界大戦後の「連合国（統治）機構」の所詮は残骸に過ぎないことも覚えておいたほうが良い。只、日本が単独で国際社会を生き延びていくことはできず、最大の世界へのパイプとして国連を活用しなければならず、従って勧告に対してどう回答するか、そして実際に行動で示すことは非常に重要と思われる。
寧ろ、国連人権委員会なんかに言われる前に糺すべきだったのではないか。
仮に日本が軍備、資源、科学、文化、食糧等全てにおいて世界全てを圧倒していて、私が日本の独裁者なら「国際連合」など七面倒臭いものに参加せず、思い通りに政治を行うであろう。しかし、現実はそれくらいの力量あるアメリカ合衆国でさえ国連に加盟し活用しているのである。分担金を滞納しながら。
ロシア、中国などは平気で勧告を無視し続けてる。権力亡者は自分の地位・権力のために自分の生命すら捨てる覚悟があるのに、他人の人権なんかどうでも良いに決まっとる。北朝鮮では「自分が失脚するくらいなら世界が滅亡しても良い」と発言した人物も居た記憶が。。。
だから、私は以下の投稿したこともある。
〈以下、抜粋〉
どうしてもというなら、そうだな、俺を「人間の住める惑星」にしてほしい。
たまに人間の形でも分身できる。俺は地球ほど我慢強くおとなしくしていないから、「水爆を使う」と言って俺の体表を傷つける奴はマグマを発して焼き殺したり、虫や野獣を遣わせて食い殺されてもらう。
たまに人間の形でも分身できる。俺は地球ほど我慢強くおとなしくしていないから、「水爆を使う」と言って俺の体表を傷つける奴はマグマを発して焼き殺したり、虫や野獣を遣わせて食い殺されてもらう。
日本がこれで良いのだというなら、例えば未成年性加害（虐待）は到底虐待では無くて、歌舞伎からの日本の伝統とか、武士の衆道の流れを汲むものだと世界に主張するならすれば良い。
イスラム社会と人権面で価値観が衝突している場合、勧告が出たとしても、彼らならば、アラーの教えのとおり、とか、イスラム法に基づいてと断固拒否するだろう。キリスト教国の欧米では人権擁護のため死刑までにしないケースでも、コーランが定めや教えどおりと死刑にするだろう。
さて、そこまで日本は断固として主張できるだろうか。
未成年に性行為をすること、同性愛に関して、そこまでの度胸や決意ありますか。恥を知ることなく、これが日本の博愛主義（笑）とか伝統文化や風習なんだと雄叫びあげることできますか？
一般市民の意見を見聞きしても、容認しているのは芸能村とテレビ局、ジャニーズ信者しか見当たらないのだが。テレビ局の連中が一番嘘つきで卑劣・卑怯に見えるのは私だけか。ジャニー喜多川よりはるかに酷い奴らに見えるのは私だけか。
そして、人権侵害の件だが、実のところジャニーズ所属タレントも性行為そのものに嫌悪感こそあれど、ジャニー喜多川の人徳もあり、そこまで彼を糾弾・非難するタレントは案外出てこないのではないか。それに対象外とか保護者の関係で被害に遭っていないタレントもいる。これは所属タレントや練習生全員に調査してみなければわからない（だから最初から実施していれば・・・）。朝日新聞社の記者もかつて未成年性被害の取材をしていたが、一番の障害は被害者が名乗り出ない、告発の意思がないことだった。
※ジャニー喜多川が「地獄」に行くのではと「妄想」で記したが、あれは私の宗教観（という程大層なものでないが）の話であり「天国」へ行ったと思う人はそう思ってていいのでは。個人も因縁複合体であり、死んだときに構成要素がバラバラになるのだから、中枢（核）を阿頼耶識の一部とするのか、末那識とするのか、何と定義すればよいのか不明ですが、煩悩除去の観点からするとその存在する最適域は「肉欲地獄」しかないと考えただけである。ただ、案外早く解脱してくるかもしれぬ。
現在の話題は現実の世界、イエスの言う「皇帝の世界」の話である。
「皇帝の世界」では、現在、未成年性加害は重罪なのである。
