岐阜の画廊 文錦堂

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お薦めのお店!!

2014-07-28 09:39:35 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日も、岐阜は朝からギラギラと太陽が照りつけ猛烈な暑さとなっています・・・。(

さて、今日は先週東京へ出張した際に素敵なお蕎麦屋さんにお伺い致しましたのでご紹介させて頂きます。
ご紹介するお店は、港区南麻布 聖心女子大学前にある「傳 心」さんです!!

なぜ?南麻布のお蕎麦屋さんに立ち寄ったかと申しますと。
実は、先の「唐津・高麗 矢野 直人 陶展」でお買い求め頂いた食器を納品しに行ったからなんです。

納品ついでに天ざるを頂いてきましたが、蕎麦職人さんによる打ちたてのお蕎麦に、熟練の職人が目前で揚げてくれる極上の天ぷらなど・・・。
店主のこだわりが隅々まで伝わってきて、大変美味しかったです。

上品な雰囲気が漂う店内には、店主ご自慢の作家物の器や銘酒などが並び、ちょっとした隠れ家的なお蕎麦屋さんといった感じでした。
お近くにいらした際は、是非お立ち寄り頂きますようご案内申し上げます。




ナント、文錦堂でもお馴染みの木地師 佐竹康宏さんの「ハツリ目小鉢」も蕎麦猪口として使われていました!?





傳 心(でんしん)・・・・・・・東京都港区南麻布5-15-22 2F (電話):03-5422-7066
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太田 梁さんを偲んで・・・。

2014-07-27 18:35:48 | 工芸
皆様、お久しぶりです。
今週は、東京・鎌倉・藤沢と出張で飛び回っていた関係で、ブログが更新出来ずに大変失礼致しました。

さて、今日も全国各地で厳しい暑さとなりましたが、本日27日は太田 梁さんのご命日にあたります。
突然の訃報からはや1年が経ちますが、未だに信じられない気持で一杯です!!!

今日は、来週末から開催する「追悼 太田 梁 一周忌展」ならびに「偲ぶ会」のご挨拶を兼ねて、太田 梁さんのご自宅に伺いお仏壇にお参りをしてきました。
ご自宅の横に自らの手で建築された茶室を拝見するたびに、この中で太田さんと熱く陶芸談議を繰り広げた思い出が蘇ってきます・・・。



今晩は、太田さんが愛した中島醸造さんの「特別純米 小左衛門」で故人を偲びたいと思います。(合掌)



追伸:
「太田 梁さんを偲ぶ会」参加者募集にあたりまして、多数の方々からご参加のお申込みを頂戴致しまして誠に有難うございました。
当日は、太田さんの陶芸家仲間やお客様方と共にお酒を交えながら、太田さんとの思い出やエピソードを楽しく語り明かしたいと思います。
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謹んでご冥福をお祈り致します・・・。

2014-07-20 18:14:52 | 工芸
本日、7月20日は名工 古谷 道生先生の14回目となる命日です。

在りし日の道生先生を偲び、謹んで御冥福をお祈り致したいと思います・・・。





    古谷 道生 作 「信楽徳利」 H13.6×D 9.0cm

    古谷 道生 作 「信楽ぐい呑」 H 5.6×D 6.6cm 
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私の一押し作品!!《皿・水指・花入編/矢野 直人 作品》

2014-07-20 12:39:58 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、展覧会最終日に相応しい快晴の1日となりました。 さすが、“晴れ男”矢野さん!!(笑)

さて、開催前から多数のお問い合わせを賜るなど大きな反響を呼んだ「唐津・高麗 矢野 直人 陶展」も、本日無事に最終日を迎えることが出来ました。
次代の唐津を担う若手作家として注目を浴びる矢野さんの東海地方“初”個展となった今展でしたが、これぞ個展作品というべき力作揃いの素晴らしい展覧会となりました。
会期中は県内外から本当に多くの愛好家の皆様方に足をお運び頂き、大変賑わいのある展覧会となりました。 改めて、厚く厚く御礼申し上げます。

それでは、ラストとなる今日も「私の一押し作品!!」と題して、「唐津・高麗 矢野 直人 陶展」から選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います。

今展では、何といっても矢野作品独特の澄んだみを見せる「朝鮮唐津」に多くの来場者が“目”を奪われました。
斑釉と鉄釉がそれぞれ溶け合い交錯して生じた景色は、見る者に変化に富んだ神秘的な趣を感じさせてくれました・・・。



   矢野 直人 作 「朝鮮唐津板皿」 H 3.8×D53.0×D27.0cm・・・・・・(売約済



   矢野 直人 作 「朝鮮唐津水指」 H15.0×D21.2cm・・・・・・(売約済

今展では、魅力的な「花入」群も出展され、来場者を楽しませてくれました。



矢野 直人 作 「朝鮮唐津花生」 H22.0×D13.0cm・・・・・・¥75,600-



矢野 直人 作 「黒唐津花生」 H21.0×D13.8cm・・・・・・(売約済
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私の一押し作品!!《茶碗編/矢野 直人 展より》

2014-07-19 13:13:38 | 工芸
皆様、こんにちは。 3連休、初日の土曜日いかがお過ごしでしょうか?

先ずは“お知らせ”です。 大変遅くなりましたが、備前の小出 尚永 先生から先のNEW Generation 2014展 にてご購入頂きました作品の桐箱が届きました。
小出先生からも「大変お待たせして申し訳ございませんでした。」とのことです。 大至急、発送作業に取り掛かりますのでしばしお待ちください!!

 隠崎 隆一先生からも新作が届きました。 今回の新作は、今まで以上の出来栄えです。 乞うご期待!!

さて、早いもので現在開催中の「唐津・高麗 矢野 直人 陶展」(~20日()迄)も、残すところ今日明日の2日間のみとなりました。
是非、今週末は岐阜まで足をお運び頂き、次代の唐津を担う矢野 直人さんの “気合” が入った新作群をご覧ください!!

それでは、今日も出展作品の中から「私の一押し作品」と題して、選りすぐりの作品をご紹介致します。
今日ご紹介する作品は、古来より茶の湯において茶人に愛好されるすぐれた茶陶として「一楽・二萩・三唐津」と称されてきた、唐津による「茶碗編」です。

先ずは、涼しげな趣の「斑」による平茶碗から。 見込みに映える青みがかった美しい景色と平茶碗の形状が相まって、これからの季節にピッタリですね。



   矢野 直人 作 「斑唐津茶碗」 H 6.0×D15.8cm・・・・・・(売約済

続いて、凛とした趣の「黒唐津」による筒茶碗も。 やや小ぶりながらも、光沢を消したマットな質感や胴のくぼみなど、見所の多い茶碗に仕上がっています。



   矢野 直人 作 「黒唐津茶碗」 H 8.5×D10.3cm・・・・・(売約済

最後は、おおらかな趣の「絵唐津」茶碗を。 のびやかな筆使いで描かれた草花文様に彩る長石釉がアクセントになって、味わい深い風情を呈しています。



   矢野 直人 作 「絵唐津茶碗」 H 8.0×D13.5cm・・・・・(売約済

最後となる明日の「私の一押し作品!!」は、逸品揃いとなった「花入・皿 編」をご紹介致します。 乞うご期待!!
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