皆様、こんにちは。
今日も岐阜は最高気温が35度を記録するなど、厳しい残暑となりました。
さて、今週末からは、2年ぶりとなる「~伊賀・信楽~ 古谷 和也 陶展」【 9月 1日(土)~ 9日(日)】が開催されます。
今展では【初窯】と題して、和也さんが新たに築窯された穴窯によって焼成された初窯作品を中心に出展されます。
和也さんがわざわざ信楽から出展作品を届けに来てくれましたが、初窯ならではの変化に富んだ逸品揃で否が応でも期待が高まります。
加えて、今回はコレクター様のご協力により和也先生のご尊父 故 古谷道生 先生の作品も展示・販売する予定です。
お亡くなりになられて18年余の年月が経ちますが、今もなお多くの愛陶家を惹きつけて止まない道生作品。
生涯に30基以上の窯を築き、著書「穴窯ー築窯と焼成ー」は穴窯を志す多くの陶芸家のバイブル本となっています。
開催に先立ち、故 古谷道生先生の作品をご紹介致します。
生涯、穴窯焼成にこだわり続けた道生先生の“魅力”が凝縮する作品からは、焦げ・緋色・ビードロなど多彩な景色が楽しめます・・・。
古谷 道生 作 「信楽大壺」 H40.0×D40.0cm・・・・・(売約済)
古谷 道生 作 「伊賀徳利」 H14.0×D 8.5cm・・・・・(売約済)
古谷 道生 作 「信楽徳利」 H14.0×D 9.2cm・・・・・(売約済)
古谷 道生 作 「信楽片口」 H 9.0×D14.2cm・・・・・(売約済)
古谷 道生 作 「信楽ぐい呑」 H 4.6×D 7.5cm・・・・・(売約済)
古谷 道生 作 「信楽ぐい呑」 H 5.3×D 6.5cm・・・・・(売約済)
古谷 道生 (ふるたに みちお)
1946年 滋賀県甲賀郡信楽町神山(現甲賀市信楽町)の半農半陶の家に生まれる
1964年 滋賀県立甲南高等学校窯業科を卒業し、京都府陶工訓練所に入所、内田 邦夫が開く、内田クラフト研究所に入所
1968年 日本一周陶業地研修の旅(轆轤賃挽きのアルバイトをしつつ全国陶業地を廻る)に出る 1970年 穴窯を信楽町神山に築窯し独立
1971年 中国国際陶芸展入選、日本陶芸展(毎日新聞社主催)入選 1982年 信楽陶芸展最優秀賞受賞
1985年 西武陶芸展大賞受賞 1996年 日本工芸会近畿賞受賞、滋賀県文化奨励賞受賞 2000年 7月19日没・享年54
日本伝統工芸展・日本陶芸展・中日国際陶芸展 等、多数入選 / 秀明文化団より秀明文化基金賞受賞
今日も岐阜は最高気温が35度を記録するなど、厳しい残暑となりました。
さて、今週末からは、2年ぶりとなる「~伊賀・信楽~ 古谷 和也 陶展」【 9月 1日(土)~ 9日(日)】が開催されます。
今展では【初窯】と題して、和也さんが新たに築窯された穴窯によって焼成された初窯作品を中心に出展されます。
和也さんがわざわざ信楽から出展作品を届けに来てくれましたが、初窯ならではの変化に富んだ逸品揃で否が応でも期待が高まります。
加えて、今回はコレクター様のご協力により和也先生のご尊父 故 古谷道生 先生の作品も展示・販売する予定です。
お亡くなりになられて18年余の年月が経ちますが、今もなお多くの愛陶家を惹きつけて止まない道生作品。
生涯に30基以上の窯を築き、著書「穴窯ー築窯と焼成ー」は穴窯を志す多くの陶芸家のバイブル本となっています。
開催に先立ち、故 古谷道生先生の作品をご紹介致します。
生涯、穴窯焼成にこだわり続けた道生先生の“魅力”が凝縮する作品からは、焦げ・緋色・ビードロなど多彩な景色が楽しめます・・・。
古谷 道生 作 「信楽大壺」 H40.0×D40.0cm・・・・・(売約済)
古谷 道生 作 「伊賀徳利」 H14.0×D 8.5cm・・・・・(売約済)
古谷 道生 作 「信楽徳利」 H14.0×D 9.2cm・・・・・(売約済)
古谷 道生 作 「信楽片口」 H 9.0×D14.2cm・・・・・(売約済)
古谷 道生 作 「信楽ぐい呑」 H 4.6×D 7.5cm・・・・・(売約済)
古谷 道生 作 「信楽ぐい呑」 H 5.3×D 6.5cm・・・・・(売約済)
古谷 道生 (ふるたに みちお)
1946年 滋賀県甲賀郡信楽町神山(現甲賀市信楽町)の半農半陶の家に生まれる
1964年 滋賀県立甲南高等学校窯業科を卒業し、京都府陶工訓練所に入所、内田 邦夫が開く、内田クラフト研究所に入所
1968年 日本一周陶業地研修の旅(轆轤賃挽きのアルバイトをしつつ全国陶業地を廻る)に出る 1970年 穴窯を信楽町神山に築窯し独立
1971年 中国国際陶芸展入選、日本陶芸展(毎日新聞社主催)入選 1982年 信楽陶芸展最優秀賞受賞
1985年 西武陶芸展大賞受賞 1996年 日本工芸会近畿賞受賞、滋賀県文化奨励賞受賞 2000年 7月19日没・享年54
日本伝統工芸展・日本陶芸展・中日国際陶芸展 等、多数入選 / 秀明文化団より秀明文化基金賞受賞