※「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい」
そして、おそらくだが、ジャニー喜多川に感謝しているタレントが多く、個人を糾弾する気は無いが、法人格、つまりジャニーズ事務所を糾弾する人なら多く出てくるのではなかろうか。
何が違うか。極論すれば、ジャニーズ事務所及び同盟という因縁複合体の中枢（核）にジャニー喜多川がこの世に居るか居ないかだけである。
居れば「許せる」のに、居なければ「許さない」。
いや、代わりに中枢に居るのが、もっと嫌な奴だったら「絶対許さない」。
そういう心境のタレントのほうが多いのではなかろうか。
法人格を訴えるのに、そんな理屈が許されるのかどうかわからないが、純然たる加害者だったら許せるのに、直接の加害者でない後継者が許せない、という点がこの問題をより複雑怪奇にしているのだろう。
生前の人脈による権力が恐ろしかっただけとは思えない。服部吉次氏のような理由もあるが後追いであり、そもそもカウアン岡本氏の告発の切っ掛けもガーシー経由であるが、King&Prince事実上の分裂が発端だし、BBCの取材開始もジャーニー喜多川個人への興味・関心ではあるが、遠因はSMAP解散騒動である。
つまり揉め事さえ起こさず、スムーズな暖簾分けなどを約束どおり行っていれば、こんなことにならなかったわけである。いかに強欲と虚栄の度が過ぎれば身を滅ぼすかということだ。日陰者は日陰者らしく。こういう面でもそうである。
ジャーニー喜多川氏は表舞台に出ることを良しとしなかったらしいが、その意味でも賢明だった。
ジャーニー喜多川氏は表舞台に出ることを良しとしなかったらしいが、その意味でも賢明だった。
さて、芸能村や放送局等メディア、企業（全部でなく資生堂等除く）もどう考えても人権軽視・無視していたからこそ、未成年性加害の発覚、そして発覚後も動きが非常に鈍いとしか思えない。そう考えないと全く整合性がとれない、辻褄が合わないのだ。
「元々、芸能界が人権軽視・無視だったから、そんなものだと思っていた。」
そろそろ正直に、こういう意見が出ても良さそうなものだが、それさえ出ない。
あのジャーナリストと名乗る輩は何を見ていたのだろう。
それがわかるのは、被害者など当事者、職人、徹底的な真理への信仰・追求者、内面において自らの嘘を許さない者などでは無いだろうか。
でも、当事者でなければ人権侵害に気付かないジャーナリストは何の役に立つのですか？と言わざるを得ない。
一般社会においても、パパ活とか多種多様な風俗店が存在する性に寛容な日本という国、更に美貌や愛嬌、富と栄光が集まる芸能界なら、もっと性への欲望が渦巻く。性接待など当然ではないか。だから人権侵害に気付かなかったのだ。そういう意見が何故か出てこない。
そもそも、ジャニー喜多川氏がこの世に誕生しただけなら、芸能界や世の中が健全なら単なる変質者として処理されたはず。何故こうなるまで、すくすくモンスターが成長したのですか。細菌は適切な栄養、ウィルスなら寄生先宿主が居なければ育たないのと同様、モンスター育成環境が整っていたからではないですか。
ここまで書けばわかるように、日本社会、いや芸能界、更に"いわゆる"アイドル業界では「未成年性加害は人権侵害にあたらない」ということが事実である。しかも周囲・関係者、もちろん報道関係者・放送局の人達は全てそのことを知っている。ジャーナリスト様もね。
しかも、恋愛適齢期である男女の恋愛は事実上ご法度なのである。
（人権侵害、奴隷契約に当たるから、恋愛が発覚したらこれだけ人気・売上が下がるよ、とか、そんな事にうつつを抜かしていたら技能が磨かれないよ、という教育はされるけどね。）
