岐阜の画廊 文錦堂

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週末特別企画(2)/幸兵衛窯三代 特集

2018-07-08 17:36:14 | 工芸
皆様、こんにちは。

活発な梅雨前線により全国各地で甚大な被害が生じていますが、昨日は岐阜市でも長時間にわたり記録的な大雨が降り続きました。
市内中心を流れる長良川でも一時氾濫危険水位を超えた為、長良橋の両岸にある陸閘(りっこう)が14年ぶりに閉じられたほどです。
改めて、自然の猛威に恐怖を感じました・・・。

さて、昨日に引き続き今日も【週末特別企画】と題して、新たに入荷してきた作品をご紹介致します。
今日ご紹介する作品は、先日お客様から買取させて頂きました故 加藤 卓男先生(1917-2005)の逸品です。

生前、ペルシアの古代陶技と日本の伝統美との融合に心血を注がれた卓男先生。
ラスター彩、青釉、ペルシア色絵、正倉院三彩などを再現されましたが、代表作として取分け人気が高いのが【ラスター彩】です。
幻の名陶と呼ばれたラスター彩の復元にとりかかり、現地の窯場から持ち帰ったラスター彩の陶片をもとに研究し続けて十数年。
当時のペルシアのラスター彩陶器に優るとも劣らない気品の高いラスター彩陶器を作り出すことに見事に成功されました。
この作品は二人の胡姫が気品高く描かれた優品で、1992年にパリで開催された「加藤卓男国際展」に出展された記念作品です。

業界用語でお客様から出てきた作品を≪うぶ口≫と称し、目垢がついていない分、業者間では高値で取引されます。
今回は特別価格にてご紹介させて頂きます。 是非、この機会をお見逃しなく!!

ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。 



    

 加藤 卓男 作「ラスター彩胡姫文鉢」 H 7.0×D19.8cm (売約済

卓男先生の跡を受継ぎ、名門 幸兵衛窯を担う七代 幸兵衛先生とご子息 亮太郎先生の作品も併せてご紹介させて頂きます。



   七代 加藤 幸兵衛 作「褐釉貼花文高杯」 H 5.2×D 6.3cm ¥64,800-



   加藤 亮太郎 作「椿手酒呑」 H 5.6×D 6.3cm (売約済
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週末特別企画(1)/大岩 智之 特集

2018-07-07 18:52:51 | 工芸
皆様、こんばんは。

梅雨前線の活発化により、全国各地で記録的な大雨が降り続き甚大な被害が相次いでいるようです。
岐阜県でも12時50分に大雨特別警報が発表され、山間部を中心に影響が出ています。
大雨は明日まで続くようですが、土砂崩れや川の氾濫などにくれぐれもお気をつけください。

さて、先週に引き続き今日も【週末特別企画】と題して、新たに入荷してきた作品をご紹介致します。
今日ご紹介する方は、文錦堂では新顔となる備前焼の新鋭 大岩 智之さんの新作です。
鬼才 隠崎隆一先生の下から独立された期待の若手作家さんで、来年の【NEW Generationn展】にも新たにご出展頂く予定です。
現在は、兵庫県赤穂郡上郡町の地に自ら設計された穴窯を築窯し作陶活動をされています。
今回は初めてのご紹介ということもあり、一窯の中でも数点しか取れない変化に富んだ窯変作品を出品してくださいました。

伝統ある備前焼の新たな担い手として、また一人将来が楽しみな若手作家が出現です・・・。

ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。 



   大岩 智之 作「黒一輪入」 H26.0×D10.8cm ¥34,560-



   大岩 智之 作「黒徳利」 H17.0×D 8.7cm ¥27,000-



   大岩 智之 作「黒ぐい呑」 H 7.3×D 6.2cm (売約済



   大岩 智之 作「黒酒盃」 H 4.0×D 8.2cm (売約済



   大岩 智之 作「備前刳出ぐい呑」 H 7.3×D 5.8cm ¥12,960-

大岩 智之 / Tomoyuki OIWA

1977年 兵庫県神戸市生まれ 2004年 備前陶芸センターを修了 2005年 隠崎隆一に師事 2014年 独立

現在、兵庫県赤穂郡上郡町にて制作を行う。

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次回展DMのご案内!!

2018-07-04 11:01:05 | 工芸
皆様、おはようございます。

侍ジャパン残念でしたね・・・。
強敵ベルギー相手に果敢に立ち向かう姿は、本当に心打たれました。
勇気と希望を与えてくれた日本代表の選手たちに感謝・感謝です。

さて、先の「NEW Generation展 2018」 も大盛況のうちに終えてホッとするのも束の間、来週末からは次回展が開催されます。
取急ぎ、DMをご紹介させて頂きます。

7月の企画展は、唐津の人気作家矢野 直人さんの2年ぶりとなる個展です。
次回展もまた話題の展覧会となりそうで、今から開催が待ち遠しい限りです!!

 「~唐津・高麗~ 矢野 直人 陶展」 平成30年 7月14日(土)~ 22日() 会期中無休

次世代の唐津を代表する作家として注目を集める矢野 直人さんの2年ぶりとなる個展です。
古唐津に憧れ、研究することで生み出された艶やかな釉調、自然な窯変など、素材の魅力を最大限に引き出された矢野さんの作品は、高く評価されています。
古唐津や朝鮮半島のやきものを現代の感性で表現される矢野唐津を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

※14日(土)~15日()、矢野 直人先生在廊の予定です。
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週末特別企画!!

2018-07-01 17:28:27 | 工芸
皆様、こんにちは。

週末最後の日曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今晩は日頃お世話になっているお客様との飲み会があり、どのぐい吞を持参しようか思い悩んでいます。
こんな時が一番楽しいですよね。 今宵は、器を肴に酒器談議に花が咲きそうです。

さて、今日は久しぶりに【週末特別企画】と題して、新たに入荷してきた深見 文紀さんの作品をご紹介致します。
代名詞的作品【漫画織部】で一躍人気作家の仲間入りをした深見さんですが、他にも志野・黄瀬戸など美濃陶にも取り組んでいます。
しかしながら、そこはひとひねりあるところが深見さんの真骨頂。
今回の作品でも、深見さんらしく画力を活かし、見込みに鳥獣戯画を生き生きと描いた新たな【黄瀬戸】を作り出してくれました・・・。

ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。 



   深見 文紀 作「黄瀬戸ぐい呑」 H 3.9×D 8.3cm (売約済



   深見 文紀 作「黄瀬戸ぐい呑」 H 3.8×D 8.2cm (売約済
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