岐阜の画廊 文錦堂

gooブログ始めました!

今日で仕事納め・・・。

2013-12-28 09:50:52 | 工芸
皆様、おはようございます。

いよいよ年の瀬も迫り、何かとご多忙のことと存じます。
文錦堂も今日で無事、仕事納めを迎えました。 画廊内もお正月支度を整え、あとは新年を迎えるのみです。

ウィンドウを飾るのは、長縄 士郎画伯(1923- 日展参与)作による扇面 「新雪」。 



 来年も“福”が来ますようにと願いを込めて・・・、原 憲司 先生作 「黄瀬戸福字鉢」も。



 額は、 加藤 東一画伯(1916-1996 日展理事長・文化功労者)の書による「賀」。 「水指」は???

床の間は、池田 省吾さんによる軸装「 我 -WARE- 」「富士香炉」でお正月を演出しました。 花入は、故 正宗 杜康 先生作「備前花入」



画廊奥正面には、鏡餅を飾って準備万端です!!



《年末年始営業のご案内》

拝啓 年の瀬も押し詰まり、ご多用のことと存じ上げます。
さて、誠に勝手ながら、弊社の年末年始の営業は、下記のとおりとさせていただきます。
皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご容赦願います。
今年一年ご愛顧を賜りまして大変感謝申し上げますと伴に、皆様のご多幸をお祈りいたします 。 敬具

年内営業   平成25年12月28日(土) 17:00まで
年始営業   平成26年 1月 7日(火)  9:00より  


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来年度第一弾となる次回展のDMが出来あがりました!!

2013-12-26 09:31:39 | 工芸
皆様、おはようございます。

昨日は、素敵なクリスマスをお過ごしになられましたでしょうか?

さて、「木地師 佐竹康宏展」を終え、今年度の全ての企画展を無事に終了することが出来てホッとするのも束の間、早くも次回展のDMが出来上がって来ましたので、取急ぎ皆さんにご紹介致します。
来年度第一弾!!となる次回展もまた、“注目”の個展となりそうで今から開催が待ち遠しい限りです・・・。

 「 -- 古谷 道生 遺作展」 平成26年 1月11日(土)~ 19日(

掲載作品:「信楽扁壺」/「信楽茶入」

この度、古谷 和也先生のご協力により、ご尊父で伝説の陶芸家 古谷 道生先生の遺作展を開催することとなりました。
今展では、生前の道生先生と深く親交があられたコレクターO氏の、茶器・花器・酒器で構成された珠玉のコレクションを一同に展示・販売致します。
生涯に30基以上の窯を築き、著書「穴窯ー築窯と焼成ー」は若手陶芸家たちのバイブルとなるなど、亡くなられてから13年余の年月が経ちますが、今もなお多くの人々を魅了する道生先生の遺作品群を、是非この機会に皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。 (画廊 文錦堂)

この度文錦堂様のご好意により父、道生の遺作展が開かれる運びとなりました。
父が亡くなり、13年が過ぎました今に、思いがけない機会を頂き嬉しく思っています。 偲ぶ思いで私も展覧会を心待ちにしているところです。
ご高覧頂きますようご案内申し上げます。 (古谷 和也)


来年度も魅力満載の企画展を予定致しております。 乞うご期待!!
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佐竹泰誌 追加作品/週末特別企画

2013-12-22 14:13:04 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、冬晴れの青空が広がる週末の曜日を迎えています。 
昨日から3連休の方も多いと思いますが、どうぞ素敵な連休をお過ごしください!!

さて、恒例となりました「週末特別企画」、今日も新たに入荷してきた作品をご紹介致します。
今日ご紹介する作品は、先の「木地師 佐竹 康宏 展」で初出品され、注目を浴びたご子息 泰誌さんによる4種類のコップです。
若々しさ溢れる表現で、漆器の新たな可能性を感じさせます・・・。

ご紹介致しました作品は、本日18:00~弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。 



   佐竹 泰誌 作 「コップ吹雪 白」 H 8.2×D 8.0cm・・・・・¥10,500-



   佐竹 泰誌 作 「コップ岩肌 白」 H 8.3×D 8.0cm・・・・・(売約済



   佐竹 泰誌 作 「コップ 朱」 H 8.3×D 8.0cm・・・・・(売約済



   佐竹 泰誌 作 「コップ 黒」 H 8.3×D 8.0cm・・・・・¥10,500-

佐竹 泰誌 (さたけ やすし)

1980年 石川県加賀市山中温泉菅谷町生まれ 2001年 中部自動車整備専門学校卒業 2003年 佐竹 康宏に師事
2005年 石川県立山中漆器産業技術センター専門コース入学 2008年 同センター卒業  
2008年 日本伝統工芸展入選(9・10・11・12) 2009年 現代美術展入選(10・11・12)/石川の伝統工芸展 奨励賞 2011年 伝統工芸木竹展入選 

日本橋三越本店などで作品を発表する / 現在、日本工芸会正会員
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ハードだった1週間・・・。

2013-12-22 10:47:53 | 工芸
皆様、おはようございます。
今日の岐阜は、朝から雲一つない青空が広がっています。

さて、年末を控えなにかと忙しい最中だと思いますが、私も今週は西へ北へと出張続きの日々を送りました。
ということで、忙しさにかまけて、なかなかブログを更新出来ずにおりましたが、今日は「備前・山中出張記」と題し、今週一週間を簡単にご報告したいと思います。

休み明けとなった火曜日からは、年末のご挨拶や来年開催予定である個展・グループ展の最終打ち合わせを行う為に備前へと出向き、各先生のお宅を訪問してきました。

先生宅へと訪問する度に、毎回予期せぬ“出会い”や新たな“出会い”があり、ワクワク致します。 今回の「備前出張」でも、幾多の素晴らしい出会いがありました!!





