岐阜の画廊 文錦堂

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週末特別企画/最新シリーズ

2016-10-30 11:20:41 | 工芸
皆様、おはようございます。

朝から爽やかな青空が広がり、絶好の行楽日和となっています。
岐阜では航空自衛隊岐阜基地で「岐阜基地航空祭 2016」が開催されており、戦闘機が爆音を響かせながら上空を飛び交っています。

さて、今日も【週末特別企画】と題して、新たに入荷してきた作品をご紹介したいと思います。
ご紹介する作品は、備前の新鋭 市川 透さんの最新シリーズ「泡 沫」によるぐい呑2点です。
9月に米子天満屋美術画廊にて開催された個展でも大成功を収めた市川さん。
備前の良質な胎土に、独自調合した鉱物と酸化金属を組み合わせることによって鮮やかな色彩を吹込まれた作品は、センス溢れる造形と相まって見る者に強烈なインパクトを与えます。
新たな土の可能性に挑み続ける市川さんの今後の展開から、ますます目が離せません・・・。

ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。



   市川 透 作 「金彩ぐい呑 -泡沫-」 H 5.8×D 6.8cm・・・(売約済



   市川 透 作 「白金彩ぐい呑 -泡沫-」 H 5.2×D 6.9cm・・・(売約済

市川 透 (いちかわ とおる)

1973年、東京都に生まれる 2011年、隠崎 隆一氏に師事 2015年1月、岡山県玉野市で独立 
2016年1月、アンクル岩根のギャラリーにて個展/文錦堂 酒器展、3月 公益財団法人 現代茶陶展 入選 
9月 米子天満屋美術画廊 「泡沫」 茶盌・酒器展
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週末特別企画/話題の黄瀬戸

2016-10-29 11:09:32 | 工芸
皆様、おはようございます。
週末の土曜日、いかがお過ごしでしょうか。

昨日1日中降り続いていた雨も止み、今日の岐阜は朝から澄み渡る青空が広がっています。

さて、秋が深まる中、“芸術のということで作家の方々も新作の発表など1年で一番忙しい季節かもしれません。
今日も【週末特別企画】と題して、新たに入荷してきた作品をご紹介したいと思います。
ご紹介する作品は、本年4月に開催した個展での大成功が記憶に新しい鈴木 都さんの新作2点です。
11月 1日付で発刊される炎芸術128号でも“期待の新人”として取り上げられるなど、注目を集める都さん。
最近では、今までの作風をガラリと変えられた「黄瀬戸」を新たに発表されて、早くも大きな話題となっています・・・。

 炎芸術128号/2016 冬(阿部出版)

ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。

「一年前から、思うところあって、作るのをやめていた、黄瀬戸。
ここ一年、集中的に志野を焼いていたという事情もあったが、ただ、ずっと、試験は続けてきた。

薄手の造形に薄がけの釉薬という、今までのスタイルを一度リセットして、
全く真逆の、厚みのある生地と厚みのある釉へ、方向をシフトした。
理想の色と質感を探して、試験を繰り返してきたが、ここにきて、どうにか形になった。

出来上がったのは一年前の作品とは全く別物ですが、これからこの黄瀬戸を再び作品のレパートリーに加えたいと思います・・・。」
(鈴木 都 suzukishu.comより) 



   鈴木 都 作 「黄瀬戸ぐい呑」 H 5.0×D 7.0cm・・・(売約済



   鈴木 都 作 「美濃唐津盃」 H 4.4×D 8.8cm・・・¥9,720-

鈴木 都 (すずき しゅう)

1984年、東京都に生まれる 90年代、土を掘り始める 1997年、美濃古窯跡を訪ねる 
2010年、瀬戸に居を移す 2011年、愛知県立窯業高等技術専門校修了 土岐津・高山にて制作を開始する
2015年、郷之木古窯の地へ移る 2016年、画廊 文錦堂にて個展
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次回展のお知らせ

2016-10-28 10:05:22 | 工芸
皆様、おはようございます。

街の至るところでキンモクセイの甘い香りが漂い始め、の深まりを一層感じるようになりました。
今週は、東京美術倶楽部において年に一度の業者の大会が開催されましたので参加してきました。
絵画道具と日を分けての開催でしたが、どちらも活発な競りが行われ、次々と高額な価格で競り落とされていきました。
名画・名品を間近で見て触れることが出来、眼福の二日間でした・・・。

さて、先の「ー漫画織部ー 深見 文紀 陶展」では大成功を収めましたが、続けとばかりに次回展をご紹介させて頂きます。

次回展は、近年成長が目覚ましい鈴木 大弓さんの待望の岐阜初個展です。
炎芸術125号でも“期待の新人”に取り上げられるなど、現在若手作家の中で最も注目を浴びる作家の一人です。

 炎芸術125号/2016 春(阿部出版)

またまた話題の展覧会となりそうで、今から開催が待ち遠しい限りです!!

