岐阜の画廊 文錦堂

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「酒器展2024」会場奥風景

2024-01-16 12:29:05 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日の岐阜は、朝から爽やかな冬晴れの一日となっています。

さて、先週末13日から始まりました、2024年度文錦堂企画展第一弾!! 「酒器展2024」 【~21日()】。
おかげ様で今日も朝から切れ目なくお客様にご来廊賜わるなど、連日大盛況となっています・・・。

弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも出展作品をご紹介致しますので、そちらもお楽しみください。

それでは、昨日に引き続き酒器展会場をご紹介させて頂きます。



先ずは、画廊奥正面から。
DM掲載作品を含めた小林 佐和子さんの酒器と共に、人気作家 市川 透さん・加藤 高宏さん・瀬戸 毅己さん・白亜器さん・山口 真人さん達の新作酒器がズラリと並びます。



 額は、新春を演出するべく故 加藤 東一画伯(1916-1996 日展理事長・文化功労者) が描いた「瑞雲富士」を。

続いて、文錦堂でもお馴染みの鈴木 都さん・深見 文紀さん・氏家 昂大さん・四季慾斎 蟻助さん・西岡 悠さん達の個性溢れる酒器が並びます。
鈴木 都さんは4月に、深見 文紀さんは10月に、それぞれ個展を予定しております。



そして、違い棚コーナーには酒器で名高い中村家三代(中村六郎・ 真・和樹)による【窯変揃】と共に、安倍 安人先生の代表作【彩色備前】作品が来場者の目を惹きつけます。



最後は、ショーケースコーナー。
14代酒井田柿右衛門近藤 悠三原 清加藤 卓男和太 守卑良原田 拾六小出 尚永など、物故・巨匠作家の逸品が飾られ酒器等の眼を釘付けにします・・・。


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【酒器展 2024】開幕です!!

2024-01-15 13:37:48 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、風が強く、肌を突き刺すような寒さです。

さて、先週末13日(土)より本年度文錦堂企画展第一弾となる「酒器展 2024」 【~21日()】が始まりました。
小雨が舞う中、開店前には過去最高となる60名ものお客様が並ばれ熱気溢れる抽選会となりました。
抽選後は、密を回避するため60分間隔で一組10名ずつ入店して頂いたこともあって、大きな混乱もなく初日を無事に終えることが出来ました。
おかげ様で、初日早々に “完売” となる作家が続出するなど、2024年も最高の形でスタートを切ることが出来ました。
改めて、早朝よりご来廊賜わり心より御礼申し上げます。

明日16日(火)より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出展作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、若手人気作家の最新作から物故巨匠作家の作品まで、年に一度の酒器の祭典をご紹介致します。
ウィンドウには、新春を演出するべく須田 刻太 画伯(1923- 2021 日展参与) が力強いタッチで描いた「駿馬初春」と共に安倍 安人さんの「彩色備前丸フジヤマ扁壺」が飾られています。





玄関正面には、初日早々に “完売” となった池田 省吾さんの酒器と共に、澤田 勇人さん、堀 貴春さんのぐい吞が並びます。
額は、辰年に合わせて池田 省吾さんの色紙「龍」。



床の間には、白木 千華さんの生きものをモチーフに小さいパーツをもりもりと盛り付けられた可愛らしい酒器揃が飾られています。
絵画は、長縄 士郎 画伯(1923- 2021 日展参与) が描いた「舞妓」。



続いて、酒器展初登場の金田 萌永さん・吉田 秀平さんをはじめ、古松 淳志さん・加藤 好康さん・朴木 友美さんの新作が並びます。



続いて、昨年の岐阜初個展で初日“完売” と大成功を収めた由良 薫子さんの新作と共に、九谷焼注目株の架谷 庸子さん、西野 美香さん、大石 さくらさん、早助千晴さん、吉村 茉莉さん、水元 かよこさんの華美な酒器が並びます。
元旦早々に発生した能登半島地震によって影響を受けられたにもかかわらず、九谷焼の先生方にはご出展賜わり感謝の念に堪えません。



酒器展お馴染みの浜田 敦士さん・古谷 和也さん・深谷 勝信さんの焼締作品と共に、丹波から酒器展初登場となった清水 万佐年さんの酒器が今展に華を添えてくれます。
今年の干支【辰】に合わせて発表された、「龍」の酒器揃に注目が集まりました。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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「酒器展 2024」注意事項

2024-01-11 21:41:39 | 工芸
皆様、こんばんは。

能登半島地震から10日余り経ちますが、未だに被害の全容が見えず胸を痛めております。
改めて、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
そんな中、九谷焼の先生方から出展作品が無事に届きました。
まだまだ余震や雪で大変な時にもかかわらず、個展級の逸品をご出展くださり感謝の念に堪えません。
本当に有難うございました。

 「酒器展 2024」 【1月13日(土)~21日()】/会期中無休

≪お並び頂くにあたっての注意事項≫

お並び頂く場合は、展覧会当日13日(土)からお願い致します。
それ以前にお並びになられても順番は受け付け致しませんので、宜しくお願い致します。
AM 9:00の時点で複数の方が並ばれた場合は、その時点で全員の立会いのもとに抽選をさせて頂きます。(ご来廊のお客様は、玄関に備え付けの名簿に名前を記載してください。)
整理券配布後に下見会を設けさせて頂いた後、AM9:15から整理券番号順に一組10名づつ60分間隔で販売させて頂きます。
ご購入点数につきましてはお一人様5点以内(※二回り目OK)、一部の作家の作品につきましては点数(お一人様徳利・ぐい呑各一点づつ)に制限を設けております。
なお、ご購入頂きました作品につきましては、1年以内の転売を固くお断りさせて頂きます。
DM掲載作品につきましては、事前に広くご紹介している関係で、既に先約が付いております。
お一人様でも多くの方にご購入頂きたいと考えておりますので 、何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

展覧会を円滑に開催致したく、御協力のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

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日本酒の会締め切り間近!!

2024-01-10 16:11:24 | 工芸
皆様、こんにちは。

今週末から、いよいよ2024年文錦堂企画展第一弾となる「酒器展 2024」 【1月 13日(土)~21日()】が開催されます。
各先生方のご協力もあって、今年も例年以上に魅力溢れる新作群が揃うと共に巨匠や物故作家の逸品も多数出展されます。
人気作家・物故作家の酒器が勢揃いした年に一度の酒器の “祭典” 、素晴らしい競演が繰り広げられそうで今から開催が待ち遠しい限りです・・・。

また、初日は恒例の【日本酒の会】も催しますよ。
こちらは、事前予約制となっており締め切り間近です!!
参加をご希望の方は、お早めにご連絡ください。

【日本酒の会】/事前予約制
PM17:00~ 文錦堂にて。(参加費無料。 ご参加の方は、マイぐい呑と日本酒をご持参ください。)


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仕事始め

2024-01-04 17:28:29 | 工芸
改めまして、皆様明けましておめでとうございます。

正月三が日も終わり、今日から仕事始めの方も多いと思いますが、文錦堂も本日から仕事始めです。
辰年の2024年が、皆様にとって登り龍の如く飛躍の年、素晴らしい年となることを、心より御祈念申し上げます。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

本来であれば、まだまだお正月気分が抜き切らないところですが、そんなお祝い気分を吹き飛ばす、元旦におきた能登半島の大きな地震に胸が痛いです。
日頃からお世話になっている九谷焼の先生方も被災されており、とても心配です。
被災された皆様に対して心よりお見舞い申し上げます。

 原 憲司「黄瀬戸福字鉢」
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