岐阜の画廊 文錦堂

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「NEW Generation 展 2019」会場奥風景。

2019-06-12 13:58:26 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、朝から青空が広がっています。

さて、先週末から始まりました文錦堂人気企画展「NEW Generation 展 2019」 【~16日()】。
令和時代の幕開けに相応しく、次代の陶芸界を担う若き俊英6名による六者六様の個性がぶつかり合った素晴らしい “競演” となっています。

それでは、昨日に引続き「NEW Generation展 2019」の会場風景をご紹介致します。



画廊奥正面中央には、今展初登場となった備前の新星 大岩 智之さんのインパクト溢れる「黒」作品が並びます。
隠崎 隆一先生の下での修業時代から積み上げた経験と知識を活かし、今展でも焼き上がりの景色が異なる素晴らしい作品をご出展下さいました。



 額は、千住 博(1958 - )画伯による50号 「過ぎ往く風景」。 

昨年に引き続いての出展となった加藤 好康さんの鋳込みと釉着の技法を活かした「白磁」作品が並びます。
今展では、初めての制作となった「失創」と題された壁掛け作品も出展され話題を呼んでいます。



違い棚には、今年の4月より金沢卯辰山工芸工房で制作する由良 薫子さんの作品が並びます。
呉須で付いた青いシミに、生物や妖怪を見立てて線を書き足す独特の絵付けで、早くも人気作家の仲間入りを果たしています。



最後は、人気の「酒器」コーナー。 今展でも六者六様の個性溢れる酒器が出展され、多くの酒器党の方々が悩まれています・・・。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いております「私の一押し作品!!」を作家別にご紹介していきたいと思います。
乞うご期待!!
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