岐阜の画廊 文錦堂

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☆来年度第一弾☆次回DMが出来上がりました!!

2011-12-30 09:04:26 | 工芸
皆さん、おはようございます。
今朝の岐阜は、太陽の光が眩しいほど済みきった気持ちの良い朝を迎えています・・・・・・。

さて、今日で文錦堂も年内の仕事納めです。
本年度は、先生方のご協力、そしてお客様方の多大なご支援により1年を通じて本当に素晴らしい企画展を開催することが出来ました。改めて厚く御礼申し上げます。
来年度も本年度に劣ることなく魅力的な企画展をドシドシ企画致していく所存ですので、何卒宜しくお願い申し上げます。

さて、来年度の文錦堂企画展の第一弾を飾る、皆さんお待ちかねの「酒器展」【平成24年1月14日(土)~22日(日)】のDMが出来上がってきましたので、少し早いですがご紹介しちゃいます。

ところで皆さん、以前少しご紹介したこの画像を覚えてられますか?



多くの方々からお問合せを頂きましたが、実はこの作品の二重箱だったんです。

 今回も、なかなかの出来栄えに仕上がりました!!

DM掲載用作品として以前から何点か用意していたのですが、縁あって故・中村六郎先生の名品と巡り会うことが出来、今回のDMはこの窯変の組揃いのみとなりました。



 これ以上は無いほど見事に育っています!!

生前“徳利の六郎”と謳われ酒器作りの名手としてあまねく知られ、現在でも多くの酒器愛好家にとって六郎先生の酒器は垂涎の的となっています。
今回の作品も、「徳利」はやや大ぶりで少し潰れた独特の扁壷型をし、妖しいほど赤く窯変した緋色と外側の焦げが絶妙のコントラストを見せ、その境界線上にくっきりと黒く隈取が見て取れます。
また、この「ぐい呑」は大事に使い込まれており、観音土を用いた六郎作品の特徴と凄さが遺憾なく示しています。

今回の「酒器展」は、この他にも例年以上に逸品が揃いました。

乞うご期待!!

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ハードな1日・・・。

2011-12-25 12:09:12 | 工芸
皆さん、MerryChristmas!!
今日の岐阜は、ホワイトクリスマスとなっています。~いです。

今年もあと僅かとなりましたが、私はというと仕事が山積状態です・・・。
出来る限り仕事を年内で片付け気分良く新年を迎える為にも、まだまだ頑張ります!!

さて、今週も出張やお客様宅へ伺ったりと奔走致しておりましたが・・・・・・。
中でも備前へ出張した21日(水)は超ハードな1日でしたので、少しご紹介させて頂こうと思います。

今回の旅路も日帰りの強行軍でした。夜の18:30には、地元の同業者との忘年会がある為、何としてもそれまでには岐阜に帰らなければ!!
と、いうことで、今回はちゃんとAM5:00に早起きして行ってきましたよ。

それでは備前へLet's go!!



約4時間のドライブの末、やっと窯の絵が描かれた備前焼の里 伊部の看板が・・・・・・。



備前市伊部のシンボル、備前焼伝統産業会館です。

先ず向かった先は、今回の備前出張の最大の目的である金重 巖先生のお宅へ。



ショーウィンドウには、奥様お気に入りの道明先生「伊部花入」に可憐な水仙が活けてあります。
仕事はというと、来年の展示会DM用作品を無事頂くことが出来ました!ホッ。
作品は、後日また改めてご紹介致します。乞うご期待!!

長船・牛窓方面に向う前に腹ごしらえを・・・。これも、出張の楽しみの一つなんです!!

ということで向った先は、牛窓マリーナにある「キッチンかいぞく」さん。



ここの名物でもある真っ黒な「えびめし」が実は大好物なんです!絶対お奨めですよ!!

がっ、しかし・・・ナントナント「定休日」の札が目に飛び込んでくるではないですか~~。
OH MY GOD・・・。皆さん、水曜日は定休日ですのでお気をつけ下さい!!(泣)

頭を抱え泣く泣く向った先は、すぐ近くの「牛窓シーフードグルメ館UONO」さん。



 傷心の私を牛窓のが慰めてくれました・・・・・・。

腹ごしらえした後は、寒風・長船方面を急いでまわり、一路岐阜までとんぼ返り。
幸い渋滞に巻き込まれること無く、岐阜まで無事帰ることが出来ました。

最後は、忘年会でお世話になった「割烹 きし野」さんの女将さんがお見送りしてくれました。



とっても美味しかったです。ご馳走様でした!!

今回は早朝から晩までホント長い1日でした・・・。メチャメチャ疲れました。
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山中温泉出張記!!

2011-12-18 17:36:23 | 工芸
皆さん、おはようございます。

今日は、去る15日(木)に石川県加賀市山中温泉にある佐竹 康宏先生のお宅へ、先の個展の御礼と作品返却の為にお伺いしてきましたので、その時の様子を山中温泉出張記と題して少しご紹介致します。

早朝6:45、名古屋の高校に通う娘を名鉄岐阜駅に送りがてら、北陸自動車道で一路加賀・山中温泉へLet's go!!