理想を言うならば、「容貌も技能も性格・品格も優れ、個性もある才能ある若者を中心とした人達が、正々堂々とオーディション等で競い、大衆に人気投票され、素晴らしい舞台、ドラマ、歌唱を披露し、スポンサーや有力者が爽やかに応援してくれる世界。大衆も色恋沙汰や疑似恋愛にならず技能と容貌の魅力だけを応援してくれる。」を芸能界で実現できれば良いだろう。
しかしながら、現実はどうだろうか。特に日本では。
「容貌も技能もあまり優れず、性格・品格も磨かれず、変な個性や色物扱いのタレントが増え、事務所や有力者とメディア関係者の癒着ばかりで、大衆の人気投票は軽視され、糞みたいな舞台、ドラマ、歌唱を量産し、大衆からは徐々に見放され、スポンサーや有力者は性も含めた接待ばかり要求する世界。大衆も色恋沙汰や疑似恋愛になり、異性と付き合っただけでスキャンダル化。」となってしまっている。
いきなり理想は実現できないことはわかっている、いや未来永劫ありえないが、せめて虚偽や人権侵害はやめようではないか。公の場で不正な情実人事、利益誘導はやめさせよう。
そして、既得権益者（NHK、Journalists .etc）は一定の義務を負わせるべきで、できない者は追放しよう。
ジャニーズ信者がジャニー告発者達を非難している。発言と事実が異なるという意見は良いが、発言自体を非難するのはおかしい。いかなる立場にある者でも自分の意見を広く世に問う機会があることが、健全な（名目上においても）民主主義の第一前提である。まして、先進国においては未成年性加害は重罪である。
更に。ソ連や日本では汚職が目立った（今も酷いがスケールダウンし、日本においては政治家が悔悛の情さえ示さない点が違う）が、ほとんどが「構造的汚職」であった。構造的汚職というのは社会構造や社会組織が、個人の心がけにかかわらず、どうしても汚職をしなければやっていけない、生きていけないというものである。
同じ様なことが、日本の芸能界にもあり、さしづめ「構造的人権侵害」というものである。それは上記説明だけに留める。
ジャニー喜多川は手当たり次第に男児に性加害をしていたが、それ自体は彼自身の罪であるかもしれない。しかし芸能界で性加害を受け入れなければ大成していけないのも事実なのであり、だから、あれだけのモンスターが育ったのである。つまり同好の志、性接待を求める有力者が芸能界やその上の権力者や資産家に数多く居たと考えるのが自然であろう。日本の一般社会にまで責を負わせようとするがそれは行き過ぎだ。一般社会にそんな欲望を満喫できる人は居ない。
同性愛、しかも男児に立場を利用し甘い夢を見させて、性加害するなどは子を持つ親は絶対に許さないだろう（例外も多いことは知っている）。一般社会の規範はそこまで腐っては居ない。まして昭和時代はもっと目が厳しかろう。
もし。彼を弁護するならば、まず日本の芸能界は「未成年性加害を著しい人権侵害」とみなしていなかった。まず、それを認めることが大前提である。その上で彼がその世界で、ジャニー喜多川の趣味に合致する人達が数多くいる有力者から大衆の下で、プロデュース能力を発揮するには、生来の美少年・美男児の比類なき愛好者の欲望と、それから派生するイメージやヴィジョンが必要だった。求められていたということになる。
以前、性欲モンスターのジャニー喜多川は誕生しなければ良かったのでは、という妄想を記したが、いや、それなら他にも誕生してはならない人は多いと綴った。つまり、こういう世界にふさわしい人物が誕生し、実際に成長し大物になった。まあ、天の配剤であり、国民にとってこの苦難・ダメージ・屈辱を乗り越えて糺す為のこれまた天のシナリオであると思うしかなかろう。
一部タレントは彼のおかげで人生逆転、成功した人もいるのだから、感謝する人も沢山居て当たり前である。性行為の趣味さえ無ければ最高だったけどね。
私はそれ以外の弊害・社会害悪があるのでジャニーズ事務所を嫌っていたが。
今後頑張るのは周囲である芸能村、放送局等メディア、政府。そして国民は厳しい眼を注いでいれば良かろう。
