ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

カヤック

2015-10-18 | Tha Naka Island

島を1時間半くらいで一周できるそうです。

さっそく、二人でカヤッキングに挑戦です。

 帽子をかぶり、デジカメなどはジップロックに入れて。

 長袖着用の日焼け防止対策をしていざ出発です。

 

 あーーー水もってくれば良かったーーーーーーー。

 

 漕いでも、漕いでも、 なんだか進んで無いような・・・・・

 本当に1時間半で一周出来るのかなぁ?

 進む方向が悪かったのか?波が違うのか?

 もっとちゃんとスタッフから情報仕入れてくれば良かった。

 

 途中で写真取るのも忘れるくらい、必死で漕いで・・・・・・

 

 途中で、ジェットスキーを楽しん出る人が手を振ってくれたけど。

 もちろん振り返したが・・・・

 

”なんで、手振ってくれるんだろう”

”ご苦労なこってすねって馬鹿にしてんねん”

 

ってひねくれ始めた、私たち。

 

あーーなんか、色鮮やかなパラソルが見えてきた――

ここからが、永いーーー。

気持ちが焦れるのでしょう。 

 

ようやく到着。

 

 

私たちが上陸するのを発見したら、誰か近づいてきました。

ビール?ココナッツジュース?

ええーええー頂きますよ、後で。

 

どんな、些細なビジネスチャンスも見逃さないタイの人。

 

タイに10年近く通い、ようやく分かってきました。

彼らは、持て成してくれているのです。

決して、買え!って言ってるわけじゃなくて、必要か?って聞いてくれていると言う事が。

こちらが聞く前に、どうですか?って教えてくれていると言うことが。

 

 

どうやらここは、Tab Po beach らしいです。

プーケットからデイトリップされる場所みたいですが、この日は、ほとんどゲストもおらず。

寂しい感じです。

ある意味、離島を独り占め出来るでしょう。

でも、中途半端な海の綺麗さなので、あまり人気が無いのかもしれませんね。

 

なんか、このジュース値段高くない?

まぁ、離島だから仕方ないんじゃないかぁ。ってパイナップルをオーダー。

 

上陸して、真っ先にお声掛けくださったお店でオーダーしました。

 

おにいちゃんが、パイナップルを持って・・・機械に差し込みました。

すると、くるりとパイナップルの缶詰の中身みたいに中身が・・・

パイナップル剝き機かぁーーー!!っと感心。

そして、遅れて感動。

あの中身がジュースがなるのか!!

見ていると、氷とパイナップルをミキサーに。

美味しい事間違い無じゃないか!!

だったら、もうひとつ、今度はライム。

うーー疲れた体に染みわたる、酸っぱさ。

シロップなど入れずに、100%果汁だけの甘さ。

酸っぱさ。たまりません。

へんにシロップが入っていると、後味が悪い。

後味悪く無く、最後まで愛おしく飲み干せる。

 

元気回復して!しゅっぱーーつ。

まだ、丁度半周って所です。

 

 

漕いで、漕いで、漕いで

 

 

あーーーー嫌になって来た!!!!帰りたぁーーい。

 

”ねぇ、上陸して、カヤックひっぱりながら帰ろうよ!!”

漕ぐより、歩いた方が良く思えるほど、脳酸素不足。

”あー眠たくなってきた”

 

ここで、よしおさんの素晴らしい所。

”いいよ、いちこちゃん ちょっと休憩してよ”

一人でもくもく漕いでくれる。

私は、よく思う。結婚はおみくじと同じだと。

当たるか外れるかは、開けてみないと分からない。

 

そして、その結末が分かるのは死が二人を別つ時。

 

私は、こんな時よく思う。

私たちは、こういう大変な時。

いつも以上に仲良く出来る。

これは、ありがたいことだなぁっと思う。

 

まぁ、そんな事を考えながら、漕いでも漕いでも、進みませんよ。

ようだよね。私たちたぶん、へたくそなんだよね。

あーーー嫌になって来た―――!!

 

”あの・・・・酔ってきました”

よしおさんピンチです。船酔いです。

確かに、海が荒れてきたのです。

 

”あたしが、がんばりますので、少し休んでください。ちょっと上陸しましょう!!”

 

えっさほいさと、漕いで。上陸。

よしおさん、ごろりと仰向けになりました。

 

でも。実はここHotel's Pier見えてます。 

もう、ここから歩いて、ホテルに戻って、助けてもらってもらおうか?

ちょっと、よしおさん休んでだめそうだったら、そうしよう!!

 

でも、ちょっと休んだら、よしおさん復活。

 

戻ってきました。

出発したのは、おそらく11時半くらい。戻ってきたのは16時半でした。

あーーーー疲れた――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今日は素敵なお天気

2015-10-18 | Tha Naka Island

何しましょうかねぇ。

 

The Naka は、素敵なリゾートに入ると思います。

スタッフ、一人一人はホスピタリティーに溢れています。

 

私たちは、ほとんどバギーなんて呼びませんでしたが、リゾート内を歩いていると

乗って行かれますか?って声掛けてくださったり。

 

一度乗せてもらったスタッフは、部屋番号を覚えてくれていました。

乗せてもらって、部屋番号を聞かれないのにスタートしたので。

”私たちの部屋知ってるの?”