約3時間の車旅の後、山中温泉木地師の里にある佐竹先生の自宅兼工房に無事たどり着きました!!



佐竹先生ご夫妻・御子息 泰誌くんの手厚いおもてなしを受け、ついつい時間が過ぎるのも忘れるほど楽しい一時を持つことが出来ました・・・。今回は、初めて御子息 泰誌君ともゆっくりとお話しすることが出来、大変収獲のある山中温泉出張でした!!

帰りは、せっかく山中温泉まで来たので「菊の湯」に・・・。これも出張先での楽しみの一つです!!



この菊の湯は、別名【総湯】とも呼ばれ、俳人 松尾芭蕉「おくのほそ道」の旅でこの地を訪れ8泊9日にわたる長逗留をされた折に読んだ句、「山中や菊はたおらじ湯のにほい」から名付けられ温泉街のシンボルになっています。

浴室は広く浴槽もかなり深めで、熱めの湯に肩までつかりながら体の芯から温まり、旅路の疲れを取ることが出来ました・・・(汗)。

おみやげは、これまた山中温泉名物「温泉(ゆせん)たまご」、



数多くある「温泉たまご」のお店がある中、こちらの小出仙さんのがお奨めだそうです。

(株)小出仙  〒922-0115 石川県加賀市山中温泉本町2丁目ナ-4番地
電話番号 0761-78-1310 [FAX] 0761-78-0247
営業時間  AM07:30~PM08:00  定休日 年中無休

佐竹先生から、いつもおみやげに頂戴するのですが、大変美味しく今では家族全員の大好物となっています。

では最後に、今回の収穫作品をご紹介致します。



  

佐竹 泰誌 作「杯 縮み」高5.7×径5.8cm ¥29,400-

若干31歳にて、今年、日本工芸会正会員になられた御子息 泰誌君の漆の可能性を追求したぐい呑です。
漆が乾き出す時に生じる縮みを利用し、荒々しいまでに表現させた意欲作です。

頼もしい若き作家がまた一人世に出ました!!

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年末大感謝祭 特別企画「茶碗特集」!!

2011-12-17 20:58:46 | 工芸
皆さん、こんばんは。

さて、20日(火)より、年末大感謝祭として「茶碗」特集をホームページ上にて開催致します。
今回は加藤高宏先生の新作をはじめ、次世代を担う若手実力作家の作品を展示致します。また、先日急逝された唐津の中川自然坊先生の作品も展示致します。伝統を踏まえながらも独自の作風を確立させていく若き旗手たちの世界を、この機会にご高覧下さいますようご案内申し上げます。

※12月20日(火)PM19:00~

出品作家:
池田省吾・伊勢崎晃一朗・加藤高宏・金重巖

特別出品:
中川自然坊



  加藤 高宏「黒織部茶碗 銘:こもれび」高さ23.7×径17.0cm ¥399,000-

黒い鉄釉を加飾表現に用い、胎土を茶碗の内外に大胆に露出させ、茶碗の美的表現に重要な役割を持たせています。
この茶碗には「こもれび」という銘が付いていますが、あたかも枝葉の間から漏れてくる日光のような景色を感じます。

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突然の訃報・・・。

2011-12-13 11:14:23 | 工芸
皆さん、こんにちは。

3日(土)より開催致しておりました、本年度文錦堂最後の企画展「木地師 佐竹康宏展」も無事大盛況のうちに終えることが出来、誠に有難うございました。
会期中は本当に多くの方々にご来廊賜わり、本年度を締めくくるに相応しい素晴らしい個展となりました。
改めて厚く御礼申し上げます。

さて、本日大変悲しい訃報が飛び込んでまいりました・・・。

唐津焼の人気作家 中川 自然坊先生が今朝2:11に逝去されました。

お通夜:12月14日(水)19:00~
告別式:12月15日(木)13:00~

場所:唐津公善社パインフィールド・ホール 佐賀県唐津市鏡3528-1 TEL 0955-77-4446

大病を克服され、今秋には「作陶30周年記念展」を東京のしぶや黒田陶苑さんにて開催されたばかりで、今後の活躍がますます楽しみだった矢先の今回の突然の訃報にただただ驚くばかりです・・・。
先の唐津出張の折にもお元気なご様子で、来春には文錦堂でも6年ぶりとなる食器中心の個展開催を約束していただけに、今回の突然の訃報は本当に残念でなりません・・・。

生前の自然坊先生の豪快で屈託のないお姿を偲び、心よりご冥福をお祈り致します。



中川 自然坊作「朝鮮唐津俎皿」高さ5.0×径25.3×奥行14.0cm 荒々しい玄界灘を想わせる自然坊朝鮮唐津。



中川 自然坊作「絵唐津ぐい呑」高さ5.5×径7.0cm/「朝鮮唐津ぐい呑」高さ6.3×径8.0cm



自然坊先生を偲んで・・・・・・。

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