来年度も素晴らしい作品群をご紹介していきたいと思っていますので、どうぞご期待下さい!!

備前出張を終えた翌日からは、年末のご挨拶を兼ねて先代・先々代から続くお取引先様へご挨拶周りをさせていただく為、県内外を飛び回る日々を過ごしました・・・。

そして昨日は、先の個展の御礼と返品の為、石川県加賀市山中温泉菅谷町にある佐竹 康宏先生のお宅へと行って来ました。
名神高速道路米原JCTから北陸自動車道を通り福井県へと入った瞬間、辺り一面銀世界に変わりました。(驚)



 賤ヶ岳SA付近の風景。 羽柴 秀吉と柴田 勝家による「賤ヶ岳の戦い」が行われた場所としても有名です。

敦賀トンネルを抜けると雪も止み、景勝の地 敦賀湾が見下ろせました。 絶景です!!



 杉津PAにある芭蕉の句碑。 「ふるき名の 角鹿(つぬが)や恋し 秋の月」

注: 松尾 芭蕉は奥の細道の後半、秋田県象潟から福井県敦賀まで、主に当時の街道である日本海沿岸を南下しました。
新潟-富山-石川-福井を行脚したコースは、現在の北陸自動車のコースとほぼ同じで、サービスエリアには芭蕉の句碑が設置されています。

道中大雪に見舞われながらも、なんとか無事に佐竹 康宏先生宅へと辿り着きました。(ホッ)



 ろくろの里 山中温泉菅谷町。 日本一の木地挽きろくろ技術を担う職人が多く住んでいます。

佐竹先生のお宅で本当に楽しい一時を過ごした後は、山中温泉に行けばお決まりの共同浴場「菊の湯」へ。
温泉街の中心にあり、「総湯」とも呼ばれ、まさに山中温泉のシンボル的な場所です。 腰まである深い浴槽が特徴です。



 店前には、温泉玉子も作られています。

かなり熱めの湯でしたが、旅路で疲れた体を芯まで癒してくれました・・・。
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私の一押し作品!!《茶器編/佐竹 康宏 展より》

2013-12-15 09:53:59 | 工芸
皆様、おはようございます。

今朝の岐阜は、澄んだ青空が広がる冬晴れの朝を迎えています。

さて、早いもので、先週末7日(土)から開催致しておりました「木地師 佐竹康宏展」も、本日無事に最終日を迎えることが出来ました・・・。
昨日・今日は、ご子息 泰誌さんも在廊して下さっています。

還暦を迎えられて、ある意味、佐竹先生にとって“集大成”となった今展ですが、会期中は連日、本当に多くのお客様方にご来廊賜わるなど今年一番の人出となり、今年度を締めくくるに相応しい大変賑やかな個展となりました。
改めて、 “気合” の入った逸品揃いの新作群を出展して頂いた佐竹先生、泰誌さん、そして多くの漆器愛好家の皆様方に、厚く厚く御礼申し上げます。

では、改めて「私の一押し作品」をご紹介致します。 ラストを飾る今日は、 「茶器編」です。 

先ずは、漆器の可能性を追求し続ける佐竹先生が近年最も力を注ぎ制作されている「抹茶椀」から。

 佐竹先生の轆轤挽き風景。

全ての作品を轆轤(ろくろ)挽きで制作される佐竹先生ですが、今展では物理的に困難と思われる「沓形」の茶椀を発表され、多くの来場者を驚かせていました。



   佐竹 康宏 作 「抹茶椀」 H 7.0×D16.0cm・・・・・(売約済

続いて、品格を漂わせて小品ながらも存在感を放つ黒柿(くろがき)の「棗」を。
黒柿の柄模様は、基本的には真黒縞杢孔雀杢の3つに分類されるそうですが、蓋表にはそれらの模様の中でも最高といわれる孔雀杢が見て取れます。



   佐竹 康宏 作 「黒柿大棗」 H7.0×D 6.5cm・・・・・¥252,000-

:柿の木が数百年の樹齢を重ね古木になると、希に心材に墨で書いた様に黒い紋様が入るものがあり、その様になった柿の木のことを“黒柿”と呼びます。
古来より、黒柿は貴重な宝物として大切にされ、その希少性から市場において現在最も高い木といわれています。

さらに、放射線状に広がる年輪の景色が素晴らしい



   佐竹 康宏 作 「蔦 香合」 H 2.5×D 7.0cm・・・・・(売約済

最後は、山水画の如く見事な文様を見せる



   佐竹 康宏 作 「黒柿造干菓子盆」 H 2.0×D23.0cm・・・・・(売約済


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