”はい、22です。”  

 

 よしおさん、お昼寝中に一人でリゾート散策してると。

 二人で歩いていると遠慮してくださるか?

 一人だと心配してくださるのか、必ず”何処に行かれます?”って声を掛けてくれるスタッフ達。

 

 ビーチで二人でのんびり座ってると。

”今日は何かプランがありますか?”って声を掛けてくれたスタッフ。

 挙句は、タイの政治情勢、王様の事、結婚、お子様など、30分近く話し込んでくれたり。

 楽しくて、嬉しくて。

日本語の話せるスタッフは、一生懸命日本語で話しかけてくれたり。

 

 心がふんわり 浮き上がる思い出も沢山頂きました。

 

 今回は、中国語を話すゲストが大半でしたが、そこは5つ星ホテル。

 ゲストの方々は、マナーも心得ており、不快な事はありません。

 

 だって、あまりにも下品でファンになってしまう中国語ゲストが出来てしまった程です。

 稀なゲストと言うことです。

 

 そもそも、私は 中国ゲストはマナーが悪いと耳にはしていますが、実際嫌な思いを

 した事は無いんです。

  

 今回も、よく中国の方に声を掛けていただいたり、

 ”ごめんなさい、中国語話せないんですよ”って答えた事もありました。

  

  微笑みの中、目で挨拶を交わしたり、コミュニケーションしたゲストも沢山。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


朝食 tonsai

2015-10-18 | Tha Naka Island

とにかく、パンが美味しい。

トングでつかんだ瞬間に分かるパリパリ感。

ふんわり小麦を感じるトースト どれを頂いてもおいしいーー。

よしおさんは、オムレツをオーダー。

チーズが好きだから、チーズ多めにねって、オーダーしてた。

ほかのトッピング聞かれないから、良いのかなぁ?って思ってたらね。

ものすごく、堅いオムレツがやって来た。

笑えるほど、堅いオムレツが。 

それは、なぜかと申しますと。。。。。チーズが中身のオムレツです。

そして、適度に冷めています。 

チーズ固まりますね。そして、尋常じゃない量のチーズで堅い。

味は悪くないのですが・・・堅過ぎて笑える・・・・・・

 

いちこはエッグベネディクト。

あっ、写真取るの忘れた。 なので、割れてます。

 

美味しかったぁ。 

下にひかれたガーリックブレッドがたまらないアクセントです。

 

アイスコーヒーを頼みました。

そして、出てきたのは・・・・・・・・・麦茶か?麦茶だろう!!ってのが

アツアツの出来たてのドリップコーヒーを氷をたっぷり入れたグラスに注いだらしい。

びっくりしましたよ。でも、ここまでの品物が来ると、残念では無く、可笑しくて・・・・

 

例えばですが、お気に入りのサロジンだと。

つかず離れずの熟練ウエイター達が、つかず離れず私たちを、持て成してくれるので。

もし、こんな笑ってたら。。。。声掛けてくれたでしょう。

 

 

以前、タイのアイスコーヒーには、自動的にコンディスミルクか、ガムシロップが入っている

時代がありました。

だから、いつも、 whitout sugar & milk をお願いしてました。

そう言うと、 苦すぎるよ?大丈夫?って尋ねられた事もあった。

それでも、うまく伝わらない時は コーヒーと頼んで、冷めるのを待ってから

グラスに氷とミルクを入れて、テーブルで自作してみました。

そしたら、次の日。 コーヒーを頼むと。

グラスに氷とミルクもご一緒にお持ちしますか?と聞いてくれたスタッフ。

残念ながら、どこのホテルだったか忘れてしましたが・・・・

 

こんなホスピタリティーに出会いたくて、ホテル選びを慎重に行うんですが・・・・

The Nakaにはスタッフが少なすぎる。

まず、アイコンタクトなんか出来ません。

目が合うところにスタッフは居ません。

 

同じリゾートがお手頃価格になった理由はここにあるのかもしれません。

スタッフの数を限りなく減らす事によってプライスダウンしたのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


目が覚めたら

2015-10-18 | Tha Naka Island

そろそろ、朝食に出かけましょう。

7時から11時までだったと思います。

コンビニみたいで覚えやすいよねって笑ったような記憶が・・・・

のんびり、歩いてゆきます。

心がピョンピョン弾む感じ。

新しいリゾートステイ 期待が高まる。

 

広大なリゾート、カートで自転車で徒歩で、散策するのも楽しみです。

温かみのある、自然に寄り添うデザインは、フォトジェニックではありません。

 しかし、その空間に身を置くと、美しさに立ち止まるという不思議な感覚があります。

Sixsensesを知らなかった頃、なんだか妙な貧乏くさいリゾートなのに、強気の値段だなぁ

と思っていた頃が懐かしいわぁ。若かったわぁ。