 「ー李朝陶ー 鈴木 大弓 陶展」 平成28年11月 5日(土)~ 13日() 会期中無休

中央大学在学中に三島や粉引といった李朝期の器に魅せられ、李朝陶を追求し続ける鈴木 大弓さんの待望の岐阜初個展です。
大学卒業後に単身で韓国の聞慶・慶州まで赴き、二年間に亘って修業された大弓さんが手掛ける作品は、素朴で控えめながらも独特の存在感があり、愛好家の間でも人気を集めています。
本年10月には信楽から伊賀へと拠点を移し、新たな一歩を踏み出された大弓さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

5日(土)・6日()、鈴木 大弓先生在廊の予定です。
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週末特別企画/中村家三代(2)

2016-10-23 11:09:18 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日の岐阜は、朝から爽やかな秋晴れが広がっています。

さて、昨日から「週末特別企画/中村家三代」と題して、酒器作りの名手として名高い中村家の酒器をご紹介致しております。
本日ご紹介する作品は、酒器党の垂涎の的となっている故 中村 六郎先生の作品です。

お亡くなりになられてから早12年の月日が経ちますが、その人気は一向に衰えることなく、価格も異例の値上がりとなっているほどです。
最近ではあまりの人気ぶりで作品が市場に出回らず、質の良い作品をほとんど見かけることがなくなってしまいました。
多くの人々が思い焦がれる六さんの酒器、今回はコレクターの方のご好意により愛着のコレクションを取扱いさせて頂くこととなりました。

生前「徳利の六郎」と謳われ、酒器作りの名手としてあまねく知られた六さんの酒器。 是非、この機会をお見逃しなく!!

ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。

 :今回ご紹介する全ての作品には、真先生直筆の鑑定証が付いております。

先ずは、【扁壺徳利】から。 蕪形をした独特の器体に、緋色の抜けやカセ胡麻による景色が彩り、これぞ六郎徳利と呼べる逸品です。
妖しいほどに赤く染まった緋色は、使うほどに更にその色気を増していくことでしょう。



    中村 六郎 作 「備前徳利」 H10.6×D12.4cm ¥324,000-

続いて、「キッスをするのに良いように」と作られた口当たりの良さや、手取り感など、多くの酒器党を虜にする【ぐい吞】二種も。



    中村 六郎 作 「備前酒呑」 H 3.2×D 8.4cm ¥151,200-



    中村 六郎 作 「備前酒呑」 H 5.5×D 7.6cm (売約済

最後は、番外編として【茶碗】【泡瓶】も。 いかにも六郎先生らしい、どっしりとした安定感ある大らかな造形が楽しめます。



    中村 六郎 作 「備前酒呑」 H 9.0×D12.7cm (売約済



    中村 六郎 作 「備前泡瓶」 H 8.8×D 9.2cm ¥86,400-
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週末特別企画/中村家三代(1)

2016-10-22 19:03:38 | 工芸
皆様、こんにちは。 週末の土曜日、いかがお過ごしでしょうか。 

今日も岐阜は、朝から曇り空に覆われた1日となりました。

さて、今週は中村 真先生・和樹先生の窯出しに伺う為、備前へと出張してきました。
中村家では年に二回、春と秋に窯を焚かれますが、今回の窯もまずまずだった様です。

ということで、今週の「週末特別企画」は、本日届いたばかりの中村親子の新作をご紹介させて頂きます。

生前「徳利の六郎」と異名を取った故 中村 六郎先生譲りの作風で、酒器党から絶大な支持を受ける中村家の酒器。
備前最高の土と評される「観音土」の魅力を最大限に生かされた作品は、使えば使うほどに愛着が増していきます。

寒さが増して日本酒が恋しくなるこれからの季節、酒器作りの名手として名高い中村家の酒器を味わってみてはいかがでしょうか・・・。

ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。

先ずは、近年ますます円熟味が増してこられた中村 真先生の新作から。



   中村 真 作 「備前徳利」 H 9.0×D10.5cm・・・¥43,200-

 ひとたび酒を含ませると妖艶なまでに赤味を増し、その表情を変化させていきます。



   中村 真 作 「備前徳利」 H11.0×D 9.6cm・・・¥43,200-



   中村 真 作 「備前酒呑」 H 5.3×D 7.8cm・・・¥17,280-



   中村 真 作 「備前酒呑」 H 5.0×D 7.3cm・・・(売約済



   中村 真 作 「備前酒呑」 H 3.0×D 8.2cm・・・¥17,280-

続いて、成長著しい和樹先生の「窯変作品」も。



   中村 和樹 作 「備前窯変瓢徳利」 H10.6×D 9.2cm・・・(売約済



   中村 和樹 作 「備前酒呑」 H 4.8×D 7.7cm・・・(売約済

明日は、中村 六郎先生の作品をご紹介させて頂きます。 乞うご期待です!!
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